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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

4次元パーラー

2011-07-27 20:24:44 | 『日常』

今日も順調に事務所は建設中。
そして、税理士さんとも今後の事をお話して、お助けをお願いしたり。
自分の周囲の物事の変化を追う事だけですでに一日が過ぎてしまうという。
世の中、時間がたつのは早く感じるものです。
最近、「地球の時間自体が早く進んでいるようだ」というお話もありますが。
私は今年はそんなに早く過ぎているような気はしませんけどね。
確かに「あ、もう7月の東京セミナーだ」とはおもいますけど、その間に起こっている内容を考えると、今までの時間よりもかなり密度の濃い生き方をしているなあ、と思います。

私が思うに。
最近の子供も大人も、純粋に「感動する」出来事が現象して、新しい感覚を得た時の感動が失せてきているので、それで時間が進むのが早く感じているのでは?と思ったりしますけど。
ネット、情報社会により、すでに前情報をたくさん持っていると、新たな出来事に対応するときに自分の中にすでにその出来事をシュミレーションしているわけですから。
それで時間についての感覚が早くなったりするんではないかと。
ま、なんでも科学的な視点の理論のみで物事を考える人。スピリチュアルな思考でメインに物事を考えてしまう場合も、目の前にある現象すべてをそれで判断してしまって。新たな感動が無くなりますので。
そういう人も時間の流れを早く感じてしまうのではないかと思ったりしますが。
バランス良く双方の流れをくんでおくと、双方の新しい発見と気付きにわくわくして。
そこで毎日に活気も出てくるような気がします。

さて、そんな日常を送ろうと頑張っている(と書く時点で、できてないってことですからね)中で、ついにあの「4次元パーラー」に行った話をするべきかと思いまして。
ちょっとブログネタに。

行く前から「瓶を伸ばしたりする」「500円玉を食べる」「コインを大きくする」「人の名前を当てる」とかいろいろと前評判を聞いていたし。
壁抜けも昔はしていたらしい、とかさらに凄い話も聞いてしまったので。

「とても凄い事をする人なのだろう!」
と私の中ではものすごいハードルを上げて期待して、そして「あんでるせん」へと向かいました。
今回はタイさんご夫婦もご一緒で。子供も夏休み最初の日ということで。家族旅行がてらという感じですね。
タイさんご夫婦は3年ぶり、我が家は初めての「4次元パーラー あんでるせん」です。

阿蘇からは約3時間くらい。運転はタイさんにお任せで、私達家族は後ろで楽しく乗ってましたが。
東京から阿蘇まで何度も往復しているタイさんにとって、長崎までの道のりは「長距離に入らないよ」と言う事で。頼もしい限りです。

そして、かわたな駅前の駐車場に車を止めて、最初に歩道橋をわたって見えてくるのがこれ。



向こうに微かに見えるのがそうです!目指すあんでるせん。
しかし、時間が思いのほか早くつきまして(東京と違って、渋滞まったくないです)、商店街の散策。


川の方まで歩いて行くと、そこにはお菓子屋さんが。


つい前食のお菓子職人の血が騒ぎますが(製造工程をじっと見て、プレッシャーを与えるっていうあれです)、買うつもりないので入らないでいると、すでに子供と妻が中に入ってさっさと商品を見ています。

しょうがないので中に入ると、おいしそうな商品が並んでいて、しかも安い!
「自分のやっていたみせでは、この値段でチーズケーキは出せんな。」
とか思って、ついつい原価計算したりして。専門家的に視察している自分に気が付きます。

で、お茶とお菓子を試食に出してもらえるので、食べて飲んで。
そしておいしそうなお菓子もたくさんあったので、結局買って。
あんでるせんに行く前に買い物を楽しんでしまったという。
でも、このお菓子屋さんは和菓子もおいしいのでおススメです。あんでるせんに行かれた際はぜひ。かりんとうマンジュウとかもおススメ。

で、その後あんでるせんの前にあるバスターミナルの待合所で時間まで待ちます。



その間に撮影した状態がこれです。
で、時間になると、シャッターが開いて。
狭い階段を上がっていくと、そこは4次元パーラーです。
何が4次元かというと、内装が「昭和」の喫茶店なので、そこが4次元か?

  

選ばれしモノだけが座れるというカウンターがこれで。私達はちょっと後ろにある木の生えたテーブルに座ります。


そこで注文したのは、
「ビーフカレー」


「ピザ」



あとはサンドイッチと飲み物類。やはり、ショーを見せてもらうのですから、って事で多めに頼んで。


味のほうは、まあ、ここは4次元パーラーですから。3次元の感覚を4次元に移行して味わう必要があります。
ちなみに、子供の頼んだオレンジジュースはおいしかったです。本物のオレンジを絞っているみたいで。

この日、実は満席だったらしいのですが、10人くらい予約していたかたが台風の影響で来れなくなって。それで妙にガラガラの感じでした。15人~くらいでしたかね?
なので、料理も早く出ましたし、ゆっくりと出来ましたし。

そして、ショーの始まる時間。
カウンターの人はそのままで、私達他の席のひとが移動して行きます。
私は前から3列目ですが、前が女性なのでカウンターも見えますし。
我が子は子供なんで、カウンターの端っこに席を作ってもらって、良い場所に座ってましたが。

ショーの内容は、実際に行って確かめていただけましたら、と思います。
そこで行われることが手品なのか?本当に未知のエナジーで行われているのか?

