まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

セミ解禁!

2010-07-07 20:19:30 | 世界の仕組み
本日、初のセミ鳴き声確認です。
やっと、晴れました。なので、今年は天の川を見る事ができそうですね。
私の家は、庭から天の川が普通に見えるのでそのへんお得です。
都市部に住んでいると、星は見えにくいですからね。
実家も田舎なのですが、隣近所に家があると微妙なんですね。
私の家のところは隣が居ないですから。空見放題です。

はてさて、願いは『そら』に届くのやら。

昨日は仕事で、ある展示会に行ったのですが。
その時に大勢の九州人を見て、「あ、九州の女性が可愛いといわれる理由が分かった。」
というもの。
別に、他の地域の方が可愛くないわけではないですよ。ただ、他の地域の人から言われる理由がわかった、というモノ。

ここのところ、全国各地を転々としておりましたので、新たな視点で地元の民族を見る事ができるようになってます。
確かに、本州地域の方々と比べると、目とか顔の作りがハッキリしてますね。
男も女も、改めて見ると濃い系の割合が多いのです。ちなみに、私のところに出入りしている営業マンも結構なイケメンです。
学生時代の友人にもハーフっぽい、純粋な熊本人はいましたね。

ずーっと地元にいると、なかなかその特徴が分かり難いものですが。他から来た人に「熊本の女性は可愛いねえ。」と言われてもピンとこなかったんですけどね。
このように各地を転々として、人と接していると明らかな顔つきの違いなどに気がついてくるものですね。

行動する事で、新たな気付きが増えてくる。そして、新しい事を始めるきっかけになる。

引き寄せでもなんでも、念じているだけでは叶いませんからね。
何かしらの行動しないとモノは来ないわけですし。
今回、展示会に勉強しに行ったのに、そういう全く関係ない気付きを得て帰ってきた次第です。

さて、今日は7月7日ですが。

全く関係ないネタでも。
昨日のコメントで私もちょっと。
会社や普通の生活の中で、霊感のある方と話すと、必ず「魂の生まれ変わり」や「前世のカルマ」みたいな話をされてきます。
ちなみに、私はそういう「普通のスピリチュアル」を信じている方と話すときはヘミシンクの話はしません。
概念を説明するのが面倒なのと、ヘンな宗教と間違えられかねませんからね。
さり気に、私の意見を交えつつ話して。ころあいを見てソフトなところから説明していく感じですね。

まあ、それはそういう風に生まれ変わりを感じる事で、人と人のご縁が理解できて。この世の中が豊かに感じるのならば、それでいいんじゃないかな、と思うのですが。
「生まれ変わりとかいうから、自殺者が増える!」
とかいう事言う人も居るわけで。
そこで私の輪廻転生感、というか、そういうものをそろそろ説明しとこうかなぁ、というところです。

「輪廻」「生まれ変わり」というものは、「天国」「地獄」と同じく宗教用語なのだと思っています。
だから、「そういうものは存在しているのかもしれないけど、そう見えるからそういわれているんじゃないの?」
というキリスト教的な「天国」「地獄」の思想と同じ列に私は並べています。
宗教の思想を否定しては、ただの宗教戦争につながるだけですからね。まずは、全部「宗教の思想」ならば、全部おなじに扱わないと不公平です。
日本人は単に、昔から輪廻の思想が息づいているから、何気にそういうものを信じやすいのでしょうし。西洋人から見たら「これは新しい思想だ!!」っていうんで、本にもなるんでしょうし。
それを見て、日本人は「そうか、輪廻の思想は正しかったんだ!」
と思ったりするわけです。
舶来の御意見には弱い民族ですからね。私も含めて。
で、「輪廻転生は存在する。」
と思った人が、ヘミシンクをやるとやっぱりそういうモノが見えてくるのだと思います。
潜在意識に刷り込まれた思想。これは自分である程度考慮しておかないと、自分の体験を確認する時に障害となりますもので。
天国が上にあるとか、霊界が空にあるとか、そういう思想も、実は「そう思っているからそう見える」んじゃないの?と思うときもあります。
コレに関しては、私はまだ何も情報を得ていないので、推測に過ぎませんが。

