土地神ミッションについての寓話的な実例話をご紹介。

今日は朝６時くらいはこんな天気で、なかなかスガスガしい空だったので。
「よし、ゴミ捨てて猫に餌やったら、カブで一回りするか」
と思ってたら雨が降ってきて。わりとじゃんじゃん降ってきたので妻は水やりしなくて助かったと喜んでいますが。
僕は「外出しそこなった」とがっかり。
で、仕事して。
昼になったらうっすら明るくなったので「いまだ！昨日のリベンジ！」と思い、田んぼの真ん中の道を疾走する動画を撮影し、曇った空がイギリスっぽくなる風景を撮影してみるか、と思ってたら。

そっち方向にいくと雨がパラついてきたので、引き返すことに。
そして、雨を避けて走っていくと、阿蘇市側にいくことになるので
「ついでにセルフのスタンドでガソリン入れていこう」
となり、南阿蘇村から阿蘇市の田舎道をすり抜けつつガソリンスタンドへ。
で、せっかくなので、「そういえば近くに白蛇をまつる神社というのがあったな」と思い、１０年ぶりくらいで足を運んでみるきになったのでちょっくら行ってきました。

そう、そろそろこの本も発売２ヶ月になるので

ただいま販売中の新作本

	エネルギー使いの達人になる 神氣と人氣 一つの神社に二つある異なるエネルギーの使い方
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神社の話でもブログに載せるか、というところで足を運んだのですが。



ここ、昔母親が、蛇石のところで本当に白蛇を目撃しているので。実際むかしから白蛇が住まう場所だったようです。
詳しくは立て看板に何か書いてあります。

で、ここにツーリングしてる動画を、また阿蘇ツーリング１分動画としてYouTubeにあげてますので。

・阿蘇ツーリング１分動画　阿蘇市　赤水蛇石神社

https://youtu.be/j0rYlNE8C1g

この中に、看板の写真があるのでそれ一時停止して読んでみてくださいね。
いや、GoProで撮影したのは違うフォルダ入るので、動画に入れるのはやりやすいのですがこっちにあげにくいんですよ。

僕は高校大学時代は実家が近かったので、「蛇おらんかな」と良く足を運んでましたが。
社会人になってからは住み場所が離れてしまったので、そもそも行く機会もなく。



久々に足を運んで思ったのは
「人氣バリバリやん」
というもの。



裏の御神体というか、白蛇さんが出てくる岩が、なんというか
「カサカサやん」

という印象。前は神氣っぽい湿気というか、自然霊的な雰囲気がまとわりついてていい感じだったのですが。

で、横には白蛇さんが拉致られている部屋が



これは以前からあったものだと思うのですが、２０００年から捕獲された白蛇さんを閉じ込めているらしいという話でした。
まぁ、でも、「どこかから買われて連れてこられた蛇でしょう」という印象しかないんですけどね。

で、最近できたのか一段下に冷暖房完備のガラス張りにお家に、大きいのが住んでまして。
こちらが最近メインになって来ている様子。

ま、なんというか、
いろいろ考え方はありますが。

あくまで個人的意見ですが

「適当に作って祭んなよ」

ということ。
本来、そういう人間が作らずとも祈りの場として、エネルギースポットとして作用していた土地が。
なんかそういうの配置することでエネルギーの流れを悪くしてたり、流れを妨げたりすることになってしまいます。
神氣が遮られることに。

ここで本来神ではない蛇が、パワースポット目当てで集まる人間の氣を浴び続けたら。
その蛇がまた違う人氣によって作られた別の「神」に仕上がっってしまって。
本来の、ここにあるエネルギー、白蛇の「阿蘇の大地本来が持っている」エネルギーがヨワヨワになってしまうし。
ここにいる蛇が哀れでかわいそうになってきます。

こういうの、スピ的動物虐待とでもいうのか。
南阿蘇村にも、某白蛇を扱うとこがありますけどね。
そこも僕は近寄りたくありません。

僕はこういうのが好きではないのですが、こういうやり方が好きな人もいるので。
まぁその辺は好みの問題でしょうか。

で、動画にはそういう個人的好みは書かずに、すらっと仕上げてあげてますけど。
白蛇さんたちが人の欲望を浴び続けるのはあまり良くないのですけどねぇ。
まぁ、爬虫類なのでそこまで影響はないといえばないですし、田舎なので平日はほぼ問題ないのでしょうけど。
これが祟り神的なものにならんならいいがなぁ、としみじみ思うところですか。
あの「神氣と人氣」の本にもあった狐の人たちの話と同じことが、ここでも起こりかねないので

