まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

あの人登場

2010-02-05 20:48:17 | ガイドとの対話
今年ももう2月。あっという間に、と通常ならばいうところですが、今年はやることが多くて、「あ、まだ2月か」という感じですね。例年の倍動いている感じしますし。「こんなに勤勉だったかなぁ」と自分を褒めて上げたいくらいですね。
人間、追い込まれるとなんとかなるもんですね。
一気に仕事が来ても、優先順位も付けられるようになったし。
混乱する会社に勤めると、自分自身のスキルが上がっていくものですね。

ということで、今日のヘミシンク。
チャネリングについてちょい聞いてみます。いつものルリカさんですね。

「ところで、ガイド的にはチャネリングって有りなんですか?」
「何を言っているの今更。これだってチャネリングでしょう。」
「いえいえ、ガイドなんかじゃなくて、高次の存在からのメッセージとか、そういうの多いですよね。それについてどう思うのか、というところを聞いて見たいと思いまして。」
「あなたは『セス』についてどう思う?」
「面白いですね。個人的にチャネリング本の中では好きですね。」
「シルバーバーチは?」
「ちょっと苦手ですね。書いてあることはもっともなんですが、なぜか途中から先が進まなくなりまして。」
「そんなものよ。チャネリングで下りてくる情報なんてみんな基本は同じ。それを言う存在が自分と波長が合うか合わないか。それくらいの差なのよ。」
「そうは言っても、かなり差があるように見えませんか?平行宇宙とか、生まれ変わりのシステムとか。」
「同じモノを見てもどう判断するかはその存在次第。そのレベルが高いとか低いとか問題じゃないのよ。5次元の存在がいい事言うとか、6次元の存在がさらにいい事いうとか、そういうわけではないのだから。私のほうがよっぽど良い事言う時あるでしょう?」
「まあ、確かに。アステカ仮面とか出てきても言う事がもっともかというとそうでもないですし。もはや人智を超えているエリアからのメッセージですからね。」
「受け取りやすい存在とアクセスして、その情報を自分のために取得する。そういう目的でのチャネリングはいいんじゃないの?」
「でも、それで本書いたら?」
「自分の手記を本にするヒトはたくさん居るじゃない。それと同じよ。」
「でも、情報は流した方が新しいの来るでしょう?チャネリングした情報も多くのヒトと分かち合う方がいいんじゃないですか?」
「ヒトと分かち合うというのは、言い方がよければいいってもんじゃないのよ。そこは一つ間違うと自分の得た情報だけを信じる人々を集めてしまう事にもなってしまうのだから。」
「それは宗教みたいなもの?」
「別に悪い事ではないのだけど、その情報を持ってくる存在(人)が特別視されてしまうとマズイわね。」
「それは分かりますが、良い事言っている人を見ると、『さすが、』と素直に思い、それを尊敬しますよね。このあたりどうなんです?」
「尊敬したければすればいいのよ。」
「あっさりとまあ。」
「尊敬はいいけど妄信は注意。そんなところよね。それと、『人は人。自分は自分』というスタンスでいるのも大切ね。上から情報を持ってくる人はあくまでそういう仕事を引き受けているだけなんだから。サラリーマンで書類整理やっている人、お菓子作っている人、工事現場で働いている人。そういうのと同じ、こっちでやっている『仕事』なのよ。」
「その仕事が崇高で、それをやりたいと思う人も居るんじゃ?」
「好きならやれば良いのよ。ただ、人のために、ヒトから良く思われたいからする。というのは途中で飽きてくるから要注意ね。」
「それどういう事で?」
「人のために。というのは、実は『人』に責任を押し付けている場合があるのよ。人のためにやっているのに、なんでみんな聞いてくれないの?という思考に移りやすいし。なんでも自分以外の『人』が基準だから振りまわされて疲れてしまう。すると、途中でその仕事を止めてしまう場合もあるわけ。」
「まあ、それは分かりますけど。高次の存在と接触するような人がそういう思考になりますかね?」
「あら、偉そうに。あなた人の事言えるの?たまに愚痴ってないかしら?」
「それは初期の頃でしょう。葛藤をするのも人間です。今でも葛藤は常にありますよ。でもそれと仲良くする事も必要でしょう?」
「そういう時は優しい美人ガイドが話し相手になってあげるわよ。」
「誰です優しい美人ガイドって?」
「目が見えないようにしてあげましょうか?」