「でも、お前、本に生まれ変わりセンターの話かいてるじゃん!」

と言われそうですが。あくまで、「そう見えた」という話ですから。
私も、初期の頃は「生まれ変わりがあるんだろうな」と思ってました。
でも、探索を続けていく内に「そう見えるだけなんじゃ?」と思うようになってきて。
今は「ネットワークのデータと同じようなものか。」
という考えに。
「時空は情報」、みたいなことを森田さんが書かれてますが、私もそういう結論に近づいております。
「宇宙はただの情報の集積であり、その一部情報の揺らぎが私達」と言う感じ。

これも、説明すると長くなるので、とりあえずは生まれ変わりの話から。

まず、世界は情報。宇宙も情報、あの世も情報。現実世界も情報。
だとします。
私達は「情報」という海に漂っている「情報の島」のようなものとします。
「現実世界の情報 島」「向こうの世界の情報 島」とか、もっとたくさんありますが、面倒になるので今回はこれくらいで。

「現実世界の情報 島」から「向こうの世界の情報 島」にアクセスするには、現実世界の情報から向こうの情報をダウンロードできる状態にする必要がありまして。
それがいわゆる瞑想とかヘミシンクとかそういう技になるのだと思います。情報の海を渡る橋をかけて、情報の海から向こうにある島の情報をゲットするというか。
でも、情報の海はよく荒れるので、その橋も通行止めになる場合もよくあったりして。

で、これと生まれ変わりの話はどうなの?ということですが。

まず、私達が情報の海から出てきた情報の塊だとします。
ならば、私を構成する情報は、すでにその海に存在しているわけでして。

たとえ話。

サラリーマンは企画書をかかないといけない場合もよくあります。
自分で資料を集めて、写真を集めて、文章を構成して。

その際、先ずネットから拾ってきた資料を、ワードにまとめておきます。そして、『2010年7月 企画書資料』というフォルダを作成します。ちなみに、作成は7月1日にしました。
次に、ネットから取ってきた写真と、自分でスキャンした写真を、フォトショップで加工して『2010年7月 企画書写真』というフォルダを作成して保管します。このフォルダは7月3日に作っています。
あとは、エクセルで表計算をして、試算や売り上げ目標、各種データをまとめておきます。
これを『2010年7月 企画書 データ』というフォルダを7月5日に作っておきます。

そして、自分で企画書の文章をまとめます。それも「2010年7月7日企画書」
とタイトルをつけて。

ワードを使って企画書を書くわけですが(エクセルでもいいです)。

その際、必要なコメントと、そこに必要な図表、写真、引用文献などを貼り付けていきます。
写真は『2010年7月 企画書写真』というフォルダから。資料は『2010年7月 企画書資料』というフォルダから。データは『2010年7月 企画書 データ』というフォルダ
からもってきて貼り付けます。
そして、遂に企画書が出来上がりました!

『2010年7月7日 七夕販売企画書』
の完成です!

で?普通の企画書の作り方じゃん。と思われた方もいるかと思いますが。
コレが私の生まれ変わりの考え方なのです。

『2010年7月7日 七夕販売企画書』は誰か企画書を丸パクしているわけではありませんが、ある先輩企画書のフォーマットを使っています。

ということは、この企画書はある先輩の作った資料の生まれ変わりなんでしょうか?
ある先輩の資料は、会社のデータベースに保管されています。それはそれで閲覧可能です。

ある先輩の資料を生まれ変わらせたのならば、前にある資料のバージョンアップ版である必要があるのではないでしょうかね?

