まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

ゴールデンウイークですな。

2010-05-01 19:29:39 | セスと語る
もう5月ですね。ゴールデンウイークということで、会社でも商品をそろえるために大忙し。昼休みもほぼ返上でお菓子作りがんばってました。

カーナビが車に搭載されているので、朝は渋滞避けの道を探索したりしてましたが。
帰りの道が混む場合の逃げ道ですね。
観光地に暮らしていると渋滞があるので困ったものです。

私の場合は、国道を80キロくらいでかっ飛ばしたほうが燃費も良くて時間も短く到着するんですけど。
ただ、通常は車が多いのでできませんが、今のようなゴールデンウイーク期間は車も激減するので、それやってますけどね。
裏道を走ると混まない代わりに時間もそれなりにかかります。
行きはスイスイ、帰りは裏道、って感じです。

さて、今日のヘミシンク。

ゴールデンウイーク企画。


「セスと語ろう」
を勝手に行う事にします。あくまで、私の会っているセスが、本に出てくるセスと同一人物かは、今後の検証が必要でしょうけど、とりあえずそういう存在がいるので、それとコンタクトを取ってみます。

前回はヨーロッパ商人風、でしたのでそのイメージでフォーカス21に会いに行きます。
しかし、いまひとつフォーカスできませんで。そこで、ぼんやりするセスに聞いてみると27以上に来ないと難しいと言われて、フォーカス27に移動。
レセプションセンターで落ち合って、今度は「セスの場所」、というところに案内されました。

未だに「これはセスを語る誰かじゃないか?」という疑問は消えず。

厳密に言うと、27でない世界なんですが、フォーカスレベルで言うと27に近い場所、という感じでしょうか。

で、なんでそんな姿で出てくるんですかね?と聞いてみると、以前見た私の過去生を見せてくれます。鉱物商で、中世の町並みの中を歩く私の姿が見えます。
そして、挨拶を交わしている相手は、今ここに居る姿のセスです。
「私が人間として地上に居る意識の時に、すでに会っていたのですよ。」
というお答え。なるほど、それでヨーロッパ商人風のオッサンの姿で出てくるのか、とちょっと納得。モット高次っぽくも出てこられるのでしょうけど、私の場合はこの姿の方がいいみたいです。

そこで、「セスは語る2」はいつ出ますか?と聞くと、翻訳が終わってもまだ校正が面倒だろう。という感じの話をされます。
分厚いですしね。と私が言うと「日本のように『売り』を主に考えた作りではないから。」と言われてしまいました。

