今日はせっせと事務仕事。
割と11月は平日にセッションとかヒーリングの予定入っておりませんで。
というか、ちょうど入ってないので助かった、というところもあるのですが。
ガイド的な導きも感じるところですね。こういうところに。
ただ、先に「お客さん入るよ。」とか知らせてくれる訳ではないので。そのあたりもサービスが良いと、もっとガイドさんの有効活用ができるというものなのですが。
こちらの思い通りに動いてくれないところが、ガイドなんですよね。
去年まではお菓子作ってましたから。「ハロウィン何かしないの?」とお菓子を作らない部門の人からいろいろと言われてまして。
「まだ定着していないからしません。」と断っていたのを思い出します。
まあ、あまりむげにするのもあれなんで。一応ハロウィンぽいシールとか、包装資材とか仕入れて使ってましたけどね。
そのていどでお茶を濁していたころを思い出します。
なんでもそうですが、ちゃんとモノを作ろうと思えば、それなりの労力と設備が必要になります。
そもそも、新しい施設作りで今頃はてんやわんやしてた頃ですね。
サラリーマン時代が思い出されますが。
ハロウィンが、マヤ歴と共にいつの間にか終わってしまったので。
時期を外しておりますが、ちょっとガイド的対談でも。
相手は毎度おなじみの、ルリカさんですね。
私:「ハロウィンってやる必要あるんですか?」
ル:「したければやれば。」
私:「そう来ると思いました。そもそも、何の集まりなんですか?あれ。」
ル:「私に聞いてどうするのよ。もっと専門家に聞きなさいよ。」
私:「魔女がどうとか、死んだ人がどうとかって、なんかそんな感じでしょう?なんで日本でも盛り上がってきたんかな、なんて思いまして。」
ル:「それで利益を得る人がいるから盛り上がるんでしょう。」
私:「まぁ、スピリチュアルの住人とは思えないリアル路線の答えですね。」
ル:「お菓子業界が、この時期には売り上げが落ちるから、それを盛り返すためにイメージ戦略でやっていたりするでしょう?誰かが仕掛けるからその文化が入ってくるのだし。誰かが純粋に「たのしいから」という気持ちを持って取り組むから、そういうイベントも入ってくるんだし。でも、それを受け入れる土壌が無いと受け入れられないから。日本人にはそのなんでも受け入れる土壌があるってことでしょう。」
私:「ルリカさんは日本人じゃないんで?」
ル:「国籍取れないもの。『まるの日圭のガイド』って住民票に登録できると思ってんの?」
私:「いや、もともと過去生では日本人でしょう。」
ル:「そうよ。稲荷ってのもそもそも海外からの輸入品でしょう。」
私:「というか、後で勝手に関連づけられたんじゃ?」
ル:「日本の神様はたいてい輸入品であり、もともと居た存在にそのレッテルをばんばん貼って行って、それにしてしまっているじゃないの。基本的にもともと居た神様の名前とかはほとんど残っていないはずよ。」
私:「なんで?」
ル:「それをすることで、支配が容易になる場合。神の名であろうと、自分達の都合の良いように書き変えてしまう。それをやるのが人間でしょう。
結局、神様がどうとか言ってても、それで利益を得たり、何かをする人間にとってそれが不都合である場合は、もともと居たモノも変化させられるし。都合良く解釈のされるから。だって、伏見稲荷だって、そもそもキツネじゃないんだから。」
私:「それここで言っていいんですか?」
ル:「自然に存在した、その山にある霊的な存在。そのイメージとしてキツネとかそういう動物のイメージはあったのかもしれないけど。そこに明確な姿を与えて、それを信仰し始めたのはそれが都合のいい人間であって。お稲荷さんが「今度はキツネで」とか言った訳じゃないのよ。」
私:「それを言うと、全部の宗教とかそういう話もめちゃめちゃになりますが。」
ル:「今の信仰というのは、そういう人の意識がすべてに絡んでいるって事を納得していれば、その意識をのぞいたところにある「信仰」の部分に意識を向けられるからいいんじゃないの?」
私:「宗教も言葉や教義だけではなくて、その後ろにある真のものを見ろって事ですが。」
ル:「それすらも、あなたにとっての真のものでしかないんだけどね。」
私:「では、愛とかなんとか、そういう話はどうなんで?」
ル:「物事の中には、必ず重要な流れが合って、それは地球が生まれてから。宇宙が誕生してからずーっと動きません。何かわかる?」
私:「物質ですか?」
ル:「ブー、ハズレ。ヒント2。地球も宇宙もその中にあります。」
私:「あ、変化ですか。」
ル:「面白くないわね。」
私:「基本、ガイドと繋がっているんだから、ルリカさんの考えは分かりますよ。」
