・初めての方は、こちらもどうぞ!→『ようきてな』
・豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。
・嫁の『ダラックマのブログ』も良ければ一緒にお読みください。
こんにちは!
満ち満ちた精気に心が洗われている皆様。
本日は13時半ごろに起床しまして、座禅1時間も無事に終えました豊田です。
思考の連想と感情の連想の違いが分かってきました。
興味のあることをあれこれ考えている頭くんと、怒り(恨み・後悔)等々に浸って居られる感情くんです。
この他にも性欲くんとか、体の姿勢(緊張・痛み・疲れ)くん、自然なる欲望(眠り・食欲)くん等々が居ます。
この全員が、現在自己意識を瞬間的に沸かせては去っていくのです(爆笑)
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それらのメッセージに対応しているのが、皆様、ご自慢のエゴくんですね。
これは眠れる自己意識とも言います。
この内部の不調和に対応して、あれこれと、行動しているとどうなるでしょう?
エネルギー(力)が消耗してしまうのです。
この力の消耗が、自己を目覚めさせる弊害になっており、それは、釈迦もグルジェフさんもラマナ・マハルシも指摘しています。
迷い・怒り・欲望を捨てよ。
体のあらゆる緊張を解き、心の怒りの広がりを制し、「それ」が考えないようにせよ。
沈黙しなさい。
と、それぞれに個性的な表現で同じことを言っているのです。
自動的に表現されるエゴの働きを、抑制することですが、これは、思考によって統制することではないのです。
どうもグルジェフさんの教えは、勘違いされているところが、ある。
これは『奇蹟を求めて』の理論的・思考中枢偏重的な解説が、理解を欠いている状態で、つまり指導的立場に居る人を解さないで、知識だけが広まったからだ。
あの著作の中にも、たくさんの、心と体に関する指摘があるのだが、何もかもを宇宙論に発展させてしまうウスペンスキーの『好奇心』が先導してしまうので、理論哲学だけが、そこにあるように映ってしまうのである。
まあ、それは、いいとして。
要はエネルギー、ヴァイヴレーションの違いを生むことが、覚醒なのです。
心と体の調整です。
そして、この、心と体の調整は、節約することで、できるのです。
このエネルギーの節約には段階があります。
なぜなら、最初から、難しいことを学ぶことはできないからです。
①一番最初にすることは、姿勢の観察です。
姿勢が悪いと、おばあちゃんから怒られた人もいるかもしれませんが、昔の日本人は、姿勢を正す教育というのが、しっかりしていました。
だから、重力の弊害から解放されてエネルギーが保存されていたのです。
②筋肉の緊張を緩めること。
その次にすることが筋肉の緊張を緩めることです。
これは全身から力が抜けるように、「フーーーーーッ」とため息をつくように、リラックスした状態を実現することです。
③怒りを制すること。
その次にすることが怒りを制することです。
この制するというのは、怒りを無くすことではなく、これが広がらないように、気をつけておくことです。
④次にすることが『好奇心』を沈めることです。
簡単に言うと頭のおしゃべりをしないようにすることですね。
頭の中は興味で満載ですので、常に、はちゃめちゃな方向性で、次々と興味を持っては、考えているのです。
この単純なる4つの訓練をすることで、エネルギーは飛躍的に増えるでしょう。
動作・本能・感情・思考のすべての中枢に影響しています。
最後に、性という中枢があるのですが、これは、何もしてはいけません。
この性エネルギーというのは強烈です。
男性である、女性であるというのは、人間の中でも、もっとも最高次のエネルギーであって、自然にしておくのが、一番なのです。
衝動的であるのが、一番、いいということです。
これらの実践をしていく中で、体が「いま・ここ」に禅定する瞬間というものが、わかるようになり、心の「沈黙」というものがわかるようになり、智慧により到達する「無我」の境地というものもわかるようになるのです。
これは、思考による統制、コントロールではあ、り、ま、せ、ん!!!!
節約して生み出された力(エネルギー)が、これらの、超越的理解を可能にするのですが、このヴァイブレーションに繋がることが、全てなのです。
人間は、何もしなくても、覚醒しているのが、普通です。
それを不可能にしているのが『迷い』『怒り』『欲望』であって、これらは、エネルギーの不足が原因で巻き起こっているのです。
だから、精気溢れるエネルギーを大量に生み出すことだけが必要なのです。
そうして、これは、男らしい男、女らしい女になることなのです。
姿勢・緊張・怒り・想念を制するのではなく、手放すのです、押さえつけるのではなく、ほったらかしにしてやるのです。
解くのです。
だから解脱というでしょう(爆笑)
解きほぐすのですよ。
とても、楽しく、安らかな状態になることなのです。
これは「力」が復活することであり、あなたが「する」ことでは、ないのです!!!!
