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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

桜まだ続いてますね。

2010-03-28 19:19:59 | エランさんとの対話
桜はまだ綺麗です。
毎日寒いので、今年は長持ちしますねぇ。来週の半ばまでは満開の桜を満喫できそうな気配。ありがたいことです。
花に集まる鳥、といえばメジロかヒヨドリか。メジロはちっちゃくて風情のある色合いなので、とても絵になるのですが、ヒヨドリはちょっと絵になりません。灰色ででかいので。
車の上にはフン落とすし。声はでかいし。
ちょっと風情とは離れたところの住人ですね。

仕事場の窓からは桜の並木が見えまして、その下には私の愛車が見えます。
なかなかにいい感じですね。
しかし、桜にはなぜかトヨタのクラウンがとてもよく似合うのです。不思議なものですね。デザインのかもし出す雰囲気が、やはりクラウンはなにか違うのでしょうね。
「いつかはクラウン」
そういうキャッチフレーズがむかしありましたが、その世代の方は定年するとたいていクラウン転がしてます。面白いですね。
今は車にそれほどの価値観を持つ方が少なくなりましたので、将来乗りたい車、なんてのは、今の若いのに聞いても特に何も無いみたいですね。
若い頃はジープに憧れてましたね。あれは最高のオープンカーだと思いますので。
でも、今はMINIに乗ってます。

余談ながら、昔、まだ私が小学校の頃。中学生の兄が、エンジンつきのラジコンを買おうかとお金を貯めだしていました。その時に買おうとしていた車が「MINIクーパー」だったのです。結局、予算不足で電動の「シティ」のラジコンで落ち着いたところはありましたが。

その頃から、私の頭には「MINIクーパー」という車が住み着いていて、ローバー時代のMINIは結構お気に入りでした。でも実用性がまったくないので、買う気にはなりませんでしたけど。
それから20年以上の時がながれ、まさか自分がエンジン付きのMINIクーパーに乗っているとは思ってもいませんでしたね。今はBNW製で、前の型なのでエンジンはクライスラーですが。
世の中には、「前振り」というものが確かに存在しているのかな、とまた車を見ながら思うところです。
しかし、汚れてきたなぁ。洗わないと。

今日のヘミシンク。
まるの日流、高次の存在との接し方。

ヘミシンクでもなんでも、スピリチュアルなことしていると、なんだか今までの人達とはレベルの違う感じの人が出てきます。俗に言う高次の存在ですね。
ハイアーセルフでもI/Tクラスターカウンシルでもなんでもいいですが。
私の場合は水無月さん以上(エランさん、彼、アステカ仮面、マダムなど)が一応このレベルに入ります。最近は伏見稲荷の人もそうですかね?
高次の存在とので会い方は人それぞれですが、
まず、なんだか高次っぽい人が出てきます。愛のあふれる光も背後に背負っています。
どう見ても高次です。
言う事も高次っぽいです。
会っているだけで心地良いです。

さて、ここからどうするのか?

① 言いなりになる
② 何か良い話を引き出す
③ ただ愛に打ちひしがれる

という感じになろうかと思いますが。私の場合は

「はぁ?高次? で、何?」

という感じになります。
基本的に、俗に言う「偉い」人を見ると、先ずこうなりますので。
「はぁ?政治家?で?」みたいな。政治家の部分を「社長」に変えても「金持ち」に変えてもいいです。

つまり、単にひねくれているだけなんですけどね。人の基準で決められた「高い」レベルの人、というものに対してすぐに反発します。その人自体のレベルはどうなんだ。という感じで。

これは昔からで。気がつくとこういう性格になってましたね。
高校時代も教科書はほとんど学校に置いて、ペタペタのカバンもって登校してましたし。
でも成績は上のほうを取る、という妙なこだわりはありましたが。
今でも、会社でも仕事で上からの圧力がかかるほどモチベーションが上がります。
上から押さえられると反発するという、しかも直接の反発でなくて微妙にズレているところが特徴かと。

