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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

南阿蘇の雲海風景と、ルリカさんに死刑制度について聞いてみた?

2016-11-16 16:06:06 | ルリカさんに聞く!



今日は朝から雲海の感じがありまして、ちょいと妻と裏の山まで移動して写真を撮ってみたりして。














南阿蘇の谷が湖だったときというのは、こういう感じなのだろうか?
と思いながら眺めておりました。動画でも撮影したのですが、そちらは個人的フェイスブックのほうにあげてますかね。

あとは、朝日とススキの原風景とか







山の紅葉とか。






あとは家の紅葉とか。







ついでに秋バラも



秋の南阿蘇風景でも見ながら、季節の移ろいを感じていただけましたらと思います。
世界はそれなりに、それぞれが美しく存在しているものです。


さて、今日はこちらのコーナー



【ルリカさんに聞く】





<今日のお便り>

死刑制度に関する質問です。
国の調査によると、現在の日本人の8割以上が死刑制度に賛成しているようです。
反対派の自分からすると大変ショックな結果です。

そこで、周りに死刑反対に関する自分の意見を主張してみたところ
想像以上に非難を浴びました。

8割が賛成派なので味方がいないのは予想できますね。
かく言う私もかつては賛成派だったので、彼らの考えが理解できない事もないです。

しかし改めて疑問に思いました。
どうして彼らは(かつての自分は)死刑などに賛成できたのか?
不思議に思うと同時に、
自分の考えが死刑賛成派に全く理解されない事に歯痒さを感じました。

そんな時ふと気になったのは
“高次元の存在は死刑についてどのように考えているのか?”です。

まず最初にお聞きしたいのは、これら2つです。


●その1
 死刑制度とは向こうの世界(高次元)の視点から見てどうなのか?

●その2
 快楽殺人鬼などの大罪人が現れた場合、国としてどのような処遇が求められるのか?
 やはり殺してしまう他ないのか?



ここから下は、死刑賛成派の主な意見をまとめたものです。
それらの主張に対して、まるの日圭さんやルリカさんはどのように思われるでしょうか。
長いので、可能な範囲でどうかお聞かせ下さい。



■その1
「世の中の悪人を全て殺せば、世の中は平和になる」



■その2
「人を殺すなどという取り返しのつかない重い犯行をした者は
 犯人の人格や犯行動機や経緯なんか考慮するに値しない。
 彼らは同等に、死を持って償うべきである。」



■その3
「死刑反対派の人は
 世の中には矯正不可能で殺すしか無い正真の悪人がいる事を忘れている。

 彼らを死刑にしないのなら、それら極悪犯罪者は永遠に牢に入れる他無く、
 欧米諸外国ならともかく日本にそこまでの土地の余裕はない。

 生かしたところで土地と資源、税金の無駄であり何のメリットも無い。
 故に死刑は絶対に必要な制度である」



■その4
「死刑反対派は被害者側の感情を視野に入れていない。
 被害者側の感情を考慮すれば当然、加害者には死以外の刑罰は考えられない」



■その5
「死刑反対派は、加害者の人権を尊重すべきだと言うが、
 そもそも先に人権を侵害したのは加害者のほうである。

 そんな加害者の命を優先するというのであれば。
 それは殺された被害者の人権を尊重しないという事になる。
 当然、それは許される事ではない。加害者には死を持って償わせるべきである」





以上です。

この質問は「高次元から死刑制度に関する反対意見を聞いてスッキリしたい」
という自分のエゴが多分に含まれる事を自覚しています。
しかしどうしても「世の中の8割が死刑に賛成」だという事実を
受け入れる事が出来ず、困惑して気持ちの整理がつかないのです。

心のモヤモヤが晴れず、こうして質問させて頂きました。
最後に、そんな私にも何かメッセージがありますでしょうか。

どうかよろしくお願いします。



<お尋ねさせていただきます>

ま「これはちょっと長くなりそうですね。なので、いきなりご質問にお答えしていく形でいきますが。
その1 死刑制度とは向こうの世界(高次元)の視点から見てどうなのか?
については?」

