代車だからの楽しみ方

ここのところ、代車での通勤なのですが。
それがカセットテープしかないんですよね。
で、どうやって行き帰りを楽しく過ごそうか、ということで、昔使っていた、車のカセットデッキに差し込んでジャックをつなぐと、CDプレイヤーとか他の音楽機器も使えるようになる。そういう小道具を引っ張り出してきて使っております。ほんの4年前まではわが家でも現役でしたが。
コレがあれば、カセットしかついてない自動車でもipodが聞けます。
それで、ここ２，３日はモチベーションアップのために「ザ・シークレット」のCD音源を聞いております。
何しろ、毎日乗る車でストレス発散できないもので。仕事終わって、帰りの運転中にかなり人生のモチベーションが下がってしまいます。
それを防ぐためには、気分を盛り上げてくれる、ザ・シークレットのCDが最適です。

表面上だけで聞いていると、「想像すればいいのか！」と単純に思ってしまいそうですが。
よくよく聞くと、そこには東洋的な思想もしっかりと含まれていて。
表向きの、「アメリカ的盛り上げ系、の話」だと思って聞かないと、ちょっと損しますよ。

何度も聞いて、何度も理解する事で、この「ザ・シークレット」は活用できるようになるのかな、と思いますね。
これも、いわゆる「意識の訓練」が必要な気はしますけど。

この本を一回や二回読んで、DVDを一回くらい見て効果があるなら、今不況になってませんって（笑）。

これに書いてある事を信じきれない、あるいはこれは絵空事、と信じてしまうと、せっかくのこの良さが半減してしまいます。
あくまで、ここに述べられているのは「一例」だということを理解した上で、ここに述べられている真意を汲み取ってみると、だんだんとザ・シークレットの本質が理解できるようになるような気がします。
すると、ここにある「一例」、が自分でもかなえられる自信がついてきます。

で、ヘミシンクブログなのに（最近そうとも言えないところが微妙）なぜに「ザ・シークレット」の話かというと、まあ、両方とも人生を豊かにしてくれる道具、として優れている、というのがあります。

翻訳者の佐野美代子さんもモンロー研公認のヘミシンクのトレーナーですから。
私もセミナー受けに行った事ありますし（昨年の10月の日記参照）。
そこで、私は自分の願望実現スイッチを入れてきましたから。
あの時から、私の人生の流れが変化したのですよねぇ。

欲しいもの、というのが、自分の中から出てきたものなのか、外部的な影響でそう思い込むようになったのか。そこを自分で理解すると、願望実現もやりやすくなるような気もします。
「金持ちになって、楽な生活がしたい！」
と強く思ったのに、気がつくとニートになって、パラサイトシングル（古いか）になって。両親の年金で一緒にのんびり暮らしてしまっている人が居たりします。
この場合、「楽な生活」というところが、自分の本当にかなえたい欲求であって。「金持ちになって。」というのは「お金があると楽に暮らせそうな気がする」からそう思ってしまっただけで。という考え方もできますよね。
この場合、この生き方に後ろめたさがあると幸せではありませんが。それはそれで納得していればそれなりに幸せだと思います。
そこに、「息子といつまでも一緒に暮らしたい」という両親の願望も絡んでいるのかもしれませんし。そうなると、この親子はある意味幸福なのだと思います。


一見、とても成功しているように見えなくても、その人にとっての願望が実現されている事は多々あると思います。そもそも、成功という考え方自体が「外に向かってのアピール」ですから。
それを必要としない人には成功はやってこないだけですね。

で、ヘミシンクやるといいですよ、というところは。
自分の状態を安定させられるようになる。ところかな、と思います。
世の中には流れがあり、人の人生にもその人なりの流れが存在していると思います。
季節はめぐります。それを人間がいくら念じても止める事はできません。
それと同じで、抗いがたい運命の流れ、というものは存在していると思います。

それを、道路のようなもの、と例えられるかもしれません。
私の場合は山を一つ超えて職場に行くので。峠有り、平地有り、都市部あり、田舎道あり、カーブ有り、とバラエティにとんだ通勤路です。

ここを車で走って目的地の職場まで行くのですが。
下り坂は楽です。直線も楽です。

で、「道が全部下り坂ならいいなあ。」なんて思ったとしても、それはもう適う事はないのですよね。道路はすでにそこにあるのですから。
道路の状況に合わせて、自分の運転を変える必要があります。

「喉が渇いたな、ジュース買おう。」
という願望が出たとします。しかし、買う場所は決まっています。コンビにが道路わきにずらっと並んでいるような土地ではありませんから。
その場合、コンビニの場所を見つけて、そこに車を持っていく必要があるわけで。
ただ「ジュース飲みたい」と思っていてもそのまま道を何気に走っていても何も手に入りませんね。自分の意識をある程度開いて、そこで周りを見る余裕が必要になってきます。

そのためには、自分がまず自動車の運転に慣れておく必要があって。運転中に携帯電話をかけないというルールを守る必要もあって。交通ルールを守る必要もあって。

自由に道路を走っているようでも、いろいろな法則やルールがそこに存在しています。
それらを理解した上でないと、自分の「ジュース飲みたい」願望はかなえにくいと言うことですね。

その自動車運転に慣れる方法が、ヘミシンクなどを使っての自己探求なのだと思います。
別に、日常生活で自己探求できていれば、それで十分いけると思いますが。
ヘミシンクを使ってのリラックス効果で、さらに自己探求は可能になります。

運転に不安だと、「道路は直線がいいなあ」と思って。カーブを必要以上に恐れるようになります。それに、直線道路へ意識が向いてしまって。峠道の楽しさを理解できなくなりますね。
運転に慣れると、余裕で周りを見渡せます。峠道もばんばんいけます。
いい風景と出会い、いい風を感じる事ができるようになります。

すると、自分が欲しかったものがクリアに見えてきて。
「虹が見たいな」
と思って走っていると、空にある虹に気付いたり。そういう事も起こってきます。

願望実現も、人との関係を良くするにも。
そこにはまず自分の安定が必要だと思います。

それに有効なツールとして、ヘミシンク技術が使われているCDをお勧めしている、そんなところですね。

運転技術の向上と同じような感じなので、練習が必要です。
ヘミシンクを聞いて、意識の練習を行って。
ザ・シークレットを実践すれば、意外と世の中過ごしやすくなってくると思いますよ。
私は、そうやってます。実際、自分のやりたいこと、進めたい方向性に物事が動いているのを感じますしね。

さて、私のブログを最初から見て、「凄い苦労しているから、ああいう生き方はイヤ」と思われる方がいたら、ちょっとまずいですけどね（笑）。

オープンマインド。オープンアイズ。オープニングハート。

こんな感じで人生生きていきたいものですね。

今日は通勤途中に「ザ・シークレット」聞いていたので、こういう話題になりました。