ということで、私と出会う高次の存在は、かわいそうなことにあまり優遇されていません。他の人のところに出ていたら、もっと本にでも良い書き方されたと思うのですけどね。

で、そんな高次の存在、いつもヒマそうなエランさん捕まえて話聞いてみました。

「高次って偉いんですか?」
「君よりも上であることは確実だね。」
「存在のレベルが?」
「立ち居地がだよ。
高層マンションの一階に君が住んでいて、私は最上階に住んでいる。そう考えてもらうといい。」
「同じマンションには住んでいる訳ですね。」
「そうでないと出会えないだろう。別のマンションの住人と会うには、別のマンションに移動するか、そちらから人が来ないとあえない。」
「それはつまり、I/Tクラスターとかそういうイメージでいいんですかね?」
「高架橋でつながっている高層マンション郡だと思うといいんじゃないかな。」
「松本零次作品の未来都市、ビルとチューブ型の通路みたいなイメージですね。で、一階に住んでいても最上階でも同じマンションなら同じレベルなんじゃ?」
「家賃が違う。たとえば、一階は一月8万円とする。私の住んでいる最上階は一月50万円だ。ここですでに所得に差があるはずだろう?」
「 所得=お金=エネルギー という考えかたで見ればそうですね。」
「君達が高次の存在と会って、エネルギーが素晴らしい!と言っているのは、私が高層マンションの上から君達の住んでいる一階に下りてきたとき、『あの人の持っているバッグや服は素晴らしい』と言っているのと同じようなものだよ。それに、君が高次に連れて行かれて愛のエネルギーをもらうのは、一階の住人が私の部屋に来て、パーティーに呼ばれて飲み食いしてお土産もらって帰るようなもの、と考えると認識しやすいんじゃないかな?」
「すっごい俗っぽい例えですね。」
「それくらいの事なんだよ。ここに身分の上下関係は無い、ただ所得が違うというだけ。」
「じゃあ、人格的にどうなんです?」
「高次の存在に人格というものを当てはめて考えるから、妙にゆがんだ認識になるんだ。その人が求める『こう有るべき』な姿で見えてしまう。
さっきの金持ちの話で言うと、私が所得が多い人間だとして、それを見た一階の人々はどう思うだろうか。「金持ちだから悪い事して稼いでいるに違いない!」とか「金持ちになるまでがんばっていらっしゃるんだな。」とか「税金をたくさん払ってくれているいい人だ」とか、いろいろと受け取り方はあるはず。」
「たいていは、そのオーラに圧倒されるんじゃないですかね?」
「精神的に余裕のある人は、金持ちの身なりだけで判断しないよ。その人の人となりを見てから、その周囲を着飾っているものを見てから、総合的に「素晴らしい人」か「タダの金持ち」かに分けることが出来る。オーラなんてものは、「そういうものがある人が素晴らしい」と思っているからそう感じるんじゃないかな?」
「いいですねぇ、なんか面白い話になってきましたね。高次の存在が発するオーラも、受け取り手の認識次第で変化するってことですね。」
「君はアステカ仮面にオーラを感じたことあるかい?」
「無いです」
「ちなみに、私にオーラを感じるかい?」
「いいえ。」
「即答したね。それは、君が私を自分の一部だと認識しているからだよ。自分と別の存在、と思うからエネルギーの外面的流れを強調してしまう。」
「じゃあ、アステカ仮面も自分の一部だと思っているからってこと?」
「そうじゃないのかな?」
「なんか微妙。」
「これは現実世界でもそうだよ。「他人」、と思うから全て警戒してしまう。見えているもの、出会う人は全て「自分」と思うと、どうだろうか?」
「なるほど、他人と思うから妙に相手に対して劣等感のようなものを持って接してしまったり、下に見て接してしまったりするわけですか。」
「エネルギーの有るなし、陰陽、そういう区別はあるけど、全部自分の一部だと思えば、どのように社会的地位のある人と接しても臆する事はなくなるよ。」