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満ち満ちた精気に心が洗われている皆様。
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思考の連想と感情の連想の違いが分かってきました。
興味のあることをあれこれ考えている頭くんと、怒り(恨み・後悔)等々に浸って居られる感情くんです。
この他にも性欲くんとか、体の姿勢(緊張・痛み・疲れ)くん、自然なる欲望(眠り・食欲)くん等々が居ます。
この全員が、現在自己意識を瞬間的に沸かせては去っていくのです(爆笑)
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これは眠れる自己意識とも言います。
この内部の不調和に対応して、あれこれと、行動しているとどうなるでしょう?
エネルギー(力)が消耗してしまうのです。
この力の消耗が、自己を目覚めさせる弊害になっており、それは、釈迦もグルジェフさんもラマナ・マハルシも指摘しています。
迷い・怒り・欲望を捨てよ。
体のあらゆる緊張を解き、心の怒りの広がりを制し、「それ」が考えないようにせよ。
沈黙しなさい。
と、それぞれに個性的な表現で同じことを言っているのです。
自動的に表現されるエゴの働きを、抑制することですが、これは、思考によって統制することではないのです。
どうもグルジェフさんの教えは、勘違いされているところが、ある。
これは『奇蹟を求めて』の理論的・思考中枢偏重的な解説が、理解を欠いている状態で、つまり指導的立場に居る人を解さないで、知識だけが広まったからだ。
あの著作の中にも、たくさんの、心と体に関する指摘があるのだが、何もかもを宇宙論に発展させてしまうウスペンスキーの『好奇心』が先導してしまうので、理論哲学だけが、そこにあるように映ってしまうのである。
まあ、それは、いいとして。
要はエネルギー、ヴァイヴレーションの違いを生むことが、覚醒なのです。
心と体の調整です。
そして、この、心と体の調整は、節約することで、できるのです。
このエネルギーの節約には段階があります。
なぜなら、最初から、難しいことを学ぶことはできないからです。
①一番最初にすることは、姿勢の観察です。
姿勢が悪いと、おばあちゃんから怒られた人もいるかもしれませんが、昔の日本人は、姿勢を正す教育というのが、しっかりしていました。
だから、重力の弊害から解放されてエネルギーが保存されていたのです。
②筋肉の緊張を緩めること。
その次にすることが筋肉の緊張を緩めることです。
これは全身から力が抜けるように、「フーーーーーッ」とため息をつくように、リラックスした状態を実現することです。
③怒りを制すること。
その次にすることが怒りを制することです。
この制するというのは、怒りを無くすことではなく、これが広がらないように、気をつけておくことです。
④次にすることが『好奇心』を沈めることです。
簡単に言うと頭のおしゃべりをしないようにすることですね。
頭の中は興味で満載ですので、常に、はちゃめちゃな方向性で、次々と興味を持っては、考えているのです。
この単純なる4つの訓練をすることで、エネルギーは飛躍的に増えるでしょう。
動作・本能・感情・思考のすべての中枢に影響しています。
最後に、性という中枢があるのですが、これは、何もしてはいけません。
この性エネルギーというのは強烈です。
男性である、女性であるというのは、人間の中でも、もっとも最高次のエネルギーであって、自然にしておくのが、一番なのです。
衝動的であるのが、一番、いいということです。
これらの実践をしていく中で、体が「いま・ここ」に禅定する瞬間というものが、わかるようになり、心の「沈黙」というものがわかるようになり、智慧により到達する「無我」の境地というものもわかるようになるのです。
これは、思考による統制、コントロールではあ、り、ま、せ、ん!!!!
節約して生み出された力(エネルギー)が、これらの、超越的理解を可能にするのですが、このヴァイブレーションに繋がることが、全てなのです。
人間は、何もしなくても、覚醒しているのが、普通です。
それを不可能にしているのが『迷い』『怒り』『欲望』であって、これらは、エネルギーの不足が原因で巻き起こっているのです。
だから、精気溢れるエネルギーを大量に生み出すことだけが必要なのです。
そうして、これは、男らしい男、女らしい女になることなのです。
姿勢・緊張・怒り・想念を制するのではなく、手放すのです、押さえつけるのではなく、ほったらかしにしてやるのです。
解くのです。
だから解脱というでしょう(爆笑)
解きほぐすのですよ。
とても、楽しく、安らかな状態になることなのです。
これは「力」が復活することであり、あなたが「する」ことでは、ないのです!!!!