ル「そんなの、私たちにとっては自然のサイクルのなかで生まれている死と再生の動きとなんら変わらない感覚よ」

ま「感情的には?」

ル「それはそれ。私たちが感情を持たないでこれに関しての話をしていくと、かなり残酷に感じる人もいるかもしれないから、あんまりそういう話をしないだけ」

ま「で、ここでは容赦なく話してくれるんでしょ?」

ル「死刑制度、というのは生きている人が作っているのだけれど。そこに生まれていく人間関係の歪みとか歪みとか、そういうものを解消するためにシステムの一つとして人間の死があるとしたら。
死刑制度もある一定のそういう人身御供的役割を果たしているところはあるのよね」

ま「死刑制度容認派ですか」

ル「でも、それは自殺でも他殺でも自然死でも死はすべて同じなの。だから死刑によって死を迎える人だけが特別ではないのよね」

ま「そもそも、人間の営みのなかで死刑制度というのは歪んでいるのですかね?」

ル「それを決めて動かしているのが人間でしょ?それが必要と思っていたら、やっていればいいんじゃないかしら。別に私たちはそこに介入する気はないわ。
社会を動かすシステムも一つでもあるし、感情をコントロールする一つのシステムでもあるし。犯罪抑制にも一役買っているということでもあるなら、それはそれでいいんじゃない。それにこの国には「命をもって贖う」という認識が強く残っているから。致し方ないんじゃないかしら」

ま「まぁ、そう言うと思いましたけど。別に高次的視点だと死刑があってもなくても変わらないということですか」

ル「人が人を裁くこと自体が本来必要ないことなのだけれど。それが必要という思い込みのなかで生きている人たちの間では、裁きという概念が必要なのだから。それは仕方のないものだわ」

ま「人間の世界は人間がなんとかしろ、ということですかね。簡単に言うと」

ル「それが間違っているとか、正しいとか、そういう話じゃなくて。
それが存在している意味を皆がちゃんと受け取って考えて、それで答えを出していくことが大切よね。今のようにただの惰性とコントロールのなかで考えもしないで賛成という人が多かったり、ただの感情論で反対という人がいたり、なぜそのシステムが存在しているのか、と考えてみる時間を作るためにも、こういうテーマでじっくり考えてみるのもいいんじゃないかしら」

ま「生きている人で決めろってことですね」

ル「そういうこと」

ま「ではその2
快楽殺人鬼などの大罪人が現れた場合、国としてどのような処遇が求められるのか?
 やはり殺してしまう他ないのか?
というとこでは?」

ル「その人が自分本来の素直な行動で殺人鬼と化していたら、死んでもすんなり天国いくから何も問題はないわ。現実世界で邪魔なら排除するのも生きている人が決めればいいのよ」

ま「快楽で、となると素直に殺すわけではなさそうですが。何かの欲求の代替としてだったり、自分を殺せない苛立ちから人を殺したりとそういう話が多いですよね」

ル「だから、ほとんどは本来の性質を素直に出して殺人鬼に成る、というのは成り立たないのだけれどね。まぁ、さっきと同じで。そういう人がいても私たちは関係ないから生きている人がどうしたいかで決めたらいいわ」

ま「善悪関係なし?」

ル「善悪とは立場の違いで全く意味が変わっていく曖昧な定義です。都合のいい悪い、で人はそこに正義や悪というジャンルをつけて自分を納得させているだけ。
自分たちの生存に邪魔だから片付けてしまおう、と思ってそういう人を死刑にしていくのも、それが必要ならそれでいいんじゃないの?国がどうとか関係ないわ。
私たちは、それぞれが生存を豊かにより本質につながりながら進むことをサポートしているのだから。それを感じられない人は人間の法律で裁かれるのも致し方ないわね」