「ガイドにあるまじき言葉ですね。」
「それも意識の捕われよ。ガイドはあなたをガイド(道案内)するためだったら、崖に突き落としたり悪質な会社に就職させたりすることもあるのよ。」
「それはイヤですね。」
「あなたが望んでいるから、私達はその方向にあなた達を導くの。そこんところ間違えないでね。」
「崖から突き落とされるのが?」
「あなたが、『仕事でヘマした。もう会社に行きたくない。』と真剣に思った時、じゃあ、ちょっと入院でもして頭を冷やしてもらおうか。なんて事になって、ちょっと崖から落ちてもらったりすることあるわよ。」
「怖っ!」
「あくまで、その過程が必要な時にしかしないから。大丈夫よ。入院して、そこから自分の人生と仕事に関して真剣に考え出すようになる場合とかよ。」
「あなたの大丈夫はあてにならないんですけどね。」
「べつにあてにしてもらおうなんて思ってないもの。」
「開き直るガイド。」
「で、あなたはチャネリングの事聞いていたんじゃないの?」
「そうですよ。で、どこまでの話でしたっけ?」
「いい加減ねぇ。高次の存在と接触する人が、人のせいにするのかな、って話しでしょう?
あなたは(一応)高次の存在と接触しているけど、その相手からの情報を人に伝えて意識を変えようとか、そういう事は考えないのね。」
「最初の頃は妙な使命感ありましたけど、今はそんなの無いですね。私が接触する高次の存在っていっても、それほどたいした人達じゃないですし。そんな有名人でもないし。」
「どうかしらね、人から見たら十分たいした存在に見えるかもよ。」
「あまり自覚ないですけど。」
「あなたが馴れ馴れし過ぎるのよ。そうやって接する事で、自分が接触している存在が高次であることをごまかして、自分と同レベルに引き落として安心している。って言われたらどう思う?」
「それはキツイですね。ちょっと自分の言動を省みましたよ。
私としては、高次のメッセージをより理解しやすく解釈するには、相手を敬いすぎると正確な情報が来ないですよね。なので、なるべく同じレベルで話せるようにしているだけですが。人に話すには先ず自分が理解しないといけませんよね。どっちかというと自分の理解を深めるために上の人達とフレンドリーに会っているような感じですし。」
「そう思っているのならばそれでいいのよ。自分の探求が基準であればね。これが、『自分は高次の存在と同レベルであることを自慢している』となると、私達からのちょっと手痛いメッセージが来る場合もあるから。」
「手痛いメッセージって?」
「いろいろと有るわよ。何がいいかしら?」
「いえいえ、私はいいです。」
「残念ね。一度体験しておくと後でネタになっていいのに。」
「そういう危険は冒せません。家のローンもあるのに。」
「いっそ、その家ごと手放さないといけないようにしてあげましょうか?身軽になるわよ。」
「鬼だ・・・。」
「結局、チャネリングでも高次の存在との接触でも、受け取る側の問題になるのよね。受け取る側が何を意図して情報を受け取るのか。それ次第よ。奥底の情報源は全部おんなじなんだから。」
「そう聞くと、本なんか書いて情報を広めようとするのはどうなんかな、って事になりません?」
「一番いいのは、個人がそれぞれにつながること。それがガイドとつながるとか、そういう事にもなるのだけど。そこまで行き着かない人々が、一つの情報源として本を読むのはいいことだと思うわ。ただ、その情報を妄信しないことね。その情報には必ず受け取り手の意識が入っているのだから。」
「良く深見東州さんが『行間を読みましょう』的なことを書かれていますが、そういう事ですね。」
「セスもシルバーバーチもバシャールも、情報源は同じよ。」
「ルリカさんの情報源は?」
「同じよ。」
「じゃあ、バシャールとかに接触しなくても、同じくらいの情報はもらえるんだ。」
「面倒だからそんなことしないわ。」
「なんで?」
「私の役目はあなたの人生に寄り添って、歩んでいく事。情報を与える事じゃないもの。これ以上仕事増えるとイヤだわ。」
「ガイドがえり好みするんですか。でも、結構情報くれてますよね?」
「私が優しいから。」
「何かウラがあるんですか?」
「失礼ね。混乱する情報を与えて、困る姿を見て楽しもうとか、そういうことはあんまり思ってないわよ。」
「あんまり、という事は少し思っているんですか?」
「ちょっとね。」
「ガイドの導きを期待している人が聞いたらガッカリすること言いますね。
ガイドとはナンなのか、今度アステカ仮面にでも聞いてみようかな。」
「『全ては上手く行っている』のよ。」
「それが今日のオチですか。」