この「七夕企画書」を現在の生とすると、『2010年7月 企画書資料』、『2010年7月 企画書写真』、『2010年7月 企画書 データ』

というものが、いわゆる「過去生」に当るのだと思っています。
前世が「ある先輩」の作った企画書ですね。
様々な過去生からの情報が寄せ集められて、コアとなる過去生と組み合わさって今の自分が存在している。しかし、コアの過去世も他の過去世もすべて同時にそこに存在している。
という事。

で、時系列に並べると。『2010年7月 企画書資料』、『2010年7月 企画書写真』、『2010年7月 企画書 データ』の順番で作成されているので、このフォルダを作られた日付データだけをトレースしていくと、この順番で生まれ変わってきたかのように見えるのだと思います。

この考え方だと、I/Tの思想、生まれ変わりの思想、天国的思想、などが包括されると思うのですが。

まあ霊とか魂とかいうのも、「文章情報」か「フォルダ」かの違いくらいなんかなあ、と思っております。

ここまで読んで、「なんか冷たいしそっけない」という感じを受けたかもしれませんが。
情報という考え方で見ると、こういう風にいろいろな思想を包括できそうな気がしますね。

だから、「今の生」は今の生でしかないのですよね。
「ある先輩の企画書」と「七夕企画書」はまったくの別物なんですから。

だから、自殺はしないほうがいい。という思想につながるんですけどね。

ちなみに、同じ過去生を持つ人が多数いるというもの、この考え方ならば説明できます。

他の企画書、たとえば「お盆販売企画書」を書くときに、『2010年7月 企画書 データ』の情報をコピーして使ったら、お盆販売企画書の過去世も同じ『2010年7月 企画書 データ』ものになるわけでして。

過去生のレトリーバル、というのもこの考え方で言うと、
『2010年7月 企画書 データ』を七夕企画書に貼り付けるのは問題なかったのですが。お盆販売企画書に貼り付けるには、多少データを手直ししないと企画書のつじつまが合わなくなって、役員に突っ込まれる。という感じになって。そのつじつまが合わないデータを、お盆企画書にあうように手直しするようなもの。
なのだと思っています。

そうなってくると、『ガイド』の概念もつまりこういうことで。
企画書の情報がある「各フォルダ」を有機的に関連付けする「あらたなフォルダ」。という考え方で。
七夕企画書を書く上では、最も重要なポジションにあるフォルダですね。
だから、ガイドは自分であるとも言えるし(情報をもっとも多く共有しているから)別の存在ともいえる(しかし、フォルダは別に存在している)のではないかと。
だから、わたしは「ガイドの導きや姿は自分で見たほうがいいですね。」と言っているのと同時に「ガイドの姿も見ますよ。」と言っているのです。
企画書からリンクしている情報があるフォルダにアクセスするには、フォルダの位置が分からないことには難しいわけでして。
その位置を何気に調べやすくするのが「ガイド拝見」の意味でもありますし、その時に自分で会うことが重要というメッセージをお伝えする場でもあるのです。

ガイドを崇める必要がない、というのはこういうことですね。
フォルダのキャラクターアイコンが私の場合は「ルリカさん」みたいなものです。

かなり、単純に表現してみましたが、もちろん世の中は複雑ですから。もっと入り組んでいるのですけどね。感情とかそういうモノも入ってきますので。

ただ、こんな感じで単純化してみると、世界に対しての理解が進み。他の方(非物質的な存在にも)に対しての差別意識、優越感、劣等感。そういうモノも無くなってくるんじゃないでしょうか。
「創造の光」から感じる愛。そういうものも、情報という概念で説明できないこともないのですが、長くなります。

私達は皆情報であるから、互いにリンクしあい、互いに関係し合っている。
だから、会う人全てが重要であると。
そういう事でもあります。

今回は、愛とかそういう事を入れ込まずに、ちょっとドライに「情報」としての話をしてみました。
これを自然の生態系である『木』になぞらえて話す事も出来ますが。

それはまた今度ということで。
ここまでで、書くの疲れました。

ここのところヘミシンク体験が無いのは、体調が優れないので。聞くと寝てしまうからです。
そういうときは諦めるのも肝心です。
でも、こうやって、記録は取りますよ。

聞いて寝て、起きたあとに書きたくなった事をひたすら書いてみる。
これもヘミシンクの記録の一つだと思って取り組んで見ると、視点が変化して面白いと思います。



コメント (17)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 定員になっていました。 | トップ | 初ホタル見た »
最新の画像もっと見る