ま「つまり、ルリカさん達にとってそういう人が出てこようが出まいが関係ないと、そういうことですか」

ル「その本人は問題だけれどね。国とか作っているのは生きている人なんだから、自分たちで考えて行動していけばいいのよ」

ま「そういう投げやりな答えになるとは思ってましたが。感情とか無視して話すと、ということですよね?」

ル「自分達の生きている世界なんだから。得体のしれない見えない世界のことなんか気にしちゃダメよ」

ま「得体のしれないって・・・。じゃあ次次いきますが。
今度は個人的見解について、ですからこっちはルリカさんの自由に答えてもらったほうがいいと思いますので、偏見バリバリで話してくださいな」

ル「構わないわよ」

ま「では、
■その1
「世の中の悪人を全て殺せば、世の中は平和になる」
という考え方については?」

ル「そう言った人も殺してしまえばもっと平和になるわね」

ま「過激ですね〜」

ル「自分が正義だと思っている人が、悪人を生み出しているという認識がないからそういう言い方ができるのよね。だから、そういう生み出している正義を持っている人もいななれば相対的に悪人もいなくなって万々歳じゃない」

ま「そういう言い方もありますが。まぁ、立場によって善悪は異なりますし、仕事で悪いことしている人も家ではいいパパだったり。仕事でいいことしていても家ではクズなパパだったりとかありますし。そう考えると裁かれる一面だけで悪人と判断されるのもなんだかなあと思いますけどね」

ル「見えている一側面だけがその人のすべてではない。だけれど、法に触れたのでそこは罰せられるべき、という考え方で法律というのはあるんでしょ?だったらこの悪人殺せばって考え方、理屈は成り立たないわね」



ま「じゃあ、その1はそれくらいで。次はこちら
■その2
「人を殺すなどという取り返しのつかない重い犯行をした者は
 犯人の人格や犯行動機や経緯なんか考慮するに値しない。
 彼らは同等に、死を持って償うべきである。」
というものについては?」

ル「うっかり殺すこともあるし、じわじわ人を殺している人もいるし。間接的に人を殺している人なんか山ほどいるわよね。いじめで自殺したら、いじめっ子はみんな殺すのかしら?
そういう見えない人殺しについてはこの人はどういう見解を持っているのか聞いてみたいわね」

ま「それは思いますけど。この場合は直接殺人した死刑囚についての話をしているのだと思いますが」

ル「直接も間接も同じでしょ?それが法に裁かれない人は生きていられて。法に触れたもので死刑になってしまう。こういう不平等な世界が世の中にはたくさんあるものよ。
だから、死刑をするのであれば、人の死に関わったもの、追い込んだものすべて死刑に処するべきであろうと思うこともできるわよね」

ま「それやったら、かなりの人が居なくなりますね」

ル「よのなか、スッキリするんじゃない?裁判官も刑の執行人も、間接的に死においやることやるわけだから、その人らも最後は死刑になっていくんでしょうから」

ま「そういうブラックな漫画どっかにありそうな話ですね〜。今回はそういうのじゃなくて、犯罪の話ですから」


ル「だから、犯罪というのは人がいろいろと社会を構成するのに都合が悪いから作られている決まりごとでもあるのよね。そのなかで殺人というものは罪が思いとしておく必要があるからしているだけで。そこに感情的な死は死で贖え、というのは自殺に追い込んだ相手はみんな死ぬべきだ、というのと同じ言い回しだというのを考えてみる必要があると思うわね」

ま「まぁ、法律が正義と思う人は法に逆らった人は裁かれて当然ということなんでしょうけど。法律もグレーゾーンで争いがおこらないように「これくらいの線引きでどうでしょう」的に決まっているものですしね。まぁ、これはうっかり交通事故でもし自分が人を死に追いやってしまった場合、を自分で想像してみたらどういう状態かわかりそうな気もしますが」