「高次の存在が高層マンションの最上階で私が一階として、そこにあるのはただの所得の差だけですかね?」
「高さが違う。見える景色が違う。」
「だから、一度高次の存在とであって、上に連れて行かれると世の中の認識が変化したりするわけですね。一階の窓からの眺めしか知らない人が、いきなり最上階から夜景なんて見せられたら感動しそうですしね。」
「認識を変化させることを高次の存在がしているんじゃないんだよ。変化するのは自分の意識なんだ。この夜景を見て、君はこう思う「よし、自分もこういう世界を見るためにもっと金を稼ごう。」と。そこで、お金(ここでは『エネルギー』ということです)を得て自分も上の階に住むべく努力するわけだよ。それは私が「努力しなさい!」と言ったわけではなく、君がそう思っただけであって。」
「高次の存在と会うと、なんか手取り足取り道を示してくれるイメージありますけど、私の場合はそんなの無いですね。」
「君が『高次の存在が何ぼのもんじゃい!』って思っているからだよ。」
「そうですかね?」
「もうすこし、素直に私達の送る流れを掴んでもらえると、もっと認識変ると思うのだが。」
「そうは言っても、この考え方は物心付いた時からですからね。」
「過去生を見ても、そういうの多いね。」
「そうですか?」
「今度自分で見てみるといい。体制に反発するレジスタンスとか、教会に反発する牧師とか、そういうのたくさんあるから。」
「そういう感じはしてましたが・・。」
「たまには、君にも高層階からの眺めを見せてあげるから、ちょくちょく遊びに来るといい。前のようにね。」
「そうですね、最近エランさんとも会ってなかったので、これから足しげくマンションの最上階へと遊びに行く事にします。」
「いつでもどうぞ。」
「ところで、エランさんがマンションの最上階だとしたら、彼とかはどこに住んでいるんですか?」
「これは『例え話』だろう。実際に住んでいるわけではないんだし。」
「でも、たとえ話でもどのあたりに?」
「国際宇宙ステーションに滞在中なんじゃないかな。」
「・・・・それくらいレベル違うんですか。」
「アステカ仮面だったら月に住んでるよ。」
「そうやって聞くと、リアル感ありますね。」
「比喩というものは、自分の認識を深めるのに有効な手段だが、その手段に意識が向きすぎると認識するべきものを見失ってしまう。たとえ話も注意しないといけないね。」
「エランさんの言う話もかなり誤解されそうですが。」
「私は君に話しているんだ。他の人に誤解されても問題ないよ。」
「そんなものなんですか。」
「チャネリングの情報は、あくまで個人に向けた情報なのだから。それを人が聞くときには、「その人」に降りてきた情報であるということをまず理解してからメッセージを聞くといいだろう。」
「そんなもんなんですね。」
「だから、世界にはいろんな存在からのチャネリング本が存在する。」
「じゃあ、エランさんからのチャネリング、という本でも出しますか?」
「あまり売れないだろうね。」
「それは、見えているんですか?」
「キャラが濃くないとこういうチャネリングでウケルのは難しいからね。」
「高次の存在が、キャラとか気にするんですか?」
「一般的に売れるなら、という事で言えばね。」
「売れるなら出してもいいんですか?」
「だから、売れないよ。」


と言う感じで。同じ高層マンションに住む住人同士のコミュニケーションと同レベルだと思えば、高次の存在も怖くはないですね。
まあ、アステカ仮面が月に住んでいるのは納得ですね。国際宇宙ステーションまでならばまだ、地球の重力圏内ですが、月はもう「別の世界」ですからね。話しが通じにくいわけです。

誰かのチャネリング本みたいに、「カンノンからのメッセージ」「キリストからのメッセージ」「アラーからのメッセージ」みたいに項目を分けてあるように、「エランさんからのメッセージ」「彼からのメッセージ」「マダムからのメッセージ」「水無月さんからのメッセージ」「アステカ仮面からのメッセージ」とか項目分けて本に出来ない事もないんですよね。
私の場合。
ただ、「何これ?」と思われるのが関の山。
まとめると面白そうなので、いずれはやってみたいところではあります。
本になるならないは別にして、ですね。

メッセージは自分で上とつながって受け取るのが一番です。
人の話は参考程度にです。

しかし、彼とか水無月さんはまだしも、マダムとかアステカ仮面になると、もはや書いていいのかどうか迷う内容になりそうな気がしますね。
毎回押し倒されたり、いつも「全ては上手く行っている」で片付けられたり。
ただでさえ非物質住人とのやり取りが不真面目なのに。
真面目な人、読んだら怒るでしょうねぇ・・・。

今日のイラスト。
CDお買い上げの方につけるオマケとして描いたイワンさんです。
妻が「このイメージが近い!」と妙に言うのでとりあえずアップしました。これ、プレゼント用に書いたのですが、妻がお気に入りなのでどうなることやら。




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14 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-03-28 20:49:01
 ヘミシンクも、進んでくると、高次の方々に会えるようになりますね。
 高層マンションのたとえ、わかりやすいですね。
 でも、もっと上があるんですね。
 驚きですね。
 
 まるの日さんの、たとえは、とても分かりやすくて良いですね。
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Unknown (みかん)
2010-03-28 21:23:43
こんばんは。圭さま、さすがに素敵なメッセージを頂いておいでですね。高次の存在っていうものに、まだ出会った事がありませんが、今日の記事を拝読して「会えそうな気がする・・」と(^^)何となく思えました! イラストのイワンさん「なんだか懐かしい」感じがしました・・? 
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高次も本質は同じなので対等でありたいのですが…なかなか。 (くま)
2010-03-28 22:25:42
大概は呑まれますな。

