まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

薪ストーブ準備中

2011-10-01 23:59:52 | 『日常』

すっかり外には金木犀の香りが漂い。
なんともデッキなどでくつろぐにはもってこいの日になってきております。

昨日しそこなったので、今日は午前中に煙突掃除を行う事にしました。
朝から良い天気だったので
http://twitcasting.tv/marunohi/broadcaster

さっそく準備をして。梯子を2年ぶりにひっぱりだしてきて、いざ屋根の上へ。
去年は煙突の中にさほど何もついて無さそうだったので、特に掃除しなかったのですが。
今年は煙突叩くとなんか付いている音がするので、念のために掃除することに。
今年は雀もあまりストーブに落ちてきてないし。

毎年、暖かくなって風が強い日なんかは、煙突から足を滑らせて雀が落ちてきて。
ストーブの中まで入りこむ事があったりしました。5,6回くらいありますね。

で、助けようとストーブの扉開くと家の中に脱走して、
猫に捕まって。
猫を叩いて雀を助けて、そして外に逃がす。
というパターンが数回有るものなんですが。今年は最初の頃に2,3回くらい有ったかな、と言う感じ。

今年は雀の巣もないんだろうなぁ。
と思って、煙突の下を外してみると、なんと、隙間から藁の束が。
しまった、いつのまにか、煙突に巣を作られていたようです。

で、下に落ちてきた雀の巣を取り除き、ストーブの天板を端はずして、いざ掃除開始です。




相変わらず、猫が集まってきますが。



ストーブ掃除用掃除機(ボロなんで、そうなってます)に自作のアタッチメントを取り付け、内部の灰を吸い出します。



そして、煙突の下部を外して、そこに煙突掃除で落ちてくる灰を受けるようにゴミ袋取りつけて。

そして、外にでて屋根に上る準備です。



梯子、久々に出したので扱い方忘れていて。
どの紐ひっぱったら上に伸びたかな?と言う感じで思考錯誤してましたが。

屋根まで7メートルくらいはありますので。梯子が倒れないようにまずはローブで固定です。



しっかりと取りつけ、私が揺すっても問題ないのを調べて、いざ。屋根の上へ。

今回は地下足袋装着です。
この地下足袋、学生時代に西表島に研究で島流しに行っていたとき、背丈ほどもあるシダの生い茂る、マングローブの林の中などを調査した時に履いていたもので。
懐かしいなあ、と思いつつ。

結構怖いんですよ、梯子がしなるので、上に行けばいくほど揺れますんで。

で、なんとか上に行って、これから煙突外して掃除するぞ、と妻に手を挙げて合図しているところを撮影されています。



カメラ上にもっていこうかと思ったのですが。もしくは携帯もっていって「煙突掃除なう」とかツイッターでつぶやくのも考えましたが。
双方落とすと大変なのであきらめて。下から妻に撮影してもらう事に。

煙突掃除は、上に出ている部分が取り外しできるので、それを外します。
今回、そこの塗料が剥げているのでいたので、それの色塗りも行います。
これ、薪からでる木酢液が影響して塗装をはがすのだとか。
なので、薪が乾燥していないときはこう言う風になりやすいと言われましたね。
今年の初めになって、薪の乾燥していないものを使わざるをえなかったので。
それで剥げたところありましたね。



そして、えっさほいさと煙突掃除。



これは、ブラシに丈夫な針金をつないで、それで煙突内部の汚れを下に落として行く感じです。
ところが、今回やっていると、途中に雀の巣が詰まっているのが分かりまして。
しまった、もっと上に巣があったのか。
と思いましたが。下に押せば落ちるだろう、ということで掃除も兼ねて雀の巣を下に押し込みながら煙突の内部も掃除します。


押し込んでます。


そして、妻に下の状況を聞きながら、作業を進めるのですが。
この時、煙突が伝声管の役割をしてくれるので、煙突の中に話しかける感じになっておりました。
傍から見るとちょっと変な人っぽい感じですね。