ル「自分がそうなった時、というのがあればこういうことは言えないわよね」


ま「では、続いて
■その3
「死刑反対派の人は
 世の中には矯正不可能で殺すしか無い正真の悪人がいる事を忘れている。
 彼らを死刑にしないのなら、それら極悪犯罪者は永遠に牢に入れる他無く、
 欧米諸外国ならともかく日本にそこまでの土地の余裕はない。
 生かしたところで土地と資源、税金の無駄であり何のメリットも無い。
 故に死刑は絶対に必要な制度である」
ということですが。結構過激なこという人いますね」

ル「そういう人が率先して国外に出ていけば少しは余裕が出るわよね。そしたら、そういう悪人のことに気持ちを煩わすことなく生活できるから。死刑がどうのこうのより、こういう人が一番面倒なのよね」

ま「つまり、自分では何も行動しないのに人がすることにケチつける人たちということですね」

ル「あなたが死刑執行人になれば?と言ってみたらいいわよ。大臣になって死刑をバンバンできる国にしていくくらい自分で勉強に努力して。そして結果を出していけばいいだけのこと。そういうのやっていったら、この意見は言えなくなると思うわ。
世の中には善悪ではない世界で物事が動いているのだから。極悪人というものも本来は存在しないものなのよね」

ま「大多数の人にとって、その存在自体が超都合悪い人、というのが極悪人ですよね」

ル「だから、自分が関わりたくない人は全部いなくなればいいという考え方にもつながっていくから危ないのよ。私だったら「こいつのが危険」と思ってあまり仲良くはしないわね」

ま「確かに性根の悪い人、生まれつきの悪人というのは存在してますが。でもそういう人でもうまいことしていくと、社会の構成員となってうまく動いていくことはできるわけでして。世の中善人だけでは成り立たないとこもありますからね。
そういう意味では悪人でも生きていける社会構造というのが健全なのだと僕は思いますが。もちろん犯罪は無しで、という意味です」

ル「悪人が来て、あなたの金を騙してとっていったら、どう思う?」

ま「悪人に捕まった自分が勉強不足だった、と思いますかね」

ル「命を脅かされたら?」

ま「国家権力に頼りますね」

ル「そういう自分に都合の悪いひとから自分を守るために、国家権力というのもちゃんとあるものなのよね。世の中には都合によって悪人になる人もいるのだし。自分がそうならないとも限らないのだし。そう思ってみたら悪人といわれる人も、社会的価値のある何かしらに使えることもあるわけだし。国家権力の手の届く範囲でなんかさせておくというのも選択肢にあってもいいんじゃないかしらね」

ま「なんでも殺してしまえばいい、というわけではないということですね。そもそも、殺人すると犯罪ですけど大量殺戮すると英雄になる、という言葉もあるくらいで。立場と仕事が違えば人殺しの量も質も変わってきますし。悪人というジャンルも社会の都合次第な気がしますね」

ル「社会次第で善悪は変わる。だからタデ食う虫も好きずきよ」


ま「ではこれは?
■その4
「死刑反対派は被害者側の感情を視野に入れていない。
 被害者側の感情を考慮すれば当然、加害者には死以外の刑罰は考えられない」
というとこですが。これはわからないでもないですね」

ル「身内が殺されたら、やっぱりそういう気分になるわよね」

ま「もし身内にそういうことがおこったら、僕は法律とか関係なく犯人を追い詰めて。よく切れないナイフ持って犯人を椅子に縛り付けて、指先からじわじわスライスしながら数日間苦しみながら死んでもらうようなこと、してやろうかと思いますね。

ル「残虐ね」

ま「それくらいの気分になると言うことですよ。だから、殺された側の感情を思うとなんともやるせない気分になるし。仇討ちという制度を復帰させてもいいんじゃないかと思うこともありますが。ただ、それやったら混乱するだけですからね。
それに、実は相手が死んでもあまり意味がなかったりする気もしますし。そこが難しいと思います」