なんだかなぁ、

と思ったりしたところです。
んで、家に帰ってくる頃には降り始めていた雨も止み、日がさーっとさす感じもあり。
今回は、僕は土地神ミッションに組み込まれてしまったのか。
と帰ってきてから気づいた次第でした。

さて、事実だけ書くと以上のような感じですが。

ここにスピリチュアル的な土地のエネルギーと人間のエネルギーの兼ね合いを「物語風」に書いてみますので、こういう動きがあったのですよ的に捉えてくださいね。
あくまで、寓話、ですから

わかりやすい土地のエネルギーの流れかた。



【龍神さんと蛇神様】

ここのところ、土地の力が活性化してくる出来事が多くおこって、
何かと神社や土地に祀られている神様のところに影響が出てきていました。

人の氣の流れから、神の氣の流れへと変化する動き、その流れの通りに蛇神様は自分も動きたかったのですが。
どうにも、自分が祀られている神社はだんだんと人氣の流れが強くなってきてて自分が動くための道すら作ることができなくなっていました。

「ほかんもんがよかごつなりよんのに、ワシんとこはこがーん人ん氣の強かけん、身動きとれんばい。どがんしたらよかやろか」

蛇神のところは、もともと力はそこまでなく、土地の小さな一角を守りつつ。
そこに流れる泉のような神氣を守るために社が建てられ、長く祀られてきたのですが。
ここ数十年で様子は一変し、人の欲得をかなえるために人の氣のエネルギーがたまり始め。
泉のように小さく湧き出でる神氣ではとても外に向かって流れを作ることができなくなっていたのです。

「タケイワタツノミコトんとこにいって、力ばかしてもらおうか」

と思いましたが、あちらはあちらで、今は大切な阿蘇の力を調整する作業があるらしく。
人氣を全て外して神氣の巨大な流れを動かす仕事に手をつけているのだとか。
自分のとこが忙しくてほかのとこにかまっていられないという話をほかの神から聞きました。

「どがんしたもんかね」

途方に暮れていると、近くに住む龍神がふらりと近くを通る気配を感じました。

「お、向こうの山の龍神よ、なしあたは自在にこがんとこにも来れるとね」

自分は動けないので、いつも周りにくるほかの神を捕まえては話をしていましたが。
大抵は自分を助けてくれる話は持っていませんでした。
今回も自分の暇つぶしのために声をかけたのでしたが。

「なんな、ぬしゃそがんとこにおさまっとらすばってん。阿蘇ん力なうごきよるけん一緒ん動かんとそん地域の状態がよかこつならんばい」

と龍が答えてくれました。
ですが、自分は人の氣のよって囲まれてしまい身動きできない話をすると。

「ば、そげなこつかい。よか、おっがとこによか奴がおるけん、それば使うてぬしんとこばなんとかしてやろう」

「そげなコツできっとね」

「おっがとこにそういうのに使えそうな奴がおるんやが」

ということで、龍神は自分の山に戻り、その「使えそうなやつ」に対して仕事を与えることにしました。

それは一人の人間だったのですが、ちょうど全国を渡り歩く仕事をしているので適任だったのです。

その人間が次に出かけるところを探しているとき、龍神はまず九州の北の土地で、そこの人氣を払い、神氣とつながる作業を行わせるようにしました。
大量の人氣にも負けない神氣の柱作り。

その仕事をやらざる得ないように仕向け、おこなったことをわざわざその土地まで出向いて覗き見していた龍神は

「よしよし、がん使えっごつなって帰ってきよるばい」

と思い、先に自分の山に帰ってきて。今度はその人間が蛇のとこに行くように仕向けるべく雨を定期的に降らせることにしました。
それと、その神氣につながる状態を維持させるためになるべく出歩くことをさせず、家でより神氣につながるような仕事をするように仕向け。
その人間が神氣につながる状態を維持したまま蛇のところに行かせるためのタイミングを見計らっていきます。

