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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

今日は古代ロマンとの接触

2013-12-08 22:56:00 | 『日常』




まずは、先に。ただ今募集中のワークお知らせを書いておきますね。

【1月26日「2014年を見るワークin大阪」】
12月1日に行いましたワークの大阪版を1月に行います。定員はあと少し余裕ありますので、興味のある方はこちらまで。

http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=5123428

朝は寒くて、氷が落ち葉を封じ込めたり。




霜が葉っぱを彩っていたり。




という風景が毎日見られる今日この頃。
薪ストーブが欠かせません。


さて、今日は何をしていたかというと、
先日、猫を拾って「飼い主探してます」という事を書いてましたが、
地方の新聞社には有料で「猫もらってください」広告を載せられるサービスがありまして。
今日の新聞にそれを載せてもらったのですね。

そしたら、すぐに反応がありました。
新聞広告っていうのは、案外効果的だな、と思ったのはあります。
可愛がっていた猫を亡くして、もう買わないと思っていた方が、新聞に載ったこの広告を見て「もう一度この子を飼いたい」と思われたらしく。
お電話を午前中にいただきまして、そして菊水の役場で待ち合わせをして、そこまでお届けに行くことになりまして。

朝から高速に乗って、猫連れてドライブです。



この子は見つけた当初から
「すでに貰い手がいるな」
と思っていたので、僕は最初っから家で飼うつもりはなかったのですけど。
僕はそう思ってたのですが、妻子はそのまま家の子でもいいのではないか?
と思い始めていたみたいで。
このあたりで意識に差があったんですけどね。
僕の場合は無意識にすぐガイドとのつながりを見て、「あ、うちの子」とか「違うな」とか判断してしまってますもので。
今回は広告載せたらすぐ「ふさわしい引き取り手」が現れると思ってましたが、その引き取り手の方は、同じような猫を飼っていたそうで。
たぶん、その子の生まれ変わりが僕の家を通してその方の元に行ったのかな。
と思っていたりしました。

縁のある子、というのはいろんな人いろんな手段を使って、ちゃんとその人の元に戻ってきますので。
もしも、可愛がっていたペットを亡くされて、それでもう飼いたくないな、と思われている方も。
ちょっと目線を上げてみると、そこに戻って来たその子が姿を現して居るかもしれませんので。

今回は、そんな流れを感じていた次第でありました。
だから、家で飼うことはないな、と思って安心してたのはあります。

高速道路通って一時間ちょいくらいですね。
で、せっかく菊水まで来たので「ちょっと観光していこう」という話になりまして。
和水町にあるの道の駅にて昼食を食べまして。



ここは豚が有名らしいので、そのすね肉のシチューを僕はいただきました。あっさりしてなかなかおいしかったです。
で、温泉にはいっていくか、近くにある謎の史跡「トンカラリン」を見ていくか、ということになって。

「ここはやっぱり、謎の史跡でしょう」



ということで。そこからほんの数百メートルいったとこにある謎の史跡「トンカラリン」へ行ってきました。
こういう時は黒のスーツ着て、真ん中分けの長髪、黒いアタッシュケースとか、そういう出で立ちのほうは気分が出るのですが・・・。
と、諸星大二郎の漫画読んでないとピンと来ない話題は置いておいて。

まるの日圭が謎の史跡にアタックしてきました。



といっても、すでに道とかは整備されてるので、普通に民家の脇にある竹やぶ沿いを歩いて行く感じ。
なんか、史跡というよりも人の家の裏道歩いているだけのような気分になるのは気のせいでしょうか。

この史跡は正直、イミフなものでして。
いまのところ「排水路じゃねーの?」というところで思考停止になっている感じです。
何しろ、ほとんど使っていた目的らしいものがなんも出てこんので決め手が無いみたいなんですよね。

実際行くと、排水路にしては?という部分も多いので。
ま、何かしらに使われてはいたのでしょうけど。

こっから謎のリーディングしてもいいのですが、それはまた次回。
「まるの日圭が九州の謎の史跡をリーディングする」
なんてのはあくまで「想像の産物」です。史跡にはちゃんとした史実と証拠がないことには証明できませんからね。

今回はカメラもってなかったのでiPhoneで全て撮影してます。

謎の史跡は写真にある感じでして




中に入れるらしいですが、僕の体型だと途中で詰まりそうなのでやめました。




縦長のスリット状の隙間とか、




ちゃんと石で石棺のようにくまれた場所とか、


歩いてみても、なかなかにイメージが掻き立てられるものがありますね。
ただ、まったく重い感じがしませんでしたので。
祭祀に使われていたとしても、あまりネガティブな感じは無い様子でした。