ル「ここはいじめで自殺した子と、いじめをしていた子との関わりでも同じようにいじめていた側に対して恨みを持つはずだけれど。死刑にはならないわよね?」

ま「法律ではそこまで厳しくないですから。個人的にはそういう「いじめ重罪刑」もあっていいと思いますけどね」

ル「感情を考えたら、どういう犯罪も同じであるのよ。だから、これは感情の話であって死を被害者遺族が望むのであれば、それも致し方ないという方向に進むのもしょうがないわよね」

ま「そういう人が多数ならば、それも国の方策として必要なのでしょう、というとこですね」

ル「それでも死刑を廃止したい、というのであれば、この感情に対してどう向き合えるようにしていくのか。どういう考え方を広めていくのがいいのか、を考えて行動していく必要はあるわね」

ま「そうそう、こういう書き方していると僕も死刑賛成っぽくみられそうですが。基本的には反対です。人が人の命をさばくのは違和感があるからですね。
死刑制度を廃止する方向に進むのは、個人的には望ましいと思っております。
でも、今回のように「感情」の話になってくると別でして。その辺りいろいろと考えてしまうとこでありますね。そもそも、復讐したいという気持ちは誰にでも生まれるでしょうからね」

ル「その辺り、生きている人間ならではの思考と行動だから、じっくり考えてみるといいわよ」

ま「生きているからこそ、というのがありますね。では最後こちら



■その5
「死刑反対派は、加害者の人権を尊重すべきだと言うが、
 そもそも先に人権を侵害したのは加害者のほうである。

 そんな加害者の命を優先するというのであれば。
 それは殺された被害者の人権を尊重しないという事になる。
 当然、それは許される事ではない。加害者には死を持って償わせるべきである」

ということですが」


ル「もっともね」

ま「反対意見はないので?」

ル「犯罪者の人権って何かしら?被害者の人権って何かしら?被害遺族の人権って何かしら?
こういうのは、たんに都合の話でしかないのよね。
そこで論じている限り、本質は見えてこないわよ。
加害者の人権を尊重すべき、というのは口上であって。本気でそう思っているわけないじゃなく、自分たちの権利と権威を上げるために使っているだけよ。
その人たちも一回本心に戻って考えてみる必要はあるわよね」

ま「人権派弁護士から攻撃きそうな内容ですね」

ル「たんに弁護士同士の力の及ぼしあい、勢力争い、それに死刑制度も使われているから、そこのところも見ておかないと表面だけのやりとりでは何も生まれないわ。
そもそも、本気で反対しているならそれに対しての代案、もしくは議論の時間を作っていこうとするはずだけれど、それを行わないなら。たんに力争いの道具に使われているだけ。だから、この人権を尊重するとかしないとか、その辺りは気にしなくていいと思うわ」

ま「じゃあ人権をお題目にして死刑反対をいうのはお門違い?」

ル「結果的にそこに行き着くなら、それでもいいと思うわ。でも大抵は
「仕事」「金」「権威」その辺りがなんでも絡んでくるものなのよ」


ま「しかし、妙に生々し話で最後は締めくくりましたね」

ル「正しい、正義、と言っている人たちですら、仕事と金で自分に都合のいい社会を作ろうとして、その結果で意見を述べている人が多いわけ。
だから、死刑反対派も賛成派も、その自分に都合のいい言い回しをしている人たちの意見に左右されず、自分がどう思うのか、どう感じているのか、を大切にしているといいと思うわ」

ま「僕は基本的には、死刑制度には反対ですが。別に賛成派の人を言いくるめようとか思いませんし。あの世のことを知ると、死刑というシステムにある人間社会に業を作っていくようなものも、ちょっと違うかなあ、と思うとこありますので。
僕から見たあの世的観点でも「死刑は無いがいいよね」という認識です」

