まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

伏見稲荷にて

2013-11-18 22:33:00 | 神社ネタ



もうやめた、めんどくさ~。
となっているのは、コメント欄のCMコメント消し作業でして。
ブログかく前に、皆様のコメントをちゃんと読まねば、と思ってまずは邪魔になるものを消去していたのですが。

いくら消しても消しても消しても、減らないのです。

ちょーっと旅に出ていると、すぐこんなんが大量に入ってくるので困ったものであります。
これのせいで、ほんの数日前のコメントにたどり着けずに、現在イライラしておりますが。

これば、以前は同じIPアドレスだったりしたのでちょっとアクセス拒否入れられたんですけど。最近は巧妙になってきて、毎日変えて入ってくるようになっているんですよね。
それも、いっかい残しておくとゴキブリのようにそのコメント欄に増殖していくという、
早期発見、早期駆除をしそこなうと、今みたいに宣伝コメントが三〇〇近く入っていたりします。

はぁ、こういう作業して疲れてしまうのも、なんだかなぁ、と思います。
やっている人は何気なくやっているのでしょうけど、旅先から帰ってきた僕にとっては強烈なダメージが来ておりますものです。

もう消すのやーめた、という気分。
あっても僕が面倒なだけで他のかたには害ないのでほっときます。

なのですみません、数日前に入れていただきましたご質問には後日お答えさせていただきますね。本日そこまでたどりつきませんでした。

さて、先日まで大阪でワークをやっておりましたが、そのあたりのお話はまたいずれということで、
懇親会の席で次回は「ハイアーセルフ領域の探索を」という感じでワークの予定がきまりつつ。いろいろと興味を持っていただけるワークをご提供できてよかった、よかった、とホッとしております。

今日のお話。

実は今日は、特に予定がなくて。
なぜか、飛行機を昼ではなくて夕方の便とっていたんですね。
たぶん、飛行機に空きがなかったのかわかりませんけど、なぜか夕方。

それで、5、6時間あるのでなんか暇つぶしの場所さがそうかなぁ、と思って昨日の夜は大阪の観光案内を見たり、串カツ美味しかったんで、それ食べに行こうかな、とか。
日清のカップラーメン博物館みたいなのがあるので、そこにでも行ってオリジナルカップ麺を作ったり、開発秘話を読んでこれからの参考にしようか、とか思ってましたが。

「ま。当日ふらっと決めよう」

という感じで昨日は夜寝まして。

そしたら金縛りにあいまして。
ベッドの周りを何かがウロウロしたり、体の上にも乗っている感じとかもあったんですよね。大柄な男性の気配。
何か文句を言いながら周りを回っている感じで。
まぁ、それ以上のことは特になかったんですけど。

そこのホテルは、以前骸骨に添い寝されたホテルでもありまして。

どうも、ここは出るみたいだなぁ。

というのをもういっかい確認させていただいた感じでありました。

場所のせいかなぁ。
まぁ、夜中目が覚めるので安眠妨害以上の被害はないんですけどね。

そういうこともありつつも、朝の七時くらいには気持ちよく目覚めまして。
人間、慣れてくるとそういうもんです。

朝食を食べて、特にやること考えてなかったんで、チェックアウト時間前にホテル出て、カップ麺作りに行ってブログネタにしようかなぁ、
と思いつつ。時間までニコニコ動画でチェックしてなかったアニメの配信(化物語、アウトブレイクカンパニーなど)をみようかな、なんて思って開いてみたら、
「京騒戯画」がまるで実写のような作画でサムネがありまして

これは?
と思って見てみたら、単に声優さんが京都巡って聖地巡礼動画みたいなことやっているだけ、という内容でした。

なーんだ、と思い見てたらふと

「そうだ、京都に行こう」

と思いまして。
ちょっと電車調べたら新幹線で一四分。急行で二四分

なら、ぜんぜんOKじゃん。
となりまして、そこからわーっと出発準備やって九時前にはホテルを出て新大阪駅へ。
荷物はコインロッカーに置いて、伊丹空港のバスをチェックして。

で、「せっかくなら伏見稲荷行こう」
と思って乗り換え案内で調べると、行って帰ってで十分時間がとれそうな感じ。
それで、駅で「普通に乗ればいいのか、特急快特?どれかいな?」

