まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

初コウモリ

2008-03-29 21:03:37 | オープニング・ザ・ハート
 今日、私の勤める会社近辺はとても良い天気で、お客さんも多く来ていただけました。もうじき会社の桜も満開になりそうで、楽しみですね。
で、私は本日朝の5時半から会社でお仕事でした。明日結婚式を挙げる人の引き出物作りです。明日は嵐になりそうな天気予報ですので、今日結婚式なら良かっただろうにと思ったりしましたが、こればっかりはしょうがないですね。で、仕事が押したので帰りは7時頃。
ふと上を見ると、薄暗くなった空を背景にコウモリが2匹飛んでいました。寒い時期は全く姿を見かけなかったので、「あ、春が来たんだなあ。」とコウモリで春の訪れを感じた日でした。どうやら会社に住み着いている方々らしいのですが、どこにいるのやら。ま、害虫を食べてくれるのでありがたいですね。
 そして、今日のヘミシンク。昨日は8時まで研修で、帰りついたのが9時、寝たのが11時過ぎで今日起きたのが朝4時。
だいぶ寝不足気味です。朝から働いたのでくたびれたし。なのでオープニング・ザ・ハート1を聞いてみました。
今持っているヘミシンクCDで一番気持ちよくなれるCDですからね。それに、未だにシンボルがどれか良く分からないのでそれを確認するためもあります。
聞き始めると、波の音がリラックスさせてくれます。おかげで途中意識が何度か失せました。やはり寝不足はきついですね。その後もところどころ意識喪失現象が起こって、言葉を唱えている間に何を言っていたのか忘れるくらい。
なのでいまひとつ集中はできませんで、イメージはいまひとつ。オレンジの風景も見えませんでした。
 ただ、シンボルのところに行ったときになにやらSFチックなものが見えました。まんなかがくびれている塔か柱のようなものに透明なチューブが巻きついているイメージ。そのチューブには何か色のある光が通っています。下から上に行くかんじ。
宇宙戦艦ヤマトに出てきそうな建物でした。
 その後、すぐに視界を花のような模様が埋め尽くしていきまして、しばらくするとそれも消えてゆきました。良く花のような模様は出てきますね。これも脳科学の本を読むと、科学的な解説が書いてありますが、まあ、そういう説もあるという事で。精神世界の話を読んだり体験したりするときに、脳科学や心理学と比較しながら考えると面白いです。

<今日の白昼夢>
さて、いつもここでは<妻の書棚から>を書いていましたが、たまには違う情報ものせてみようかと思いまして。
私はヘミシンクとは別に、瞑想昼やぼやーっとしているときに白昼夢を見ることがあります。それが意味もなにもないことも多いのですが、たまに教訓めいた内容を含んでいることがあるんですね。そこで、そのような白昼夢を見たときは、ここで紹介してゆこうかと思っています。今日、そんなのを見ましたのでご紹介

タイトル:桜とマナ
 一軒の古い民家に、大きな桜の花がありました。それは満開になっていて、まわりに良い香りと桜色の花びらをふりまいて、美しく咲き誇っています。その光景を眺めていると、突如空からマナが降ってきました。マナは雪のように降りつもり、その土地の住人達はそれを喜んで食べていました。
すると、その桜の花が咲いている民家から3人の子供が垣根をくぐって出てきました。
この家はとても貧しくて、この子達はいつもお腹をすかせていたのです。かれらは喜んでマナを食べ始めました。
しばらくすると、曇っていた空の向こうに光が差してきて、そこから巨大なマナの塊がゆっくりと降りてきました。
子供達はそれをみつけて走り出しました。マナを手に入れるためです。もうそのマナを手に入れることしか考えていません。目も血走って、必死で走ってゆきます。
しかし、そのマナが降りてきている場所はタールの沼だったのです。
子供達はそのタールの沼にはまってしまい、みな飲み込まれてしまいました。
そこで、声が聞こえてきました。
「貧しい子供は貪欲だ。欲は身を滅ぼす。」

とこんな感じです。普通に見るとなんてことない話のようですが、いろいろ考えると深い意味合いが隠されているようです。まあこの解釈はそれぞれ、読んだ方が行うのが一番良いかと思います。


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