ル「そこの話は今日はしないの?」

ま「長くなりますから。そういうのは別に質問きたらお答えします」

ル「結局あなたの都合ね」

ま「人間は時間という制限がありますからね」


ということで、ルリカさんに聞くのコーナーでした。
死刑制度に関してはいろいろと意見があって。それをすり合わせていくといいと思うのですが日本人が「ディベートが苦手」というのがあって。それがなんとも歯がゆいとこだと思うとこです。意見の違う人が意見を言い合うことですり合わせていく。
その感覚が世に広まるともっといいがなぁと思うとこです。

こういうのが苦手な人がスピリチュアルな能力をつけるとなんとかなるかもしれない、

とか言うかたいますが。それって相手をコントロールするのにそういう能力が欲しいを思っているのと同じなので、注意されたほうがいいかもしれません。

さて、先日は十六夜で、まだ月が大きかったので写真を撮ってみました。


42倍ズームレンズは、ピントが合わないので何度やってもボケボケ。シャッター、絞り、いろいろ変えても最後のピントが合わないのでダメでした。
今までも20枚くらい撮ってやっと一枚使えるかどうか、というのがありましたから。
今回はあまりにもうまくいかずイライラしたので一眼レフの300ミリ持ってきて撮ったら一発。
やっぱり、こういうときに性能の差が出るなぁ、と思うとこです。





十六夜ですがほぼ満月の月パワーですか。でも、こういものにも「ご利益」を意識すると、それを「語った人」のところにエネルギーがいくだけですので。こういうときはくれぐれも「充実した自分」の意識を強くもたれるといいですね。といってももう満月終わってますが(笑)

さて、今週末になりました名名古屋ですが、20日のほうに席があきまして、追加で募集をかけます。
もし参加したいな、という方はお早めに。
19日もあとちょい


・名古屋 11月19日 真名圭史 非物質ガイドとの探索シリーズ 出版講演会(特別編)
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/25dcb48ebecbc15380164af27fed2c04



・名古屋 11月20日 真名圭史 非物質ガイドとの探索シリーズ 実践ワークショップ

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/f2d6bb7d95a128349670ef753581b930




【最新の まるの日圭(真名圭史)ワークショップ情報】

・12月17日、東京夜会。

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/1a4ae42bf2523080196e99ffd22fa1a0


・神戸 12月 3日 ロゴストロンとヘミシンクを併用した、未来キーワード受け取りワークショップ

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/9bb02a17f223d7bbe9aa373d037b1f4a


・12月4日 神戸 真名圭史の水素とヒーリングライアー(ロゴストロンも有り)と、高次元瞑想による無意識解放 ワークショップ

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/159c77e9ab50e81ac09be77f508fb23f




【ヘミシンク質問箱&ルリカさんに聞く!そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く?」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」や「ルリカさんに聞く」のとこ読んでいただけると助かります。




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5 コメント

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Unknown (さちこ)
2016-11-16 17:18:23
物質として生きているからこそわかる感情とかもありますが、死後の世界とかスピリチュアル世界とかの理解が深まれば、また視野が広がって死刑制度に対する考え方も変わってくるのかなーと思いました。家族が被害にあった時の感情の折り合いは確かに物質世界に生きる私たちじゃないとわかりませんね。肉親との精神的な距離の近さも、その社会の家族制度で違ってきますし、その地域に根付いている文化で納得のいく答えは違ってきそうですね。でも法による癒しは限界もあると思いますから、やっぱりスピリチュアル的な理解は癒しに必要かなと思うところです。
返信する
ありがとうございます (ナール)
2016-11-16 19:40:46
質問に答えていただきありがとうございます!