と思って時刻表前で悩んでいたら、となりから中国系っぽい訛りの日本語で「カイトクとキュウコウ、どちらが早いですか?」と観光客の方に聞かれてしまいまして。

「いや、僕もわかりません。」

とは答えられず、一生懸命駅の並び見て、「どちらまで?」「キョウトです」という会話を挟みつつ。京都なら全部止まるから同じじゃろう。
と勝手に思って、「次のに乗れば大丈夫ですよ」と自分も良く分からずに答えてしまった事件がありました。

で、僕は急ぎでなかったので、そのホームに止まっていた鈍行と思われるものに乗って、「ゆっくり行こうかな」なんて考えてたら、それ途中で止まる列車でして。
高槻で降りることに。

しまった、さっきの人と一緒に次のに乗ればよかったよ。

と思いつつも、高槻で待ち時間あったので妻に電話して「今日は京都にいく」という話をしていたら、京都に妻と僕の共通の知り合いの方がいまして。
「その人に声かけてみたら」と妻が言うので
そうだった、京都には知り合いが何人もいるじゃないか。
と思い出しまして(勢いで行動していたので、自分が行って帰ってくることしか考えてなかった)ちょいとお電話してみたら、伏見稲荷ご一緒できそうということでしたので京都駅のホームで合流することに。
ホームでの待ち時間は人間観察を毎度楽しみますが。やはり外国人多いですね。
様々な国のことばがホーム上にあるのは田舎ではあんまし体験できませんから。
あと、京都は黒髪ストレートの前髪パッツンの若い娘さんが多いので。
僕は目の保養をさせていただいております。

いや、変な目で見ないようにしてますので怪しくはないはずです。
これは、神社で巫女のアルバイトとかするためなんかな、と勝手に想像しながら。
成人式で和装するために伸ばしているんかな?
とか、そういう京都らしい想像をしてみるのも楽しいのですが。実際は全く関係ないカモしれませんけど、それはそれでいいのです。

なぜか今日はその稲荷、奈良行きの電車がやたらいっぱいいっぱいで。
「人おおいなぁ、奈良紅葉とかしてんのかな」
と思っていたら、ほぼ伏見稲荷で下りておりまして。
ご一緒した京都の方も、「伏見稲荷に今なに人がいるのは始めて見た」と言われるくらい、妙に人が多い感じでした。



で、下りてみると。
こないだ来た場所と違う!
というくらいきれいに整備されてまして。

もう前に来たのが2年くらい前になったんか、ということで
そりゃ周囲も変化しますよね。

そんな参道から境内へと入って、美しくなった伏見稲荷を見て「いやぁ、美しくなったものだ」と感激しながらお参りしておりました。


狐もきれいになってましたしね。
で、たぶん一人できていたら一〇〇〇本鳥居くぐって帰ってきてたと思うのですが。
そのご一緒した方は伏見稲荷の常連なので。
何度も来ては一周回って伏見稲荷のエネルギーをもらって帰っているそうでして。
今日は僕も、始めて伏見稲荷の山を一周することにしました。



以前の僕は、ちょっと階段登るだけでもヘトヘトになって、
前来た時もその方と一緒に来たのですけど、途中でバテバテになって「もう帰ります」となっている軟弱な坊やでした。

しかし、ここ数カ月、キックボクシングのボクササイズをやることで、足腰も鍛えられて。
「もう、前の僕ではないんだ!」
という感じで。
調子にのって上りましたが。
やっぱりバテましたけど、なんとか登れはしましたので、やはり運動の効果は出ていたようですね。



金髪の美しい外国の方が何げに赤い鳥居の中を歩いていると、何かちょっと幻想的に見えたりして「絵になるなぁ」と思ったり、和服の女性が歩いていると「絵になるなぁ」と思ったり。



女性しかみてないやん、となりそうですが。
伏見稲荷は女性性が際立つので、みなさん美しく見えるのですよ。
嘘だと思う方は、パートナーの方と歩いてみてくださいね。

ちなみに、今回ご一緒した方は男性の方です。

その方はこれまでちょくちょくブログでも出て来ております、法律関係の勉強をされている学生さんでして。
強烈な勉強の合間に、伏見稲荷へ来てリフレッシュするという、こことご縁の深い方でもあるのですよね。