とこんな感じで。
まあ、いつもの感じですね。これもチャネリングとして認可されるのか?ナゾですが。
なんでも、向こうの人とアクセスできればあなたも「チャネラー」ということで。
なんか、字ずらだけ見ると「アムラー」とか「エハラー」そういう系の雰囲気ありますね。

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9 コメント

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こんばんは♪ (くま)
2010-02-05 21:05:00
…ルリカさんに1票!!(笑)

ガイドは その人の成長に繋がるなら…ギリギリまで追い込みますからね(苦笑)

…にしても今のところはコメする暇あり(汗)

…オイオイ、大丈夫か?我が店は(笑)

返信する
いやぁ面白かったです。 (ken2)
2010-02-05 21:31:28
でも、チャネリングについて勉強になりました。

私は一度失敗してるので、尊敬はしても盲信はしないように気をつけてます。

盲信はしてませんが、まるの日さんにはもっと本を出して欲しいです。
いろんな見方や価値観があることを広めるのはいいことだと思いますよ。
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ルリカさん最高! (ピッピ8)
2010-02-05 22:09:01
本当に面白いですね。
とっても深い所は、さすがガイドさんですね。
私も「人のために」=「善い事」って刷り込みがあるから、きちんと意識に上げて自分で考えないと駄目なんだなと思いました。
有り難うございます。
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すばらしい対話編でした! (リオ)
2010-02-05 22:48:09
スピリチュアルを広く見渡した内容には、さすがの一言です。そんな器の広いところが、モンローイズムというか、ヘミシンクらしさなのかなと思いました。まるの日さんがモンローさん的とも言えますね。

とても勉強になりました。ありがとうございました。
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プレーヤーが安くても効果が変わらないと聞いて (ふわふわ*)
2010-02-05 23:59:02
とっても安心しました☆ありがとうございます!!
まるの日さんのガイドさんとの会話記事を読むたびに「自分もガイドと接触したい~」という気持ちが強まります。
全ては上手くいっているって大好きな言葉です*
そう信じてこれからもヘミシンクやるぞ~★
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圭さんこんばんは(^o^)丿 (ムーン)
2010-02-06 01:13:54
今回もかなり参考になりました!

丁度ぴいたさんとガイドの導きの方向性の基準について議論していたところだったのですが、ルリカさんに答えてもらった気がしてビックリです。
こういうのも導きなんですかね(゜o゜)

ありがとうございました!
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モーニング? (選酋)
2010-02-06 08:28:08
あの人登場ですね。

顔が緩みます?。

「自分の為でもある」って、アッサリ認めた方がいいですよ。

ルリカさんとの会話は、読んでて気持ちいいです。

「エースをねらえ」二人で仲良くテニスですね。

内容も素敵ですけど、会話の中に、ときどきスマッシュありが、おいしいところです。

我が家は…会話ゼロ

ありがたいことですね。

毒は毒をもって…、

こんな諺なかったっけなぁ。
コメント分かるようにと、同じやり方を少し返しただけ。
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ルリカさん?素敵!良いですね。 (みかん)
2010-02-06 12:46:19
「ちょっと怖いおねーちゃん」なだけじゃ、ないですね。さすが、ガイドさん★ 良い話お聞きできて、幸せ気分です!
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Unknown (barbie)
2010-02-06 13:04:36
まあ これまで ガイドは付いてる人の役に立つ存在だとばかり思ってましたが

案外 ひどい目に合わせるのもガイドの仕業だとしたら 意味のあることなんですね
其処のところが認識の違いと言うか
肉体を持った人間と非物質の存在の考え方の違うところデスネ?

でも まるの日さんのモンロー氏の言うところのヘロヘロした文章は取っつき易くて変に格式張って無いから 好きですよ?藁
私もルリカさんのように会話したいものです りょうこさんとね(^o^)/
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