まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

天候不順ですな

2012-11-14 18:36:41 | 『日常』



さて、ここのところ急に天候が変化して。車を洗わないままお隣さんに車検に出してしまうことになってしまいまして。
MINIとはしばしのお別れですね。
車検と同時にレカロシートつけようと思ってたのですが。タイミングが合わなかったので、また数日後になりそうな感じですね。


で、お隣さんは阿蘇の村にある普通の自動車修理工場なんですが。
そこに並んでいる車がアルダロメオのオープンカー、ローバーMINI、ロードスターハードトップ、BMW MINI、BMW MINIクロスオーバー、ランクル、とかとか、ちょっと「なんでこんなに多種多様な。」という車が修理とか車検とかで停ってます。そこに本日私のミニクーパーも入ったので。妙にMINI率高い感じになってますが。

いや、なんで田舎なのに?
と思うところですが。ここが南阿蘇の不思議なところで。
バイリンガルの人もやたら居ますし。海外出身の方も結構いますし。ハーフの子も結構居ますし。
まあ、こられるとわかりますが、結構おしゃれなお店も多くて。
都市から来た人が滞在してのんびりするにはいいところかもしれませんね。

この間 プラユキ・ナラテボーさんの講話、瞑想会に東京で出てきましたが。
うまく行けば、来年の春以降、雪が溶けてから南阿蘇に来られそうな感じで只今話を進めておりますので。
詳しい事決まりましたら、こちらのブログでもご紹介しますね。

個人的に、スピリチュアルにはまっている人も、そうでない人も、双方納得されるメッセージがたくさんありますので。
ここを抑えておくと、ヘミシンク、スピリチュアルな体験などで「妙な方向」には行きにくくなるかな、と思うところです。

まずは今の自分を知ることから。

ガイドとか、過去世とか、言うとまあ、大概の人は引きますけど。それも一つの概念であって。そういう世界で生きている方も確かに多いのです。
それに、現実世界だけでバランスが取れない場合にそちらの方へと意識を向けることで。
今の自分のバランスを取れるようになることもあります。

なので、そういう「スピ用語」は一つの「概念」なんだろうと私は思ってますんで。
自分を理解するための用語、そんな感じですね。

過去世を知って、ガイドを知って、そこに囚われてしまうとなんですが。
それを受け入れて、「そうか、こういう見方もあるんだな。」と思えるようになると、もっと人生楽になりそうな気もします。実際私はそうやってかなり楽になってきました。
昔から身についてきた囚われた意識もかなり自由になってきましたし。
とはいえ、まだまだそういう囚われた意識があるからこそ、今ここに生きている意味があるとも思っておりますので。

人は自分を成り立たせるために「自我」というものを想定して、設定して、そこに存在している意味をみつけようとして見たりしますが。
それはエヴァンゲリオンに出てくるATフィールドと同じようなもので。
自我が無くなったら、自分が起源に戻ってしまうだけの感じなのではないかと。
前の映画版、ラストでみんなLCLに戻って起源に帰っていくような描写がありますけど。

今見ると、「なるほど、そういう意味にも取れるか」と新しい視点で見ることもできます。
兄にDVD借りにいこうかな。

自我というフィールドを維持するために意識をあらゆる方向に張り巡らして。
その中で得られる反応から自分という存在を作り上げて、設定して。それを他者に投影していく事で、自我という存在を自分で受け入れていって。
気がつくと、「自分=自我」になっていて。
しかし、自我は自分の囚われた意識の投影の一部分でしかなく。そこにあるものは自分の全てではない。
広大に広がる無意識の世界からちょっと表に出てきた顕在意識のようなもので。
広く存在していいる自分、というネットワークのごく一部。表に出やすいごく一部。共通の認識が得られやすい、人に写出すことが可能な部分。
それが「自我」として存在しているような気もします。

なので、その「自我」以外にももっと広く。もっと世界にある「情報」のネットワークにつながっていることが「人」が人として存在している意味合いでもあるのだろうと思いますので、
そこに「オカルト」的な手法があってもいいんじゃないの?
という感じではありますけどね。
なんでもそうですが「科学は万能」「スピリチュアルは万能」という偏りで物を見ると、それなりに見えてこない部分も多く出てきますので。

なるたけ広い目線で。そのあいだにある世界を見て行くと、今の自分にとって一番大切なものが見えてくる気がしますね。

そういう意味合いで、私はヘミシンクCDをご紹介しているところなんですが。
過去世を見るため、ガイドと会うため、だけではなくて。
「自分の人生を豊かに作っていく」
ためのツールでしかないのですよね。
そこに過剰な期待をすると、自分の過剰な期待をそのモノや人に投影して。
それが叶わなかった時にそれを否定して次の「期待を叶えてくれそうなもの」に意識を向けて。
という流れになっていくとどこまで行っても「期待はずれの人生」になってしまいそうなので。
たまには立ち止まって「ここで体験したこと、過去に学んだことは今の自分の何を構築しているのかな?」と思うことも大切かな、と思ったりします。
そこに過去世という概念を入れてみてもいいでしょうし。
ガイドのメッセージという概念を入れてみてもいいと思います。