土地のエネルギーには波があり、周期的に変わっていくことがあるので、その流れの中で最適な日を選択し、ていきます。
その前の日に人間が勝手に移動しようとしたので雨を降らせ家に戻らせましたが。

その日は雨の振り方を調整し、目的の方向に進ませるようにしていったのです。
龍の思惑通り、人間は蛇のいるところへを足を運ぶことになり。

その人間がまとっていた神氣に繋がるエネルギーが、そこに結びつけられていきます。
人氣の流れの中に、一筋神氣の流れが生まれたのです。

「ば、こらよかばい。外に出られっとは久しぶりばい」

蛇神は久しぶりに外に出て、自分の祀られているところの周りを、一回りして神氣のつながる流れを整えていきました。

「あたんとこん人間なよか仕事ばすんな〜」

「そら、おっがとこに来るごつ呼び込んだんだけん。今でん様々なとこ行って働いてもらいよっとよ」

「ワシのとこにもよかもんば呼び込まんと行かんな〜」

「せっかく出られるようになったんだけん、誰か使えそうなもんに流れをもっと広げるごつ働いてもらわんね」

「だっか紹介してくれんな」

「そういうもんは関東の方から来るもんがよかろうて。おっがとこのあれは、また関東にいくように仕向けてあるけ、そこからよか繋がりが生まれるやろ」

「ほ、そらよかね。あたんとこはほんによかもんば捕まえなさったな」

「そんおかげで、ぬしの助けにもなっとるんやけん。ぬしもほかのとこの手助けになるようなもんば探すこつな」

「ほなこつな〜。よっしゃ、なんさま今まで閉じ込められとった分はたらかなならんけん、いっときせわしなろうごたるばってん」

「そっが終わってからでよかが」

「なら、終わったらまた話聞きにいくが」

「もうおっがとこにこらるるごつなったやろけ、いつでんくっといいが」

「遠慮せんといくがね」


という感じで、今回の流れができたという話です。いや龍神とか蛇の神が実際会話しているわけではなく、イメージではこんな感じという話。
熊本弁はなんとなく読んでください。

で、この龍神にうまいこと使われている人間が僕の事になります。
つまり、僕の行動に合わせて説明すると。

僕が福岡で９月にワークショップをやるつもりは、最初なかったのですが。
なんとなく閃いたので会場探したら天神にあった、というところ。
天神って繁華街なので人氣はたんまりありますし。
そこで神氣と人気のワークショップやろう、と思ったのも会場がきまってからの事で。
こういう閃いて行動をしていく、というのは土地の流れの中に流されてる事が多いです。

そこでワークショップは自分が神氣に繋がって、自分がパワースポットになるというやり方でしたので。
それやって僕は家に帰ってきたのですが。
今回、珍しくワークショップの時に雨が降ってましたけど、それは上記の物語の感じになりますか。
その日から、何かと「ぼーっとしてる」状態が続き、メールの間違いとかメールの出し忘れとかそういうのが多発したり、妙に眠かったりというのが続きます。
こういう時はエネルギーの変化の時なので、というか気温が変化する時なので体に不具合がでます。
そうなると、僕が勝手に出歩く事を控えるわけでして。

昨日はまだ時期じゃなかったせいか、出かけてすぐにじゃんじゃん降り始めて、カブだったので引き返してきましたが

今日は最初考えたルートに行こうとすると、同じように雨がぱらついてきたので。

「これは、何かあっちには行かせたくない何かの力が働いているな」

と感じたので、雨から逃げるように走っていって、ついでにガソリン入れて、というところまで決めてから移動をしていきました。

その最中、雨は一切降らず。
で、ガソリン入れながら「どこにいくかねぇ」と考えていたらふと
「蛇のいる神社に行こう」と、本当に数十年ぶりに閃きまして。

で、そこに足を運んできたという次第。
別にわざわざ「光の柱をたてるのだー」とかやってませんで、ただぐるぐると境内を散策しただけ。

で、終わったら妙に精神というか、ふわふわした感じがなくなって地に足ついた感覚が充実してしまいました。

んで、帰りは日がさっとさすくらい雲が晴れるときもあり、家までは雨も降らずいい感じ。

本にも書いてある土地神ミッション、というのはこういう感じで。
蛇神様がこんど「使えそうな人を探そう」と思って探し時初めてますが、それで都合が良さそうな人は「そうだ、こんど関東に行こう」とか思って行動してしまうことになります。

