今日はめっきり秋の気配。
しかしいい感じで台風一過という感じの気候になっておりますところ。
空の色も、なんとなく秋めいてきたのを感じるとこですね。
夏ももうおわり。ツクツクボウシの声が聞こえるなか。
田舎の小学校では学校も始まり、今日から子供達は小学校の始業式に行っておりました。
そんな日常の中を粛々と過ごしつつ、外猫の子猫たちの成長を見守る日々であります。
今週は出張はないので、ちょっとゆっくりと仕事に集中できそうで。それに、暑くないのが助かるとこですね。
明日くらいから、11月あたりのワークショップ募集も開始していこうかと思ってますので、興味ある方はお楽しみに。
東京、広島、大阪、と予定してます。
では、今日のこちらのコーナー
【ルリカさんに聞く!】
<今日のお便り>
※ もし過去に同じ質問があれば、回答不要ですので、その日付を教えて下さいませ。
内容
スピリチュアルの話ではよく「ハンディキャップを持って生まれてくる人は、非物質界でのレベルが高い」などと聞きます。
それに対して、
精神的におかしい人の場合は、どうなのでしょうか?
また、そういうおかしい人の場合、死後の世界(非物質界)では、普通の状態に戻るものなのでしょうか?また、この世に生まれる前からおかしな状態だったりするのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
<お尋ねさせていただきます>
ある昔の人が、こんなこと言ってました。
「お前は、今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」
そういう感じで。
僕は毎日ブログを書くのは食パンを毎日食べているのと同じ感覚でして。
そのパンがいつどこでどういう具合に違うのかを、感じながら書いているわけではありません。
なので、「どこに書いてあったか教えてほしい」というのはたいへん難しいとこありまして(笑)
なので、できましたら左下に「検索」もありますので、そちらでお調べいただけましたらと思います。
とはいえ、僕のおぼろげな記憶のなかでは同じ質問は確かなかったと思うので、今回はお答えさせていただきますよ。
ま「ということでルリカさんに聞くのコーナーなんですが」
ル「何を持っておかしいと思うのか。それが重要だと思うのよね。
一般的におかしいというのは誰かと比べての話。それの基準がいろいろあるからこのかたのいう「おかしい人」の基準がわかんないと詳しくはお答えできないわね」
ま「まぁ、おおよそ。常識的なことが欠落しまくっている人のことではないかと。
例えば、最初にパンの名言を乗せた昔の人も、いわゆる「キ⚪︎ガイ」的な見方もできるわけでして。
サイコパス的な、モラハラをしでかす的な。人の命を軽く考えている的な、そういう感じのいわゆる精神異常者についての話ではないかと思いますけど」
ル「サイコパスってアニメ見たらなんとなくわかるわよ」
ま「ガイドがアニメの紹介してどうするんですか」
ル「言葉でいうのは簡単ですけど。それを体感として感じるのに物語は有益なものです。精神的な異常というのが何をもってそう見えることなのか。
社会の基準が変化したら、それがどういう風に扱われるのか。
そんなテーマをみてみるために、アニメみるのも悪くはないものよ」
ま「サイコパスっていいますけど。たいてい、社長クラスになるとサイコパスが多いっていうじゃないですか。
その異常な方向性をどっちに振るかで、それが社会的に生かされるのかどうなのかがわかってくるので。
異常な人といってもそれも能力だと思っていたら、おかしい人というジャンルの人は一応いないことになりませんかね」
ル「あなたは「あいつおかしい」と思うことはないの?」
ま「ありますよ。でも、それは僕の基準でおかしいと思っているだけで、という見方も同時にできるので。その人のことを否定的に見ているわけではありません。
ただ、「ちょっと近寄りたくはないな」と思う程度です」
ル「そういう風に、自分の基準で見ていくのは大切なことだけど。その基準が他の人も同じだと思うのは危険よね。
だから、その「おかしい人」のどこがおかしいと思うのかを自分で考えてみると、その人が存在している意味が見えてくるとおもうわ」
ま「そういう人も、必要だからそこにいると言うことですか。いわゆるキチ⚪︎⚪︎とかそういう話がネット上にも上がっていることありますが。それを読んでいろいろと考えることが必要だから、そういう記事を目にしてしまうとこもあるという感じですかね。
で、そういう自分の内面をみるためにそういう人を見ていく、という話は普通にありがちですけど。
今回はそういう人があの世にいったらどうなるのか?ということですが」
ル「別に、他の人と何も変わらないと思うわ」
ま「そう思います」
ル「まず、普通の状態が質問者の方の普通の状態と、あの世から見た普通の状態の基準が異なりますもの。
もしもあの世的価値観でこの質問者のことをみると、この方のほうが「かわいそうな人」というジャンルで見られてしまうこともあり得るのよね」
ま「あまり波風は立てないでくださいね」
ル「見え方の話をしているのよ。
だって、自分がそう思って見ている人、そういう風に人を分けて自分が正常な側に立っていると思い込んでいる人、というのが一番非物質的には「もう少し学びをしましょう」という人になるの。
一方的なものの見方を平然としながら。それを相手に押し付けても気づかない。
それでも自分の立っている側が「一般的な」もしくは「正しい」と言える側だと思ってしまう。
それは世界をみる目が自ら曇らせているのと同じですから、そういう人にはもっと世界をみるように、と非物質的な指導も入っていくと思うものよ」
ま「じゃあ、一般的に、おかしいと言われる人の場合はそういう指導は入らないのですか?」
ル「同じように入っているわよ。そして、あの世に入っても常に同じようにサポートは入ってます。
だから、どっちも同じなのよ。あの世から見たら。
まともという価値観、おかしいという価値観、それを一方的視点だけで決めつけない状態になれるのが非物質状態に入った感じなのね。
だから、どっちの人も、同じように入って同じように世界をみる目をもっていくという点では、非物質世界に入ったらみんな同じになるというところでマトモになる、という見え方はあるかもしれないわね」
ま「なんか、遠回しな言い方ですね」
ル「言葉だと限界がありますからね」
