豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

男と女

2014-09-06 18:20:57 | 日記
・初めての方は、こちらもどうぞ!→『ようきてな』
・豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。
・嫁の『ダラックマのブログ』も良ければ一緒にお読みください。



こんばんは!

自信に満ち溢れた、生まれながらの天才である皆様。


本日は13時半ごろに起床して座禅1時間は無事終えました豊田です。

そのあとで『奇蹟を求めて』の時間・呼吸・生命の章を読み終えました。

が、その間、ずっと怒りまくっている嫁様の相手をして、僕も怒ってみたり、愚痴を言ってみたりして大バトルです。

Yくんから連絡があって、前に話していた動画を撮りに今日明日辺り会おうかという流れになったのだが、聞いてもハッキリした返事もせず、明らかなるオーラ攻撃w

こりゃあダメだ・・・・・・orz



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結局、Yくんに連絡して「嫁様の虫の居所が悪いので今週はごめん」と話しました。


そのあとも、こんな感じで、ずーっと怒っている嫁!

それに対して批判とからかいと怒りと逃げと、諸々としながら、読書に励むので、1ページ読むのにも30分とかかかってしまう。

また外では雷がピカーンと鳴り捲り、大空はどんよりとした暗雲垂れ、雨が風に吹き付けられて嵐のような様相です(爆笑)

なにも天候まで、僕達に合わせなくてもいいじゃないか。


結局、無視することが一番なのではないかと思ってしまいますね。

ええーっと、なに言っても怒っている女の人に対して、理性的に対応するのは完全に無意味であります。

何を言っても言葉なんて聞いてないし「売り言葉に買い言葉」展開になっていく。

感情の生き物である女性と知性の生き物である男性は根本的に違っているのだとよく読んだり、聞いたりしますが、ホント、そうなんだから難しいね・・・・・・。


しかし、まあ、心の中が怒りに支配されるのだけは回避できていたと思う。

いつもに比べれば、まったく、平静な気持ちが維持できているのだが、これは、無視しているからである。


他の場所でも気がついたことなのだが、僕は、何か周囲で起こっていることが大事なことで、そこに不正を見つけると怒るわけだ。

これは執着心であり、欲望である。

『こうであってほしい』と正義を目の前の状況に当てはめるわけである。

しかし、それが本当に、ある観点から見て正義である場合も、違う観点からみると邪悪である可能性はあるのだ。

無視するというのは、そこに邪悪な想念を見つけた場合に、これを無視するのである。

その結果として現象に影響が及ぶであろうが、すべて無視!


なぜなら、宿命というものは回避できないからである。

しかし個人が、この宿命から逃れることは、可能だ。


釈迦が自分の祖国が攻められた時に、3度まで敵軍を防いだが、宿業の止めがたきを知って諦めたという逸話を、どこかで、読んだ。

この態度は、見習うべきものであるだろうと思われます。

なにしろ、釈迦ですからね!

釈迦ですよ、あなた!


何もしなかったわけではなく、3度までも敵軍を防いでいるわけです。

ですから、僕からすれば、何度かは『こうであってほしい』に全力を尽くすことが必要であって、そのあとに、可能性がないことを知ったなら、諦めるしかない。


宇宙一いい加減な博士が書いていたが、釈迦は、ある人々を無視した。

極悪人でも悟りをひらけるというのに、無視した人々とは、なんだろうか。

グルジェフさんの話も考慮に入れるならば、肉体は生きているのだが、もはや死んでいる人々のことではないだろうか。

人格は完全に機能しているのだが、魂が、新生する前に、各中枢器官の異常性が回復不可能な地点にまで歪められてしまった人々である。


本能中枢(脊髄)-生まれながらに持っている生命機能(不随意運動や感覚、内臓の動き、脳の活動などなど獲得しなくてもある機能)

動作中枢(背骨・神経)-生まれたあとに覚えた動作(座る、歩くなどなど)

感情中枢(心臓・血液)-喜怒哀楽・好き嫌い。

知性中枢(脳)-比較(AとBの比較整理)

連想器官-過去の記憶をひっぱり出してくる機能がある。

緩衝器-様々な人格間に矛盾した感情を障壁によって感じなくさせる機能がある。

性中枢-快楽と無感覚を生み出す、動作の中和的作用


これらの中枢の中で、本能中枢と感情中枢が、性中枢の影響で、連想器官と緩衝器を生み出して、独特の人格を、複数(何千)と生み出している。


本来働くべき『衝動的な性』が『野生的な性』が阻害された為に、単独で機能できなくなったこの力は、想像と嘘の中で、つまり、思考と感情の低次元エネルギーで働かざるをえなくなっているのである!!!!

ここの解消が第2のショックであり、それが感情中枢において起こるのである。

これを起こすのが超努力だ。


まあ、それはおいておいて。

えーっとですね、女性の場合は、この性のエネルギーが感情を刺激して『ヒステリック』になっているのですが、その自覚がまったくないのです!!!!

そして、虚栄心という、悪魔が想念を飛ばして、この人々を自動的行為に駆り立てているのですが、男性がここに想念からくる理解、つまり連想的知性で対応しようとしてもまるで手が出ない。

男性の場合は、この性のエネルギーが知性を刺激して『自己愛』または『意思の欠如』を生み出しているのです。

想念の中の、まあ言い換えれば『小さな自分だけの世界で裸の王様』になっているのが男性で、その世界の概念から『こうでなくてはならない』を女性に向けるわけですが、この想念世界の正義は、嘘の世界にいる女性にとってはどうでもいいわいとなる(爆笑)


こういった人格と人格の衝突の場合、悪魔を見なければいけません。

男性の頭の中に悪魔がささやくのと同じように、女性のハートの中に悪魔が住んでいるのです。

この悪魔くんは、想念と罪悪感が食べ物であって、その食べ物は上で書いた過程を辿って、つまり性エネルギーの低次元エネルギーを通した『男性による自己愛』と『女性によるヒステリィ』を食べている、ムシャムシャと食べている!

ここで、これを退治するには無視することです。

つまり男性ならば、頭の世界から抜けることであり、女性であれば心の世界から抜けることなのですね。


しかーし!

こんな複雑な思索と、体験を必要とする理解を、相手に伝えることなどできません。

自らが知らない限り、つまり、知っている人同士でなければ無理です。

すると必然的に、理解しているものが、あいての人格に現れた悪魔を無視するしかないのです。

この悪魔は食べ物がないと生きられないので、あちこちへ移っては悪想念を撒き散らしていきますが、まるで、それを、その人がやっているかのように思わせるのだ!!!!


とか必死で考えてしまう本日なのでありました・・・・・・orz