ル:「動かないものって言ったけど、宇宙すべてに存在する重要な流れ、それは「変化し続ける」と言う事ね。」
私:「でも、物質が無いと宇宙じゃないじゃないですか。」
ル:「宇宙が誕生した瞬間は物質無かったもの。」
私:「それはコンマなんとか秒とかのすっごい一瞬でしょう?」
ル:「一瞬でも、物質が無かった時はあるのよ。」
私:「それって、どういう状態なんですか?」
ル:「そんなの物理の本でも読んだらいいじゃない。」
私:「教えてくれないんですかね。」
ル:「そんなの私が言葉にしたらあなたの理解が進まないから。自分で納得して理解してみたら?」
私:「面倒なだけでしょう。」
ル:「物質が誕生した事すらも、それは変化の一部であって。それがずーっと今でも続いているって事ならば。
いろんな神様とかそういうものも変化し続けて行くことは有りでもあるのよね。」
私:「そんなんでいいんですか?不変だから神って言うんじゃ?」
ル:「日本の神様は変化を受け入れ、その土壌でじっくりと育てられているじゃない。だから、ハロウィンとか、クリスマスとか、そんなのもいつの間にか受け入れてしまっているでしょう。いずれ、かぼちゃ神社とかできるわよ。」
私:「それはどうなんですかねぇ。」
ル:「神という定義すらも、土地と人間によって変化するんだから。そもそも定義する事自体が妙な事になるんだし。」
私:「定義しないと分かりにくいでしょう?」
ル:「見えないものを見えるようにした時点で、そこには本質が消えてしまっているんだから。」
私:「それはどういう事で?」
ル:「あなたの耳が聞こえる音ってどれくらい?」
私:「20Hzから、個人差があって15,000Hzないし20,000Hzくらいでしょう。」
ル:「ググッて来たわね。」
私:「情報がネットを通じて降りてきたって言います。」
ル:「でも、それ以上の音もあるし、それ以下の音も有るわよね。犬とかネコには聞こえても、人間には分からない音もあるんだし。」
私:「ま、そうでしょうけど、それが何か?」
ル:「つまり、人間ってのは、世界に満ちている音の周波数から言うと、聞こえる範囲がすっごく狭いって事。あなた達の認識している音の世界は「音」というものからすると、驚くほど狭い範囲しか使っていないって事になるのよ。」
私:「それが?」
ル:「まだ分かんないの?つまり、あなた達が感じられる範囲にものごとを落とし込むと、自分達の認識している範囲までにしか変換できないわけで。そうなると、世界に
1ヘルツから数万ヘルツまである音の、ごくごく一部しか使って表現できないことでしょう?
他の数千ヘルツ~数万ヘルツの音は存在しているけど、認識されない。
だから、あなた達が「見えないもの」を見えるように定義すると、それだけ世界にあるものをそぎ落として認識をしてしまうようになるってこと。」
私:「それを言うとそうかもしれませんが。分かるようになったら、それがすでに違っているってのも難しいですね。」
ル:「分かったら、と言う事ではないのよ。理解しやすいように変換したら、って事。」
私:「?」
ル:「あなたの感覚全部を使って、理解してみればいいのよ。音は耳から聞こえなくても、それは体を振動させるし。見えない光でも、体を温める赤外線であったりするんだし。
体と感覚を使って、自分で体験することが、その本質を理解できるって感じに近いかしら。」
私:「じゃ、神社とかお寺とか神殿とか、そういうところでその神を感じたい思えば、そこにある定期とか宗教的な考え方とか、そういうのを超えた、「感覚」で理解しろってことですか?」
ル:「そう言う事ね、自分は肉体以上の存在であると、自分が信じているなら、その肉体以上の感覚で感じてみればいいのよ。」
私:「で、そこで自分で判断しろってことですか。」
ル:「そう言う事、なんでも体験よ。」
私:「ハロウィンネタがこうなるとは思ってもみませんでしたが。まあハロウィンもつべこべ言わずに体で感じてみろってことですか。」
ル:「そう言う事よ。自分がその中に居てどのように感じるのかを感じてみたら。」
私:「っていってももう終わっているんですけど。」
ル:「じゃあ来年ね。」
私:「もうこのネタ忘れてそうな気もするなぁ。」
ル:「ちんとかぼちゃ削るように仕向けておくから。」
私:「気付かなかったら?」
ル:「何かあるわね。」
私:「何かって?」
ル:「ネタになりそうなこと。」
私:「痛いとか、壊れるとか、そういうのはナシですよ。」
ル:「ふふふっ。それはオタノシミ。」
私:「・・・その危険な笑い。そうならないように、来年の手帳に書いておこう。『かぼちゃ』って。」
と言う感じで、ハロウィンネタが思いもよらない方向に行きましたが。
今度はマヤ歴の話も聞いてみますかね。