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かおりん)
2010-07-07 21:33:06
ヘミシンク、そろそろ2年になりますが、体がとても楽になってますし、イライラする事もほとんど無くなって、この歳になって(?)明日が楽しみ♪といった感じで日々過ごしていますよ。
返信する
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-07-07 21:49:17
 今日は、七夕で、天の川ですか。
 いいですね。
 私も、ここ何十年、満天の星を見たことがないですね。
 子どもの頃、田舎の島で見た、満天の星は、凄かったですね。
 満天の星と言えば、昔FM東京で、放送していた、ジェットストリームという、番組を思い出しますね。
 良い番組でした。
 まるの日さんは、家にいながら、見られるのですね。
 うらやましい限りです。

 さて、新たな考えですね。
 少し難しいですが、なるほどなと思う意見だと思いますよ。
 この考えを、じっくり進めて欲しいですね。
 
返信する
輪廻転生の話し、ありがとうございます。 (myu♪)
2010-07-07 21:51:58
話しのたとえがすごくわかりやすくて、あははと笑ってしまいました。
仕事でワードとか使っているからかな。

お忙しくて、お疲れなのにありがとうございました。
ゆっくりとお休みできる時間が取れるといいですね。
返信する
素晴らしい着眼点! (fumi)
2010-07-07 23:51:59
まるさんならでは、ですね。

さらっと書いてますけど、こんなに分かりやすい説明される方は、そういないですよ!!

うちは、主人がモノカキなので色んな人の文章見てますけど、まるさんの感性と表現方法にいつも感動します!

万人に偏りなく、できるだけわかりやすく書くのは並大抵のことじゃできませんよね。
まるさんの文章には、各々の人の思いこみフィルターがかかりにくくなってますし、しかも面白い!
そして、自分の伝えたいことをきっちり書く…

いや~、まるさん最高!!


返信する
こんばんは (ゼネテス)
2010-07-08 00:09:39
まるさん!
お久しぶりです。
 
例え話は、すごくわかりやすかったです。
(*^-^)b
 
どんなにしんどい状況に陥っていても、
映画マトリックスのように
一歩引いて冷静な目で見てみる。
 
あるいは
何気ない日常の挨拶でも
その先に何千何万の人と
つながっているかもしれないと思い、
 
些細な出会いや
いつも会ってる人でも
丁寧に接することが
大事なのかもしれんですね
o(^-^)o
返信する
いつも興味深く、また非常に楽しく拝見しております。 ()
2010-07-08 00:21:43
知りたいことは自身で探しに行けばいいのだろうと思いますが、怠けて先にお尋ねさせてください。

『フォルダ』はなぜ増える(=生まれる)のですか。何か/誰かの意思のような働きがあるのですか。
返信する
お早うございます?? (選酋)
2010-07-08 08:51:13
いや?、ブログは意図的にフィルター有りでしたよ。
あ?、結構スッキリしましたです。

何事にも裏がありますね。
まるさんが紹介された、「ザ・シークレット」のご本は、オーラ視のこつを少しかじった私は、補色がチラチラしたり、光がぴゅ?となったりで、集中できません?
でも、とても気に入っています。
返信する
二人の男に嫁の股間を触らせてイヒッ?俺の息子はボンバット! (大作)
2010-07-08 10:13:14
かずさんが次の社長になったらわや!あいついっつも頼んだことと違うもん買ってくるっちゃ!すぐ忘れる?。

俺の会社規則がうるさいっちゃ!あいつらバカやけすぐ事故起こす。
返信する
W杯で話題になってる占いタコってどう思われますか? (東京落選者)
2010-07-08 13:33:04
先月某テレビ番組でタコの脳は足の付け根に1つずつあると言ってました
と言う事は、彼(占いタコ)の過去世が気になります、もしかして人間だった?でも占い(予知能力)は人間を越えてますね。
返信する
あ??俺のカメにしみが?w(゜o゜)w (大作)
2010-07-08 17:38:49
あっ!ティシュの始末二回も忘れた?ヤバッf^_^;
返信する

コメントを投稿

世界の仕組み」カテゴリの最新記事