以前、コメント欄で「ガイドと結婚した、というのはどうしたものでしょう?」ということを書き込まれた方もいらっしゃいましたが。
私がいままでこういう仕事していてい出会った人のなかには、架空の人物と結婚して生活している人もいましたし。存在しているけれども、その人の意識と共に常に生活している人ともお話したことありましたし。
非物質でしか会えない人と恋をしている人もいました。
つまり、一般的に言うと「空想上の人物」と結婚したかのように思われてしまいがちですが。
私はそういう生活を送る人がいてもいいんじゃないかと思っております。
もちろん、多数派になったら社会的に困りますが。
世の中には、いろいろな人が居て。いろいろな考えを持った人が居て。
その存在を互いに受け入れて、その上で生活をしていく。
そして、その人たちがそれを苦しみと思わずに、愛と優しさを持って社会で生活されていたら。
修道士が結婚せずにいるのとおなじ感覚なんだろうな、と思います。
精神的な充足を現実の人ではない部分で得ている。そう言う感じで。

それが空想上のキャラクターとかになると、途端に問題視する人もいますが。
その人が、社会的に行動が危険であった場合はしょうがないとして。
そうでない場合は暖かく周りで見守っていて。
その人が精神的に豊かで、満ち足りた生活をしていけるように手助けできて行けばいいんではないかと。

もちろん、依存関係になるといけませんけどね。養ってあげる、のと見守るはちょっとちがいますので。
私がであってきたそういう人たちは、基本的に落ち着いていて。安定している人が多かったので。まるで修道院のシスターのような雰囲気を感じる人もいらっしゃいました。
私も以前はそういう人たちを軽蔑していたところもありましたが。

ヘミシンクをやり始めて、いろいろと体験して。その結果多くの人と出会っていくと、いろいろな生き方がそこにあって、
人そそれぞれでいいんじゃなかろうか。と思えるようになってきております。

すべての人たちが自我を張り合わずにそれぞれが豊かに生活できていくような、
そんな感じでなんでも進めていければいいですけどね。

という概念のものと、先のブログでアップしたようなアプリ制作。
もやってしまった感じですかね。

その中でいろいろとありまして、それが完成してから、詳しい「まるの日圭 アプリ制作日記」でもアップしてみようかと思っております。

多くの人の参考になりましたら、というのがこのブログのテーマですからね。
巡音ルカも、波動スピーカーも、本を書いたのも、モンロー研行ったのも、
まあ、基本は楽しむためなんですが。自分の体験がいろいろな参考になりましたら、ということで。



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11月に仙台市内にて、「まるの日ワークショップ」行います。
ヒーリングも募集してましたが、こちらは定員になっておりますので。只今ワークのほうのみお募集中です。
興味のある方はこちら見てくださいね。今度はガイドワーク的な話とか、ワーク中でライアーとか使ったりしながらですね。

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2012年新作ヘミシンクCDのバラ売りは一律1800円にしておりますので、新作だからといって特別扱いはしません。

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3 コメント

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先ず、アプリ完成オメデトウっ! (さき)
2012-11-15 01:03:46
「やっぱり圭ちゃんていいな♪て思う。」
さて、高度な話です。
でも先に言っておきます。
「私に勉強させてくれるのはうれしいけど他も居るのでね出来たら読め!」「なんで?」じゃない「読め。」「強いて云うなら浅はかな仏教哲学者(者付けたら特定の人差してるみたいでまたヤジ来そうな!)より、より深く、手取り早く理解出来る。二度手間にならない。」「おまいまで手をわずらわしてくれるな、友よ。」
 今ここに生きている意味がある。と言うのは何ですか?他の世界がある。と。
いつでもどこでも「今ここ」しかありませんよ。
「産まれもしなけりゃ、死にもしません。」
そして、
個性格はどこまで行っても無くなりません。
てことは、じゃあロッピーの本も浅くしか読んでないのな。
「起源には戻らない進んで行くのだ。」
ヘミシンクもなんぼのもんじゃい。
深く理会した真の仏教は
「無に返る」或は「大海に帰すのだ」などと説いてはいません。
「苦しみがありながら、苦しまなくなる」法でもありませんよ。
ココもひとつの表現の世界です。(高等も低能もありません。)
たとえあなたが肉体的に死んだとしても無限に表現をしてゆくのです。
さてさて、それじゃおつかれ♭
アナタはアナタ、ワタシはワタシていう掛け引き取引きはやめようゼ。
私はいつでも君にとっての「最高のイチバン」を願う。指でも詰めて証明しますか?インヤ証明する時点で対象と離れているネ。
おやみす
返信する
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2012-11-15 06:16:37
 阿蘇は国際都市だったのですね。
 やはり、いろいろな方が集まってくる、なにかがあるのですね。

 そんなに、多様な方が集まるということは、なにか、必然性があるのですかね。

 自分の人生を豊かに作っていく、良い言葉です。

 そう、過去生や、未来生に執着してはいけませんね。
 だって、たくさんの過去生、未来生があるのですから、まるの日さんの言うように、自分の人生を豊かに作っていくしかないですね。

 何事も、一方方向から見るだけではなくて、多様な方向から見るのも良いですね。

 
返信する
 (馬休)
2012-11-15 12:56:41
プラユキさんの来南阿蘇♪

仏教には興味をあまりもってないのですが、過剰な期待をしてしまう展開です。

楽しみにしてます。

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