まあ、私はいつも何かを体験する時、最初に頭の中ですっごいハードルを上げてしまう事が多々あります。ヘミシンクでもそうでしたし、高次の存在にあった時もそうでしたし。
期待感が大きすぎて、体験する前までは自分で盛り上がっているのですが。実際に体験すると「なんだ、思ったほどでは無かったかな。」と思う体験を多くしております。
今回はどうだったのか?

まあ、直接会ったときに聞いてください(笑)。
そのあたりは個人的な受け取り方がありますので、文章化は難しいですからね。

しかし、我が子の名前とかはすっと当てられましたし。
私のポッケに10円玉の気配をテレポートさせてもらったり。
カードのスコップ係を任命されたり。
と私と子供は結構体験もさせてもらえました。
恋人の名前を当てる、ってとこも、私のところに人形飛んできたのでついよけてしまったのですが。
あれを捕まえていたら私がそれをやっていたかもしれませんね。
別に、当てられるとまずい恋人がいたからよけたわけではありませんよ。

まあ、そう言う事で。子供にとっては夏休み初日から良い体験したって感じになりましたね。
その後はなぜかもう一度お菓子屋さんに寄って、そこでまた買い物をして。
阿蘇へと帰りました。

午前の部は11時から始まって、終わるのが16時くらい。
午後の部は17時からですから。毎日こんなに働いているのかと思うと、あんでるせんのマスターすごいなあ、と思わせられます。

ショーも良いですが、その合間に入る人生哲学というか、そういうものを聞くのも行って意味がある事ですので。
まあ、最近ちょっとおもろい事ないなあ、と言う方は行って見られてはいかがでしょう?
カウンター席は9月の分はまだ空いている日もあるそうなので。
カウンターでまじかに見たい方は即お電話です。

「あんでるせん 長崎」

でググるとたいてい出てきますよ。
「4次元パーラー あんでるせん」
という名前がすべてを物語っている気がします。

あ、ヘミシンクネタ全くないじゃん。









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4 コメント

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Unknown (haru)
2011-07-27 20:46:16
こんにちは。半年前から、人に勧められてヘミシンクを始めた者です。そのときにまるの日さんのブログや著作を教えてもらいました。現在は、イタリアに学生として滞在しているので、このブログを大いに参考にさせてもらっています。

ところで、ちょくちょく分杭峠と出てきますよね。もしかしてと思ったのですが、うちの両親は峠の近くの大鹿村出身で、現在大鹿村在住なんですよ。どおりで聞き覚えがあると思いました。

イタリアに行く前に、大鹿村の両親宅で1か月過ごしました。埼玉生まれの埼玉育ちで、高校・大学とそれなりに厳しい受験を体験し、東京の会社に勤めて…という生活でしたが、もう脱都会だな、なんて思いました。

今のところ、ゲートウェイのⅡ、Ⅲあたりをウロウロしていて、フォーカス12といっても、できているのかどうなのかよくわからないのですが。今まで家族の問題が絶えなくて、どうしてこうなんだろうと悩むことが多かったので、そういう答えが見えてくるといいな、と思っています。
返信する
噂のあんでるせんに行かれたんですね。 (ただの猫好き)
2011-07-27 21:38:08
個人的には、こういうのをカチカチの唯物論者に
見てもらいたいなぁ、と。
まぁ、見たところでそこで起こっている現象
そのものを見ようとせずに、トリックだの
インチキだのと言ってカラクリを暴こうと
躍起になるだけなのかもしれませんが。

「こういう世界もあるんだ」と自分と違うものを
認める心や寛容な態度があれば、自分自身の
成長を妨げていた枷から解放されるのでは?
理屈では分かっていても、自分はなかなか実践
出来ていないんですけどね。
理論より実践あるのみ、なんですけどね。
返信する
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2011-07-27 21:56:37
 あんでるせんって、面白そうなところですね。
 名前を当てるなんて、すごいですね。
 その場所は、まるで、トワイライトゾーン、いや、まるで、ミステリーゾーンですね。

 私なら、五次元の世界 ミステリーゾーン、タラララ、タラララなんて、店の名前をつけますね。

 子供のころに見た、ミステリーゾーンは、今でも、DVDでよく見ています。

 でも、九州には、面白そうな場所がありますね。
返信する
Unknown (石英)
2011-07-28 10:15:16
http://www2.ocn.ne.jp/~h1234327/をご覧ください。ご迷惑でしたらすみません。福岡ですから、結構お近くだと思います。足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

よろしくお願いします。
返信する

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