ネット上にある、死刑賛成派の主な(ムカつく)意見を
“そのまま”ルリカさんに聞いてみたらどういう回答が来るのか…
気になって仕方が無かったので、こうして質問させていただきました。


「一度に沢山質問しすぎた…」と反省していましたが、
全ての質問にここまで丁寧にキッパリと答えて下さるとは予想外でした(笑)
どれも読んでいて最高に面白いです。興味深く読ませていただきました。

自分の中のモヤモヤが晴れたと思います。


自分は“死刑とは完全に悪である”と考えていましたが、
それもまた人間的視点から見たひとつの考え方に過ぎないのですね。
学ばさせていただきました。

まるの日さんのあの世的観点から見た「死刑制度」についても聞いてみたいので、
それについても今度改めて質問してみようと思います。ありがとうございました。
返信する
それでいいのだ。 (りんパパ)
2016-11-16 20:01:59
まるの日さん、こんにちは。

 今日の雲海、あの、東洋のマチュピチュのように、神秘的ですね。

 今日の、ルリカさんの言葉は、とても分かりやすかったですね。

 世の中、善も悪もないのです。
 立場によって変わりますからね。

 まさに、それでいいのだ。
 ですね。
返信する
ルリカさんに聞くで、ご質問 (やぶ)
2016-11-17 00:54:28
こんにちは。いつも楽しく拝見してます。ありがとうございます。

32歳婚活中の女です。
最近2人の男性と会う機会があったのですがありました。

1人目の男性とは1〜2回 会う日にちを延期したのちに会いました。相手の男性が、初めて待ち合わせて食事する前日に、コンビニで駐車してて車のバッテリーがあがってしまい、JAFを呼んで対応して結局バッテリー自体を交換されたそうです。
その方とは2回ほど会って、3回目の予定が流れ、自然に縁が切れました。

その後、最近ですが歳上の男性と会う事になりました。そうしたら今度は私自身が、初めてデートする前日、仕事から戻って帰宅時に、車の左前のタイヤがパンクしてました。すぐにJAFの方に修理してもらったら、どうやら釘が刺さって抜けて穴が空いたようです。結局古いタイヤだったので翌日4輪ともタイヤ交換しました。
この方とは微妙にコミュニケーションのタイミングが合わず、現在進行系で疎遠になってきました。

会う前日に車にトラブルが起こるのは、車の運転手側に対する、会う相手の人間との関係を示唆する、非物質界からのメッセージだよなと思いました。その意味を考えてたのですが 上手くいきません。

どう解釈したら良いのでしょうか?教えて頂きたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
ルリカさんに聞く (コナン)
2016-11-17 09:22:57
口臭についての質問です。

自分は10年以上前から口臭があり、他人から直接、または裏で口臭について指摘されてきました。

これまで歯科、耳鼻咽喉科、内科、口臭専門外来に相談し、検査を受けました。

歯科→虫歯はあったが治った。歯間や奥歯を丁寧にケアするように指導される。

耳鼻咽喉科→喉の扁桃腺にある臭玉(膿腺)を定期的に取り除いてもらっています。

内科→胃カメラを飲み、胃の状態を見てもらいましたが、胃液が少ないとのこと。特に口臭に影響はないと判断される。

口臭専門外来→口の中の唾液の量を検査。普通の人の半分以下しか分泌されていない。ガムを噛んだり水分をこまめに取って口の中の乾燥を防ぐように指導される。

以上のような結果を受けて、指導されたことを実践してきましたが、それでも口臭について時々他人に指摘されます。

他に口臭の原因があったとして、それが分かればそれに対処したいのですが、他にはっきりと原因と思えるものが分からず、これ以上何をしてよいのか分かりません。


また、医者に指導されたこと以外に、原因と予想されるものは食生活のような気がしています。

甘いものやラーメンなど脂っぽいものが好きで、健康診断では脂質代謝の値が多少、異常な状態です。
これも何か関係があるのかもしれませんが、食生活が口臭に直接影響を及ぼしているのか断定できないので、今のところ食生活を変えるまでは至っていません。


そこで
ルリカさんにお聞きします。
自分の口臭の原因は何でしょうか?
医学的な問題が他に何かあるのか、または精神世界の視点から何か別の問題があるのか・・・?

厳しい指導でも構いませんのでぜひお聞かせください。よろしくお願いします!
返信する

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