ふと浮かんで、ふと旅したくなったときは、こういう感じの物語が背後で動いていると思うと、ちょっと旅行も楽しくなってきませんかね？

雨男、雨オンナの人たちは、地元の龍神が「本当に仕事やってくれるんやろか」と心配で見に来ているのではないか？
と思ってみると、また面白いかもしれません。

僕がジョブッチェンジしたときは、土地神から「おまえもう大丈夫」と思われたから、と言う考え方もあります。

ただ、こういう話を書くと「そんな存在がいるんだ！」と思って龍神の人氣に繋がってしまう人も出てくると思うので。
まぁ、こういうニュアンスだと思って読んでくださいね。

ここで出てくる龍は、土地のエネルギー
蛇は神氣のエネルギーを表したものですが、龍ほどエネルギーが強くないのですぐに人氣に流れを塞がれてしまうとこがある。
という感じでしょうか。

つまり、蛇を祀ってお金がなんとか、というところは。
健気な蛇神を人間が欲で閉じ込めているという、弱いものをいじめている感じがものスゴくするので。
僕は、こういうとこはあまり好きではありません。

そうでないとこもあるかもしれませんが、僕の知っている２箇所はどっちもこれです。

もう一つは神氣すらないので、僕が足を運んでも何にもならないので最初から行く気は全く無いですねぇ。

ということで、今日は物語と実例で学ぶ「土地神ミッションの説明」でした。
まぁ、こういう仕事しているとこういう話はザラですから、いちいちブログにも書かなくなってきてますが。

スーパーカブも、順調に手に入ったのはこの龍神が「大排気量のバイクを与えるとどっか関係無いとこにとんでいくかもしれんから、小排気量で範囲内を動ける程度のもので」と考えて、ローンで買わせてくれたのかもしれません。

というか、現金くれよ、といつも思いますがね〜

こういう付き合いしていると、龍神を支配するとか、使役するとかいう話に違和感をもつのですよ。

今回も仕事をしたので、なんか宝くじでもあたんないかな〜、と人氣にまみれた思考をして日々を送る予定です。
オータムジャンボでも買うか。

さて、サロンにやってきたムールですが、現在のんびりと過ごしていて、



追い詰められたりすることなく、人の膝の上も独占したりして、満足に暮らしております。リリィが遊ぼうとちょっかい出しますが、ムールが面倒くさそうにあしらっている感じなので。仲は良いですよ。


そのリリィがムールに飛びかかろうと長座布団の下に入って待ち構えていたのに、ムールがどっかいって、なんとなくうつらうつらしてたので隣にニャンコ先生等身大ぬいぐるみを置いてみましたが。



こうしてみると、ニャンコ先生はだいぶ「でかい」のでいきなり出くわしたら猫とはとても思えない気がしますねぇ。
今度は南阿蘇の熊野座神社あたりにGoProもって出かけたいところですかね。

その前に青いうちに阿蘇の草原も撮影しておきたいのですが、なかなか遠出する時間がないとこです。





【ただいま募集中のワークショップ】

・９月２９日　東京夜会　猫でもわかる古代大陸系夜会「アトランティス編」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/970f06ee5df7d968e28627d310139f1f


・２０１８年　東京　１０月２８日　半霊半物質講座　
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/d5a8e18dd52f79aae3443efa12e8f4a3


・２０１８年１０月１３日　「神戸　まるの日圭の　グリッドで人氣と神氣活用ワークショップ　　」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/a27e1cac04bfb3c6f423b10056c376fb


・２０１８年１０月１４日　「神戸　水素吸引 と半非物質ミトコンドリア（ミェフ）ヒーリング」
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/763e48f0dc97eb6f4384476036570ed2

・１０月１３日　神戸夜会　「『神氣と人氣』と古代大陸」

https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/2085d474ea9a73e5d6cde092c248a7ba


・東京　９月２９日　第二グリッド解放編　ワークショップ
https://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/122eb8e6c8a0c834e7b6c06e10ff2eae

















【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




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