豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

感情の力

2014-09-11 07:42:55 | 日記
・初めての方は、こちらもどうぞ!→『ようきてな』
・豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。
・嫁の『ダラックマのブログ』も良ければ一緒にお読みください。



おはようございます。

天と地を結ぶ力の反映者であられる皆様!


本日は、なんと6時半ごろまで眠ってしまいまいた。

座禅1時間は無事終了して『グルジェフ弟子たちに語る』を2ページくらいだけ目を通しました。

慌ててブログを更新していますが、出社まで時間がありません。


昨日は嫁様の小説のアイデアでビール飲みながら楽しく語っていたら、0時過ぎまで起きていてしまいました。

眠れる時間が無いと思って嫁様に当たってしまい、朝からも怒ったので、嫁様もめちゃめちゃ怒っている現在!



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怒りは静めてしまわないといけませんw

が、なぜか怒っているパワーが胸にあるときは、集中力が持続して、ここに帰ることができていることに座禅中に気がつきました。

このパワーが過去の痛みと連結して妄想劇場に入るといけませんが、普段より、妄想劇場への入場時間が少ないのです。


これは切迫感だなと思います。

危機が迫ると人間シャキーンとしますが、そのような形で、現在に注意が向きやすくなるのだろうと思います。

この矛盾をどうしたものか。

欲望、怒り、迷いの3毒は、しかしながら、必ず回避しなくてはならない。

しかし、この目が覚めるようなリアリティを感情を通して実現するのが、正しい方法であるだろうと思われるのです。


これは超努力と関係しているように思いますね。

普段の余力のある状態では発揮されない力が、予定以上に働いたり、倍の速さで仕事していると集中力が増します。

この状態で、自己を想起していることで、目覚めやすくなる。


しかし、これらのことを、どのようにして『忘れないようにするか』が、とてつもなく難しい問題であることは確かである。

ここでも『真摯なる心』、つまり誠実で、真剣なる心を引き連れて、神に対する全身全霊での愛に至るように思いを持たなければならない。

心が揺れるから、ここで、道を逸れてしまうのだ。

神に抵抗感があるのであれば、自分の救われようの無さ、無である自分に対して、強く意識することで、真摯なる心を維持することも可能だろうか。


とにかく、現実世界での出来事に惑わされること無く、ジワジワと、しかし確実に、理解を深めて、リアルの中に自己を開くことである。

目の前の現実が自己を凌駕している瞬間とは笑っているときである。

心が肯定と否定の中間に、どちらにも思われる出来事に対して、笑いが起こるわけだが、しかし、これは、エネルギーの余剰が原因であると言われる。


この力、天からの意識光を魂に流すことを常に意識しながら、あらゆる問題から遠ざかり、離れることによって、現実に対応する。

現実を生ききることで、無我の瞬間を引き起こし、清涼なる魂で現在を生きるのだ。


生きることが、無為自然になった時に、怒りがあるだろうか。

自然現象である、自己の行為ではない世界の回転に怒っても仕方が無い。


-わたしは存在する-


このわたしは宇宙を貫く法則よりも偉大なのである。

真実は人間を解放するのだが、ここに至るまでには、様々な苦しみに耐えなければならないのだろうと思う。