ちなみに、僕のガイドのルリカさんの大元もここで巫女やっていたというのがありまして。
僕にも強いご縁がある神社であります。

今日はその方おすすめのパワースポットというか、瞑想場所を教えて頂きましたら。
そこは道の交わる辻になってまして。

なるほど、ここは確かに山の中でもパワフルな願望実現とかそういうのに使えそうなポイントだなぁ、と思ったところありました。

興味ある方はご自分で探してみてくださいね。人が多く行くと場が変わりますので教えません(笑)ご縁のある人は、ちゃんと導かれますから。

で、何げに下に降りていくと、ちょうど何かの神事が上の社であってまして。警備の人とかもでているくらい。
お焚き上げっぽいものが作られていて、祝詞とか、生演奏の雅楽的なもの、それに巫女さん、それが並んでいて、何かをしているのですね。
何やっているかわかりませんが、豊穣とかそういう意味合いのものかなという気がしたのはあります。稲荷は稲で収穫とかそういう意味もありますでしょうしね。

ただ、時間があまりなかったので、途中でそこを抜けて下に下りていきますと、今度は神楽のところで巫女さんの舞が生演奏をバックに行われてまして。
それをまた見ておりました。巫女さんはやっぱりいいですね。
舞は子供の誕生とか成長とかそういう感じのものだったようで。

すごいなぁ、お子さんのために、生演奏にダンサー付き、みたいなライブやってんのと同じじゃん。

と思ったりもしましたが。
巫女さんの踊りとかも見ていると全ての動きに意味があるようで、美しく印象に残るものでありましたね。
それに、いい感じで風が吹いてたりして。

繁栄的なイベントを二個見られたので、かなり満足して戻ったところです。
なので京都に来て、伏見稲荷を回って帰った、というそういう日になりました。

帰るときにはそのお焚き上げの煙が駅から見えて。

今回ここに来たのは、何かがひと回りして、次の段階に入るというのを意味していたのかな、と勝手に解釈したりしてました。

今回は電車の時間、ちょっとトイレに立ち寄る時間。道を変えたり、話をする時間などが少しでもずれていたら、そのイベントは二個とも素通りしていたでしょう、というタイミングで遭遇しておりまして。
それに、「こんなにいい気候なのは初めてです」と6回くらい伏見稲荷にこられているその方も言われていて。
なんか、今日は呼ばれて来たのだろうな。
という感じで、いい感じでありました。

そのあとは、荷物置いてるのでまた新大阪に戻ってバスに乗って空港に行きましたが。
荷物持って京都駅までいってたら、そっからバスもあったのに。

とあとで気づくということもありまして。
無計画でやるとこういう細かいところが雑になるところはありますね。

まぁ、でも、流れでこうやって動くのはいつも楽しいものですので。
たまに思い立ったら行動して遊ぶのもいいものです。

今日は、新しいサイクルに入ったな、というのを強く感じた一日でありました。



で、無事に阿蘇に帰ってきております。


で、久々に「艦これ」やって、叢雲に久々上から目線の言葉を投げかけられて。
「うむ、やはりこの声を聞かねば」
ということを思ったりしてました。叢雲禁断症状とか出てきたら、もうヤバイですね。






コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も大阪にて | トップ | 今日は雪が »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2013-11-18 22:48:29
 そうだ、京都へ行こうですか。
 それにしても、良いお天気で、鳥居の赤と空の青が生えますね。

 そして、ホテルでの金縛り、いろいろ経験していますね。

 私は鈍感で気が付かないと思うので、レイのほうが逃げてしまうかもしれませんね。

 今は阿蘇にお帰りですか。
 お帰りなさい。
返信する
伏見稲荷へお越しになられたんですね、お疲れ様でした。 (あおぞら)
2013-11-19 09:08:39
以前は、よく参拝しておりました。

階段がずっと山頂まで続いており、途中で下手に止まると余計登れなくなるので、しんどくてもゆっくり少しずつ登っていくこと、と云われ、夜明け前位から,良く行ってましたね。

この夜明け前位に登ると、歩く階段の横を、まさに人とも狐ともつかぬものが、前に言ったり後ろに来たり、という気配を感じながら、登る感じでした。

稲荷にお越しになる方は、皆さん、マイ稲荷があるようで、それらの大小様々な社とも祠ともいうものが混在している、そんなパワースポット?に思えます。

ともあれ、大阪のワーク共々、お疲れ様でした^^。
返信する
伏見稲荷すてきなところですね。(^^♪ (くにさん)
2013-11-19 19:58:32
私も最近、砂澤 たまゑ先生の霊能一代を読んでから、
気になってたところでした。わたしもいずれ行ってみたいと思います。(^^)/
返信する

コメントを投稿

神社ネタ」カテゴリの最新記事