上で煙突掃除していると、下を走る車の人から「あの人なにやってんだろう」的な目で見られる事もありましたね。

そして、煙突に色も無事にぬって、掃除も終了しまして。



さて、下りる事に。
登るより、この場合下りる方が恐怖感はありまして。妻に、降りるからしっかり押さえておけよ、的な感じですね。


梯子のしなり具合がさらに恐怖をそそります。

そして、恐る恐る下りていると、壁に居たカマキリと目が合って。
「こいつ何者?」
的な目でずっと見られてましたが。



で、無事に下りてきて。
今度は中の仕上げに入ります。

掃除機でさらに落ちてきた灰などを吸いこんで。



そして天板をワイヤーブラシで磨いて。
ガラスを磨いて。
残っていた灰をすべてかきだして。

仕上げに、新しい掃除機で周りを掃除して、ストーブ周りの掃除は終了しました。



そして、ストーブ用の薪置き、薪挟み、等も掃除して。
毎年乗っけていて味の出てきたケトルをのせて。
温度差で発電し、羽が廻るエコファンを置いて。



そして完全に掃除完了です。

今日煙突から出てきた雀の巣はこれくらいありまして。



相変わらず、ハタオリドリの仲間は侮れんなあと思った次第。

午後はお客さんが来られまして、そこで鉱物の話と体脱の話したりして。
その後はまた仕事やら買い出しやらで、すっかり遅くなってのブログ更新となっております。

明日はサロンで鉱物達と話そうセッションやりますので。
その準備もしないといけませんね。

今日は薪ストーブ掃除の記録でした。
これでいつ寒波が来ても大丈夫です。


そういえば、昨日モンロープロダクツよりCDとか来ましたので。興味のある方は見てみてくださいね。鉱物もアップしてます。

ヒーリングサロン・ネコオル CD・鉱物販売
http://marunohikafe.cart.fc2.com/






ただ今、私の東京での10月セミナーはただ今キャンセル待ちになりました。これからお申し込みの方はご注意ください。

http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=3874411

まるの日圭のヘミシンクCD販売はこちら。本日CD新入荷あり!

http://marunohikafe.cart.fc2.com/

ヒーリングサロン・ネコオルにて、まるの日圭のセッションお申込みはこちら

http://blog.livedoor.jp/nekooru/archives/5623812.html









コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 相乗効果か。 | トップ | 新たな試み »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
煙突内部に雀が巣作り出来るということは・・煙突出口の開口部から雀が出入り出来るのでしょうね!? (悩ケン)
2011-10-02 01:51:41
開口部に防鳥金網があればいいのでしょうけど・・

そうすると 雀から 「何で こんなん付けるんかい!」 って 言われそうですね =^_^=

昨日は、思いもよらずに my水晶の数が増えました ^_^

ドロボーに 持ってかれないように セキュリティーも しっかりしないといけませんね §^。^§
返信する
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2011-10-02 06:00:03
 煙突掃除ご苦労様です。
 屋根の上は、結構高そうですね。
 高所恐怖症の、私には無理ですね。

 スズメといえば、小学校の頃、だるまストーブの煙突にスズメが良く巣を作っていました。
 
 煙突掃除といえば、ディズニー映画のメリーポピンズを思い出しますね。
 あの名曲、チムチムリー、チムチムリー、チムチッチェリー私は煙突掃除屋さん、なんて、歌詞でしたが。
 ま、無事に煙突掃除が終わってよかったです。
返信する
素晴らしい。。。自分で完璧に掃除されるのですね。 (ひなはるパパ)
2011-10-02 08:18:55
私は高いところが苦手なので、屋根に上ることもできません。
よって、毎回煙突掃除屋さんに来てもらい、掃除してもらっています。こちらもつい先日、来てもらって掃除してもらったばかりでした。
10月に入ると急に寒くなりますよね。
これで準備万端です。
そういえば、雀が巣を作るのですね!
ウチではまだ一度もありませんね。。。
返信する
皆様、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2011-10-02 21:46:20
毎年、煙突に金網付けようか、どうしようか、と話しながら早5シーズン目。

まあ、掃除してれば問題ないし。
鳥が落ちてくれば、煙突掃除にもなるし。
巣を押しこめば、それも煙突掃除にもなるし。

前向きに考えると、いい事しか思い浮かばないのでそのままにしておりますが。

我が家は雀の繁殖地になっていて。鳥の巣箱をしかけていたのですが。今年はそれが落ちたので、代わりに煙突に巣を作ったのでしょうね。
また、新しい巣箱作ってあげないと。

返信する

コメントを投稿

『日常』」カテゴリの最新記事