その最終地点にあるのが「菅原神社」



で、ここの狛犬が阿吽というか。



かじってます。
人をかじってます。



なんでこんなんかわかりませんけど。
携帯には牛と豚の石像もあるし。

石垣がものすごく立派で、何か明らかに昔から意味ある雰囲気でもありますし。

「トンカラリンは非常時の抜け道説」というのが意外とつながる気がします。
ただし、それ以前にここは祭祀の場所であって、古墳時代からの何かがあった、とは思いますので。
そこを僕がなんかリーディングしてみるとおもろいかな、とは思ってます。
あくまで、想像的な感じになりますけどね。



という古代の神秘に触れたあとは、近所に国指定の古墳と石室があるっていうので、そっちも見に行きました。






中に入ると自分で電気つけないといけないのですけど。
そこには、本物の石室が保管されてまして。



ガラス越しにそれを見ることができます。

なんか、作り物っぽくてあれですけど。
本物です。

電気消すと真っ暗になるんで、本当はその状態でこの中で瞑想したいところでしたが。
子連れだったのでそれはできませんでしたかね。

でも、ちょっとだけやってみましたら、力強い男性的なエネルギーと、それを中和させる女性的な流れも見えて。
陰陽をバランスよく何かを使って調和させている。そんなイメージありました。

で、この石室から見つかったのには「ペガサス」の象嵌がある刀が発見されておりまして。
ペガサス=水=陰
のような感じのイメージで「これが女性的な意味合いか」と思った次第。
魚と龍みたいなのも彫られてたみたいですし。
象嵌の最古文字も彫られてたりと。

九州とかでも「日本の謎の古代史」的なものは探して楽しめるところありますね。
で、その古墳から歩いていくと、寂れた資料館がありまして。

そこはだれーもいませんでしたが。
発見されたもののレプリカが並んでいて、なかなかにみごたえありましたね。

この刀も再現されたものがあって、
「うお、ダマスカスブレードじゃん!」



と一人かってに盛り上がってましたが。
もちろん、昔のヨーロッパで言われていた本物の「ダマスカスブレード」ではないと思いますけど。今再現されている、「雰囲気ダマスカス」なブレードで再現されてましたね。



このようにさびた本物には、ちゃんとペガサスの象嵌も施されていて。
先日のヘミシンク質問箱でも「ペガサス」のご質問であったので、なんかつながりがありそうで面白い体験でした。

ちなみに、古代日本にペガサスの神話はないので、ギリシャ神話の流れがここに来ていた可能性がある。という感じのようです。
ロマンですね~。

もしも、この刀がシルクロードを通って伝わった、本物の、ウーツ鋼を使ったダマスカスブレードだったら・・・・。

ちょっとこれネタに小説書こうかな。
とか思ったくらいです。

主人公がピンチになったときに、この刀を手にしたら。
そこから謎の光が放出されて。

みたいな3流ヒロイックファンタジーてきなものをイメージしちゃいますね。
「この刀を手に入れたものは、ペガサスの力を手に入れるのだ!」
とか中二病っぽくやるのもいいかもしれません。

というのはともかく。
個人的には大変ツボな遺物で、僕はこれが、こんな寂れた資料館にひっそりと飾ってある事が「やっぱ熊本すげー」と思うところ。誰か取ってったらどうすんの。

興味ある人は見に行ってくださいね。
日曜日だというのに人もほぼいないので、平日ならなおさらゆっくり見られます。
ちなみに、月曜は休館のようです。

今日はそんな感じで。
猫を送っていったついでに、熊本にある謎の史跡トンカラリンを探訪したり。
ペガサスの象嵌のある刀、という古代のロマンあふれるものに触れてみたりと。

そんな一日でありました。
子供連れでそういうとこ巡る家族もそういないでしょうけど。

「トンカラリン」のリーディング、はまた後ほど何かの形で書けると面白いかなと思ってます。

今日はこんな感じで。
拾った猫のおかげで、普通足を運ばない土地まで行けまして。
その上、某古代大陸系の名前の付いた雑誌にたまに載っていた謎の史跡「トンカラリン」も見れて。
人はちょっとしたきっかけで、それに沿って行動していると面白い流れがくるものであるな。
とまた発見させていただいた感じです。


で、ペガサスつながりで。
「宇宙の騎士テッカマン」もちょっと見てみたりして。
これは「ペガス」ってロボットが出ますが。見た目青い天狗なんで、天馬でもなんでもありません。
「テックセッター!!」
するためのロボットですね。


夕日に暮れなずむ石人。
今日は古代ロマンあふれる一日でありました。







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1 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2013-12-09 06:32:06
 ネコちゃん飼い主が見つかってよかったですね。

 飼っていた猫が死んで、また、まるの日さんを通じて戻ってきたのですね。

 素晴らしいご縁ですね。

 古代ロマンの散策もいいですね。

 トンカラリンて、意味があるのでしょうね。
 とんとんトンカラリンのとなりぐみーーー。という歌がありましたが、九州はいろいろな古代遺跡がありますね。
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