ま「つまり、非物質状態になるとみんな同じだから。生きているときの差を見てそこでいろいろと決めつけ過ぎないように、ってことですか」
ル「例えばモラハラの人、というのはオカシイ人、のジャンルと言われると思いますけど。実は、今回の質問されている人も同じ素質を持っていると言ったらどう思うかしら?」
ま「それはちょいショックでしょう」
ル「なんでもそうですけど。人はたいてい、気になる人たちと同じような波長、素質を持っているものです。なぜなら、それを持ってないなら全く興味が行かないですから。
ですので、そういう方向に興味が行くなら、自分にもそういう素質があるかもね。
というのを考えてみると楽しくなるわよ」
ま「楽しくなる人と、落ち込む人と出てきそうですけど」
ル「肉体を持っている制限された知覚のなかで物事を見て楽しむ。
その狭い視界のなかで闇鍋のようにゲットしたものを楽しんで受け入れる。
それができていくとこの世界の仕組みのなかに自分が入ることができて、いわゆる望むように世界を動き回ることが可能になります。
ですから、自分の見えてない一部を知るというのはとっても大切なことなのよ」
ま「じゃあ、なんとなく以前はモラハラ性質の人が周りに何人かいたんですけど。そのときって僕もそういう性質を滲み出させてたってことですか」
ル「そういうことね」
ま「ちょっとショックですね」
ル「とか言いながら、そうショックに思ってないじゃない」
ま「まぁ、そういうこともあったよね、という過去の思い出になってますから。いい気づきを得たと思ってます」
ル「ちなみに、何人くらい遭遇したの?」
ま「はっきりわかる程度で3人。女性2人男性1人、ってとこですか」
ル「3人も目の前に出てきてて、いつまでも気づかないから多少痛い目にあったりするのよ」
ま「おかげさまで、今はそのあたり見分ける基準ができたので、そうう性質の人と出会っても問題ありませんが。
今回の話みたいはことは、ぜひそのときにお聞かせ願えたかったものですがね」
ル「あなたは体験型。それによってあなたのトークの幅も広がるし。相談事やリーディングの内容などにも深みが出るでしょ?
その3人だって全部性格も手法も出会い方も違ってて。それであなたの仕事の経験値が上がったんだから、結果的にいいじゃないの」
ま「まぁ、僕はそういう人生だと諦めてますけど。
話が妙な方向に逸れた気がしますが。
つまり、オカシイ人の基準は現実世界の肉体を持っている状態にのみ存在していて。
非物質状態では皆同じと、そんな感じでいいんですかね?」
ル「それでいいわよ。あとは各自で体験して自分なりに経験を積んで見ていくといいと思うわ」
ま「しかし、僕の場合は何度も煮え湯を飲ませて体験させるパターンはいい加減やめてほしいんですけどね」
ル「最近はそれ控えていると思うのだけれど?」
ま「こちらも察しが良くなりましたからね」
ル「いいことじゃないの、その察しの良さを日常生活のなかで、奥さんに対して使っていったらより良い日常が送れるのではないの?そのために役立てればいいじゃない」
ま「まぁ、そういうことを言われるとそれまでなんですけど」
ル「結果的にいい方向になるように、それが私たちの導きになりますから」
という感じで、今日のルリカさんに聞くのコーナーでした。
過去の記事などは、ブログ内でキーワード検索できるとこありますので。
そこから探していろいろと見てみてくださいね。
では、今日はこんな感じで。
あと、秋の日差し的になってきたので。人魚コーナーへ差し込む夕方の日差しが白くきらびやかになってきてまして。
こういう光を見ると、秋がそこにあるのを感じます。
<ヘミシンク質問箱 & ルリカさんに聞くのコーナー>
一応、いつでも受付中ですが。コメントタイトルにヘミシンク関連、もしくはまるの日圭だけでいい、という方は「ヘミシンク質問箱あて」ルリカさんのちょっと上から目線なアドバイスも聞いてみたい方は「ルリカさんに聞くあて」と書いてお申し込みください。
日常の些細な気づきから、宇宙の真理まで(たぶん)答えられる範囲でお答えしますよ。
左の「カテゴリー」に過去の質問もありますので、そちらを見てからご質問いただけるとありがたく思います。
【最新ワークショップ情報!】
・福岡 9月5日体外離脱ワークショップ 福岡特別編。初心者大歓迎の半日ワークショップです。
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/d7d951a798f3f483dc8cacef03b85071
・福岡 9月6日ガイドメッセージ受け取りワークショップ。こちらは1日ワークショップです。
※キャンセル待ちです。
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・東京 レトリーバルワークショップ 魂の囚われ編 9月26日 土曜日※あとわずか
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/36c1cc19c75d9de7a7d0f97fedf9d061
・東京 ガイドメッセージ 受け取り編 9月27日 日曜日※キャンセル待ちです
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/bca589fb26ab4030a28e0c3a116cf930
・10月3日 大阪レトリーバル 魂の囚われ編
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/4a2f943b7b8125ea7f4d162ca5d4425e
・10月4日 大阪ガイドメッセージ お伝え編
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/04fb9ce8107f3e640d12fef24d5c2a30
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まるの 日圭,松村潔 | |
中央公論新社 |
もう学校が始まっているのですか。
さて、今日の質問は、良かったです。
見方によって、いろいろですからね。
自分は正常と思っていても、他人から見たらおかしい、へんな人と思われているかもしれません。
でも、それでいいのです。
みんな違ってみんないいのです。
ありがとうございました。