意志の強さというか反骨精神で強引に喰らい付くみたいな感じでしょうかね(-"-;)

あ、今日の昼にブツ(笑)が届きました。

ギリギリ間に合いまして、声しか聞こえなかった女性ガイドさんの映像を知覚出来ました。

ただ女性ガイドさんのイラストが来るとは思ってなかっただけに…こういう仕掛け的な意味があったのかと感心したのと感謝しました。

音や声は得意ですが映像だけ自信が あまりなかったんですね。

ちなみに、私が捉えたイメージは…
幽々白書の暗黒武闘会に出て来たレフェリーのネコ娘(名前忘れた)
に似てて、イラストと比べてみても、特徴を完全に捉えることが出来ていたので おかげ様で自信がつきました。

まるの日さん。

お忙しい中、ありがとう御座いました。

m(_ _)m

あと、ちと気になったのが、DVD。

アセンションの話題出ましたね。

私の情報筋(笑)だと…今回は、タイミング的に地球が選択しようとしているみたいな感じですね。

アセンションの内容そのものは、私達人間が日常の生活の中でしている行為と、肉体内の日常的作業という形で表現されてるようです。
(ストップが掛かっているので遠回しな表現です)

また常識や概念の誤りに気付かず、日々の生活が出来ることに感謝をすることも忘れてしまっているから、チャネリング本などの情報に振り回されてしまう。

と、まあ…こんな感じの内容ですね。

返信する
エランさんの たとえ話 よく分かります。 (悩ケン)
2010-03-29 01:14:15
圭さんとエランさんの やり取りを本にしたら 面白そうですね。

当然、ルリカさんとも。
返信する
今晩にゃ(^0^)/ (選酋)
2010-03-29 01:28:23
今日もminiを見ました。何とご近所にありました。ミントグリーンのような色(正式のカラー名は分かりません)
サンルーフなしなので、何だか抜けた感じを受けました。
そして、今日偶然クラウンも見かけたりして。

最近のヘミはずっと同じメタを聴いています。曲もかなり癒し系だし、毎回違った体感もあるので、かなり気に入っていますよ。

最近は読書の集中力も少し高まりました。まだまだですけど、まあいいかとも思います。
引き寄せの本でしたが、私好みの内容でしたので、一気に読めたのかもしれません。
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こんにちは☆ (ロク)
2010-03-29 09:36:13
西宮も桜が咲いてきましたよ(^O^)まだ満開じゃないですが。

マンションの例え、とてもわかりやすかったです!!
お話も大変に面白くて(o^o^o)
駅までの道を歩きながら、あの桜の木も、雲も、風も、私の一部なんだーって思って何だかうきうきしてきました♪

早く私も最上階に遊びに行きたいですー。
返信する
え?と…真偽の程が分からないんで1つ質問なんですけど… (くま)
2010-03-29 10:41:37
モンローさんにヘミシンク技術のインスピレーションを もたらした存在?意識体?がいるみたいなんですが…

まるの日さんは、その存在にアプローチしたことはありますか?

DVDで、モンローさんがF12を うろついてると聞いたんで、早速、モンローさん?(疑わしいが)に質問してみた結果?なんですが…。

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皆様、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-03-29 20:04:10
高層マンションのたとえ、結構奥深い内容があるので、もっと聞いてみたいところではあります。

基本はご近所さんとお付き合いするように、高次の存在ともお付き合いできればいいのでしょうね。

くまさんのご質問。モンローさんは、「ミラノン」という存在から意識の階層の話とか聞いているみたいですよ。
詳しくはロザリントさんの本を読まれるといいかと。

返信する
ありがとう御座いますm(_ _)m (くま)
2010-03-29 20:36:56
ミラノンかぁ…。

…初耳ですなぁ。

…好奇心を くすぐられますなぁ(ウキウキ♪)
o(^-^)o

直感的に早いと感じるので後回しですなぁ(ワクワク♪)o(^-^)o

…でもなぁ(ドキドキ♪)o(^-^)o

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書き忘れた。 (くま)
2010-03-30 01:38:55
F12のモンローさん?が気になることを言ってました。

まるの日さんは、ごく最近のブログで
(私は、商人風のセス?のことなのかな…と思ってるのですが…。)
その存在のことを書いているそうです。

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