今日の朝日を写真にとってみると、
なんか謎の物体っぽい感じに写りましたので面白い感じ。
さて、今日は家で仕事をしていると、なにやら外猫がジッとむこうを見て警戒している様子。
何事かいな?
と思ってそっちを見てみると、なんと、
おっさんが屋根に座っているわけではありません。
ニホンザルがそこにいたのです。
庭先に来たことは数年前にありましたが、ここまでばっちりなところに滞在されている姿は始めてみまして。
ついつい「おー、申が来た」と眺めてましたら、我が家の庭でもなんか音がするので見てみたら、庭の木に申が登ってなんか食ってました。
おー、申が群れでやってきている。
という感じで、僕は庭先に申がいるのは始めてだったので、しばし様子をみていたんですが、カメラを構えると逃げてしまいましたので「ちょっと残念」と思って家の中に入って、
妻と昨日買ってきた「赤巻」(※赤い求肥がまいてあるあんこのロールケーキみたなもの。天草名物?)を食べながらお茶を飲んでいると、玄関を叩く音が。
出てみると、道むこうでお店をされている方がこられてまして
「あの、畑の大根、サルが食べてますよ」
と教えてくれまして。
兄の家にある畑、そこの大根を引っこ抜いて食っているやつがいるらしいのです。
それで「ブログネタ!」とおもってカメラもって行きましたら逃げられてしまいまして。
割と体格がいいのでオスだと思うのですよね。
たぶん、群れの中では主力ではない、まだ若い申で、主力のいる餌場では満足にごはんが食べられないので一人いい場所探してたら、兄の家の畑にたどり着いた、という感じでした。道の上には群れがいましたしね。
で「猿害」にあった畑の被害状況はこんな感じ。
まぁ、2本くらいなんでおすそ分けと思えはいいんですけど、
あいつら頭いいので、いっかい覚えると次は何匹か来るんじゃないかと思うところですね。
沢伝いに山の上から群れでやってくるので、夜には引き上げてしまっていた感じですが。
「干し柿をとられるといかん!」
ということで干し柿も収納して。
今年は山の餌は豊富だと思ってましたけどねぇ。
たまに群れで移動しては餌場を広げているのかもしれません。
こんなこと書くとすごい山奥っぽく思われそうですけど、となりには自動車整備工場、前は広い県道が走っている、それなりの場所なんですけどね。
申はけっこう民家の側にやって来るものであります。
さて、昨日収穫してきたデコポンがあるので。
早速こちらの方にやってきていただきました
「デコポン部長2014」
去年も落書きして遊んでましたけど、今年もこんな感じで。
食べごろになる一週間後くらいまでサロンに滞在されております。
そして、今年は新しい仲間が
「ハッサク専務」と「ダイダイ副支店長」が仲間入り。
レモン秘書、もいるんですけど、こちらは自立しないので残念ながら。
みなさん同じ畑出身であります。
で、ちょっと遊んでみたりして
◆『デコポン部長2014 第一話 <ダイダイ副支店長の罠>』
ハッサク専務(以降 ハ)「やぁ、デコポン君。久しぶり」
デコポン部長(以降 デ)「ハッサク専務、お久しぶりです。あ、ダイダイ副支店長もご一緒ですか、お久さしぶりです」
ダイダイ副支店長(以降 ダ)「今度始まる「カンキツ商戦」で、我が支店で行うキャンペーンの打ち合わせに来ているのだよ」
デ「カンキツ商戦ですか、もうそんな時期なのですね」
ダ「あと一週間で我々は出荷の時期を迎える。我々の目的は「コタツ」の占拠だ。可及的速やかに「コタツ」の上を我々が占拠せねばならん。
我々ダイダイ支店は人数が少ない。だから、常にコタツの上では大きな影響力を及ぼす、ハッサク専務にダイダイ支店を応援していただくように来ているのだ。
君の部門は大丈夫なのかい?デコポン君」
デ「はい、我々は今追熟を行うことで内部を充実させて、来るべきカンキツ商戦の際に一気に他のウンシュウなどよりも素早く台上を占拠すべく準備を整えております」
ハ「ほうほう、デコポン部長は常に内部を充実させて、全員の士気を上げてから行動に入るのだね。そのお手並みはいつも関心させられる。
しかし、今年は外資系のオレンジ、グレープフルーツなどの動きも活発らしいし、他の国内フルーツ勢の動きもあるようだ。それにも対応しきれるほどのものを持ち出せるものですか?」
デ「どのような者たちが出てこようと、我々デコポン部門はほかに無い高品質で勝負を行っております。外資系などには負ける気はしませんし、たのフルーツ勢にも引けを取るつもりはありません」
ダ「しかし、イチゴの占拠率がここのところ高くなっているそうだよ。それにたいしての対策はどうしている?」
デ「いちごは我々とは違ったニーズです。半加工された状態で使われることも多く、我々カンキツのように、コタツの上で皮をむいてそこで食べる、というリアルな感触を味わうことができません。私たちのように固い皮を持っている者たちはしばらく観賞用として置かれ、手にとって楽しまれ、
そして皮をむいて食べられるまでを一貫してコタツの上で過ごすことが可能です。
コタツの占拠率は常に高いものですので、イチゴのように食する時だけこたつにやって来る者には負けません」