それと、只今2個のイベントでお客様募集中です。
12月の宿泊型セミナーとクリスタルボウル演奏会。
11月のヒーリングライアー体験会、とありますので。興味のある方は要チェックです。
それと、2011年新作CDも入荷しましたよ。
・12月のまるの日圭イベント <南阿蘇、ヘミシンクワークと忘年会。それとクリスタルボウル演奏会>のお知らせあります。
http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=3975122
・11月のまるの日圭イベント、<南阿蘇、ヒーリングライアー体験会>のお知らせはこちら。
http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=3975759
・2011年、新作CDすべて入荷しました。ヒーリングサロン・ネコオル。お得な6枚組セット有り。
http://marunohikafe.cart.fc2.com/?preview=02naEBwNB.%2FjA
・ヒーリングサロン・ネコオルのセミナー情報などはこちら。
http://blog.livedoor.jp/nekooru/archives/5623812.html
「じゃあ、県の図書館とか、他の図書館から借りていただけませんか?」
と突っ込んでみてください。
それでも「NO」なら、それは図書館としての使命を放棄した名ばかりの施設ですから、(社)日本図書館協会にチクるのもいいかも。
圭さん、コメ欄使って、ごめんなさいね。
元図書館員より
映像越しだとそうかもしれませんが。実物はたぶん、かけらも似てませんのでご注意を(笑)。
今回は、まあ、ちょっとしたやり取りで理解を深める感じでやってますが。
なかなかに面白い展開になって良かったです。
ガイドも自分自身であれば、それと対話することは自分の内面との対話ですからね、
それはそれで新しい発が会っていいものです。
今ここに、というのは私は体験を通じてその意味を理解して、それを実践しようとしてますが。
そのやりかたは千差万別。人のそれぞれに向いたやり方でやっていければ楽しいかなと思いますね。
ガイドらしき存在との会話も自分の唯識が生み出した世界ではないかと。だから、地に足をつけた現実生活が大事、「今、ここ」に生きることが重要であると。
最近はそう思っています。
私は仰向けで寝ることが出来ない体質なので、クリックアウトは一度もありません。ただ、唾がたまるのが気になる。もう、たまろうが、たまるまいが、聞き続けてやれ!って感じでやってます。汚い話になり、すみませんでした。
節電の為か、近所の飾りつけも例年よりお地味でした。
元々の神様って、大いなるエネルギーなのかな、と思っています。それが下りてきた土地や人種や習慣によってカスタマイズされたのが宗教・神様なのかなぁ、と。
そう思うと、宗教戦争って意味が無いじゃん、ただの陣地取り合いじゃん、となるんですよね。。。
寝始めから変性意識に移行する方法は独自に探求して来たことなので、ヘミシンクで同じ体験をされてる文面をネットで知りましてヘミシングに興味が湧きました。
当初、私が行っていたやり方は寝始めてから意識を足のつま先や頭上数センチ上に軽く意識を置きながらじっとしていると寝息が聞こえて来たのが、最初の体験です。いつも出来るとは限りませんが、今では意識を向ければ、その感覚が来ますので、それに乗って行くだけで展開される映像なりを受動的に見ているだけです。
ここでの意識は起きている時の感覚と違い新鮮さがありリフレッシュになります。
今のところ、起きている状態では、変性意識的な感覚は無いです。
私なりに、この意識状態での可能性を探ってきましたがヘミシンクに期待出来そうなので、早速CDを購入しようと思います。
私の子供の頃は、今から四十年以上前ですが、その当時クリスマスはありましたが、バレンタインデーなんてなかったですね。
小学校、中学校の頃も、チョコレートをもらう習慣はなかったですね。
高校生の頃に、お菓子のメーカーが女性から好きな人に愛を告白してチョコレートをあげるCMを流して、だんだん流行るようになりました。
ルリカさんの言うとおり、お菓子屋さんの販売目的の宣伝ですね。
正一位稲荷大明神も、きつねはあくまでお手伝いをしているのですね。神様はキツネではありませんね。
このお稲荷さん、今でも、近所の大きな旧家には、庭に安置していますね。
とても普及している神様です。
ルリカさんとの対話、面白いです。
今日の話題は分かりやすかったですね。
いつも楽しませてもらっています。
ルリカさんの弁、凄く納得! 腑に落ちます。
いつも気付きを、ありがとうございます!!!