ルリカさんとの雑談。

なんだか、朝から不調でやたらと腹が減ったりします。
それに、早朝より会社にて社長からの宿題を片付けていたので、ヘミシンクやる時間が取れませんでした。その後は、ついさっきまで、約１４時間、昼休み無しでぶっ通しで働いていましたので。
私の場合、朝を逃すともう聞く時間が無いんですよね、最近は昼休みにゆっくり聞く時間もなくなってきましたし。
ガイド依頼されている方には申し訳ないですが、今日はヘミシンク休みということで。

それに、ちょっと連日のガイド拝見でやや疲れも出てきているようでしたので。
たぶん、慣れないことやっているので、まだ体が馴染んでいないのでしょうね。これを解消するためには、やっぱり数をこなさないといけないわけですが。なんでも基本は、練習の繰り返しですからね。
しかし、なんで仕事の多忙な時期にこのガイド依頼をセットで合わせてきたのか、ルリカさんに聞いてみました。

私「なんで、忙しい時期に重ねてきたんですか？」
ル「知らないわよ、あなたが勝手にしているだけでしょう。」
私「そんな、無責任な。」
ル「あのね、物事が動く時は、どうしても集中するものなのよ。だから仕方ないじゃない。」
私「言い訳ですか！」
ル「世の中にある流れというのは、最初はとても緩やかよ。砂時計をイメージしてね、あれは、上のほうはじわっと動いているけど、狭い所になると、急にスピードを増しているわね。時間も同じ。物事も同じ。なんだか、やたらと忙しい時期というのが必ず来ます。そのときは変化の時なのよ。」
私「で、今がその時だと。」
ル「そういうこと。」
私「でも、前にガイド拝見の順番はガイドが決めているって。」
ル「そんなこと言ったかしら？」
私「・・あなたガイドですか？」
ル「私達にも、介入できる範囲というのもあってね、大まかなところは別な所で決まっていて、私達はその下の方で、調整している感じなの。だから順番とか流れが上手く行くようには設定しているわよ。だって、あなた、今日はガイド拝見する気が湧かなかったでしょう？」
私「まあ、そうですね。なぜか、『社長の宿題を朝仕上げねば！』って思いましたので。」
ル「今日は通常業務が忙しくなるから、私があなたを休ませるために、そういう気分にさせたのよ。」
私「たしかに。忙しくて気があせると、とガイド拝見も中途はんぱになりますから。でも、どうせなら忙しくないようにするという選択肢もあったのでは？」
ル「今日、このように忙しくなるところまでは、決定事項だったのよ。忙しくないようにするには、もっと大きな範囲をいじらないといけないから、問題も多く出るのよね。ほら、あんまりめんどうな事はしたくないじゃない。ある程度上手くいけば、それでいいのよ。」
私「ガイドがこういうこと言うと知ったら、落ち込む人いるんじゃないですか？」
ル「あまり期待されても困るから、これくら言っておいていいわよ。

　と朝はこれくらいの対話をしていました。その後、今日私がヘミシンクをしなかった事について、

私「ヘミシンクを聞かなくても、死にはしませんが、いざ、やらない事にしようと思うとなんだか喪失感がありますね。」
ル「それは、あなたにとって、私達とつながることが、日常になっているからよ。」
私「そうですね。最近はどこでもそこでも繋がっていますからね。」
ル「寂しがりやさんね。」
私「そういうことではなくて、普通に景色を眺めるのと同じように、フォーカス世界も見ているという事です。別にあなたと毎日接触しないと寂しいなんて、微塵も感じませんから。」
ル「最初の頃は、私ばっかり頼りにしていたのに。今は私なんかより、別の女のほうが良いのね。」
私「あなた達はみな一緒でしょうが！　同じ情報を共有しているくせに。」
ル「一応、別の存在として現れているんだから、それぞれに優しく対応してよ。」
私「そうしているつもりですが？」
ル「明らかに、私とカガミとかリエンとかじゃあ対応が違うじゃないの。あなたロリコンなの？」
私「あなたも見た目十代でしょうが！　向こうは、先生ですからね、多少は対応も違ってきますよ。逆らうと何されるかわかりませんし。」

という無駄話をしていたりしました。続いて、仕事中にちょこっと話した事をIＣレコーダーに撮っておいたら、ルリカさんなんだかいい事言っているので、ここに書きますね。

私「最近、忙しいですけど、どうしたもんですかね？」
ル「そうねえ、まあ、悩みなさいな。」
私「具体的にどうすればいいんでしょうかね？」
ル「何をしたいのか、ちょっと考えてみたらどう？」
私「まあ、分かっちゃいますけど、疲れますね。人のガイドを見ることは、良い事なんでしょうかねえ？」
ル「それを決めるのは、あなたじゃないわ。見てもらった人がどう判断するかよ。」
私「じゃあ、今私がやっていることは何でしょう？」
ル「あなたが、好きでやっているだけでしょう？」
私「確かに。」
ル「嫌になったらやめればいい。やりたければやればいいし。世の中に、『やらなければいけない！』という事は何も存在しないのよ。そう思っている人がいるだけ。やらなければいけない、というよりは、やらざるを得ない状況になることのほうが多いわよね。」
私「じゃあ、今私がこのようになっているのは？」
ル「もちろん私達ガイドが、やらざるを得ない状況に追いやっているから。そこで、どう悩んでどう答えを出すか、その様子を暖かく見守っているところなのよ。」
私「鬼ですね。」
ル「ガイドは人を甘やかしたりはしません。」
私「じゃあ、守護霊とかがありがたいお言葉を言われる時は、いかにも自分を頼りなさい的な言葉を言って来た場合なんかはどうなんですか？」
ル「まあ、そう言ったほうが効果があるときは、そういうこともあるでしょうけど。そういう存在ではない物の言葉である場合もあるわねえ。
人は、極限状態になった時のほうが、良い答えを導き出しやすいわね。なので、何かを導き出したい時は、真剣に物事に打ち込むことね。そのときに死にかける時もあるかもしれませんが、そのときはそのときよ。」
私「ガイドって、いざというときに頼りにしていいのかどうが、疑問がわいてきそうでうですね。
話は変わりまして、最近疲れているのは何とかならんですかね？」
ル「人の意識に影響されやすい人は、そうなりやすいわね。そういうのをガードする術を身につけとかないとね。」
私「どうやれば？」
ル「それくらい、自分で考えなさい。」
私「・・・あなた、ガイドですか？」
ル「何事も自分で体験しないと身につかないでしょう。ガイドからのありがたい言葉なんて、３日もたてば忘れてしまうわよ。体に覚えさせていきなさい。」
私「厳しいですね。」
ル「世の中はそういうものよ。」

という感じです。
ヘミシンクしないでおこう、とか思っていながら、普通にガイドと無駄話はしていますので、結局私にとってヘミシンクというのは、走ったり歩いたりするのと同じような物になってしまっているのかもしれませんね。
ルリカさんではないですけど、一回からだが憶えると、こういうものかもしれません。
自転車と一緒ですね。