ハ「そうだね。私たちは皮があついから、コタツの上に長く置かれていても問題ないし。
君たちデコポンに至っては追熟という時間をつくることで、さらにコタツを長く占拠出来る。ぜひ、その力をつかって、一丸となってカンキツ商戦をデコポン部のみんなで乗り越えてくれたまえ」
デ「はい。全力を持ってコタツを守り通します」
ダ「とはいえ、君達は私達ダイダイ支店に比べると、回転率が悪いからね。ウンシュウ部門のように更に回転の良いところと組んでしまうと、気がつくと取り残されていた、なんてことにもなりかねないが。
そこの対策は終わっているのかい?」
デ「我々は、ウンシュウなどの回転が進む間にじっくりと追熟を行う事で、コタツに来る人々の無意識にその存在を刻みつけていきます。
そして、待つという楽しみを持つ事で食す時の期待も高まるので、さらに味を強く感じることも出来るはずです。
我々は「常に目につく」「期待を持たせる」そして「十分に満足させられる味をもつ」という3つの原則を元にカンキツ商戦を戦うつもりです」
ダ「しかし、君のやり方は。ハッサク専務のやり方と重なるところが多いのだが。
それでは、ハッサク専務の場所を脅かすことになったりしないかい?」
デ「ハッサク専務は昔からの実力をお持ちですから。私達のような新参ものとは違う地位をお持ちだと思います。
なので、我々が行動しても大丈夫ではないかと思いますが?」
ハ「デコポン部長の言うとおりだな。
しかし、君が言うように我々は昔からいるのだが、それだけにマンネリとなってしまっていて。
新しい風をコタツの上が期待しているところもある。我々も、新しいやり方で存在感をもっと出していく必要があるかと思いましてね、それで、今回はダイダイ副支店長と打ち合わせを行うことにしたのですよ」
デ「そうでしたか、ハッサク専務もいろいろとお考えなのですね」
ハ「古い分、知恵は回るが行動力が伴わないので。君みたいにできない分、ダイダイ副支店長の力をお借りするわけです」
ダ「そういうことで、今回のカンキツ商戦では私ダイダイがハッサク専務とともに計画して行動していきますから。デコポン部長も私達の行動を妨げないはんいで動いてくれると助かるよ」
デ「はい、私は私のやれる範囲で頑張らせていただきます。ダイダイ副支店長も何か私の行動で気になるところがありましたら、ご指導いただきたいと思っております」
ハ「はっはっは、デコポン君は謙虚ですね。そちらこそ気づいたところがあったら遠慮なく私達に教えてください。
さて、そろそろダイダイ君とともに私もコタツへ移動せねばならない。
あすの会議でまた顔を合わせるでしょうから、その時にまたコタツの現状について話てみましょう」
デ「はい、分かりました」
ダ「君も、はやくコタツに一度上がってから計画をしたほうがいいんじゃないか?」
デ「いえ、私は今までどおりのやり方で行うつもりです」
ダ「そうかい、では、明日の会議が有意義なるように、これから専務と視察してくるよ」
そして、デコポン部長はデコポン部へと戻っていったのですが。
その背後でダイダイ副支店長は
「今年こそ、あのデコポン部長を越えて、カンキツ商戦はダイダイ支店がもらうことにしてくれよう」
と心に思っていたのでした。
追熟することで充実した甘さを醸し出すデコポン、
しかし、ダイダイのその場で味わう追熟の必要のない手軽さを表に出し、そしてハッサクの存在感を背後に控えれば。
デコポンが追熟している間に、自分たちがコタツの主導権を握ることが可能となる。
ダイダイ副支店長は、今年、コタツ商戦をデコポン部長から奪い取るために策略を繰り広げていたのです。
「私たちも、君の活動をバックアップしていきますよ」
「ありがたいお言葉です」
「デコポンに奪われた「存在感」を君のおかげで取り戻せれば幸いですからね」
「そのためにも、我々ダイダイが協力させていただきます。で、成功の暁には・・・。」
「わかっていますよ、副支店長ではなくなるように、バンペイユ取締役に取り計らってあげますから」
「ありがとうございます」
という会話がされていることに、デコポン部長はまだ気づいていませんでした。
第一話 終
『第2話 裏切りのレモン秘書 予告』
ダイダイの戦略が当たり、コタツへと大きく勢力を伸ばすダイダイ副支店長。
デコポン部長の働きも虚しく、デコポン部はまだコタツまでもたどり着いていなかった。
ハッサク専務の放ったレモン秘書がデコポン部長を篭絡する。
策略にハマるデコポン部長。
その目指す方向はコタツではなかった。
「鳥の餌場」へ左遷される危険が目の前に!
次回
「レモン秘書の裏切り」
乞うご期待
と書きながら、次回は考えてませんけどね。
まぁ、なんとなく。柑橘系を使ったネタを書いて遊んでみたって感じですかね。
こんなことやっている間に、なんか仕事しろって言われそうですけど。
フォーカス12で適当に思いつきを書いていくと、こんな感じのネタになりました、って感じですかね。
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