で、本物のセスならば、なんか面白い事言うかな、と思って対談です。
場所は小川の岸辺にある木立の中で、切り株のような椅子に座っての対談です。

「ところで、今の世界をどう思います?」
すると、セスは微笑んで
「自分の心の中を見て見なさい。そうすると、世界も見えてきます。」
「つまり、世界の混乱は、自分の内面が混乱しているから、という事ですか。」
「世界が混乱しているから、自分の内面が混乱している。と思うとそれは現実になります。世界は常に混乱しているのです。人の心に葛藤がある限りは。
その世界の混乱に意識を向けたとしても、それを「すべて」だと受け取らず、自分の心にある一面のようなもの、と受け止めていればいいでしょう。
落ち着いた良い気分の時もあれば、ごちゃごちゃとした気分の時もあるでしょう。」
「ならば、自分の心を安定させれば、世界も安定するって事ですか?」
「多くの存在が言うように、世界は「あなた達の目」から見たものしかそこには存在していないのです。あなた達の目が曇っていれば、見える世界も雲っています。
自分の認識できない場所には世界は存在しません。
昔は体験、話などだけでしたが、今は本やネット、テレビなどで見る事で、あなた達は自分の認識できる世界を広げていきます。
心が広がると、それだけ葛藤が生じるように、自分の認識できる世界が広がれば広がるほど、そこに混乱が見えてきます。
世界の混乱、は自分が世界を受け入れるための一つの葛藤だと思っていただけるといいと思います。」
「世界情勢も、自分の内面の葛藤ですか。それは、世界は「自分の内面の写し」という考え方と同じようなものですかね?」
「写し、ではありません。『切り取り』のほうが近いですね。」
「切り取り?」
「世界の動きは多彩です。その一部を、自分の内面の形に添って『切り取る』ことであなた達は世界を認識します。その切り取り方で歪になったり、まるくなったり、形が変わってきます。その切り取られた世界の中で、あなた達はいつも生きているのです。」
「切り取られた世界というのはなんとなく分かり易いですね。それでは、世界で起こる悲惨な出来事に、私達は特に責任を感じなくてもいいという事ですか?」
「起こる出来事はあなた達のせいではありません。でも、今そういう世界しか見えていないのでしたら、その世界以外を見るようにするべきでしょう。
あなた達が見る世界がすべて豊かで平和なものになったら、起こっている出来事もそういう現象がたくさん起こっているということなのですから。
悲惨な世界しか切り取っていない人々が増えたら、世界は悲惨なもので満ち溢れているという事です。」
「多次元宇宙というか、パラレルワールドというか、そういう話前してませんでしたっけ?」
「あなた達の意識があらゆる世界に同時に存在している事は事実です。どの意識を一番のメインにもってくるかで世界は変わってきます。」
「それは違う次元を生きるとか、そういう事?」
「次元とはなんですか?」
「それ聞かれると良くわかりませんよね。」
「世界、は『世界』です。あなた達の認識できる例え話をしましょう。
ここに底辺が5メートルくらいの、一つのピラミッドの形のものがあります。そこに、直径3センチくらいの丸い輪を描きます。
ここで言う、ピラミッドが『世界』、丸い輪があなた達の『意識』です。
丸い意識の中で生きている人にとって、世界がピラミッドの形をしていると、どうやって認識できるでしょうか?」
「人に聞く。」
「それもあります。他の輪を描いている意識を持つ人と情報を交換しあうのもいいでしょう。それと、自分の持っている輪を「広げる」、輪を「多数持つ」などの事も考えられるでしょう。
一つの輪しか持っていない場合は、ピラミッド一つの面のところでだけ、世界を感じることができます。世界は平坦だとその人は思うでしょう。
しかし、他の面に意識の輪を持っていったり、辺に持っていった場合はこれまでメインで認識していた面との違いを感じて、まるで自分の暮らしている世界と違う場所に来たとおもうでしょう。でも、同じピラミッドの上にいるのですよ。
意識の輪を多数持って情報を得ていけばいくほど、世界は一つの「形」を持っていることに気がついていきます。
その情報を得る方法、輪を増やす方法はたくさんあります。できるだけ、御自分で輪の数を増やしてみると多次元とかそういうものの見方も変化してくると思います。」
「つまり、パラレルワールドとかいう考え方も、世界の一面を見ているだけに過ぎないと?」
「10次元、5次元、あの世、なんという呼び名をつけていただいてもかまいませんが、すべてはつながり、「世界」と言う形を作っているのです。」
「うーん、次元すらも超えて、すべて一つの世界ですか。」
「あなた達の認識できるものが、すべて「世界」です。」
「じゃあ、エロイ同人誌書いたりアニメ見たりゲームしたり、2次元の世界メインで生きていらっしゃる方々と、国家の税金をたっぷり使って、宇宙の果てを描きながらヒモ理論などで10次元の狭間を考察している人々も、見ている世界は同じ、という事ですか。」
「同じ「世界」を見ているのです。」
「世界、って認識広いですね。」
「認識しているところが世界なのです。」
「じゃあ、認識を止めて、ぼーっと一日中過ごしていれば、世界も狭くなる?」
「認識を止めると、その方にとっての世界は無くなります。」
「難しいですね。精神論的展開で。」
「豊かな世界を切り取り、そこをたくさん見るようにすれば、それだけ世界が豊かになるのです。豊かである、という認識をするとその世界は豊かになるのですから。」
「それって、引き寄せの法則とかそういうのと同じですね。」

という感じで。
今日はゴールデンウイーク企画、ということで。
明日はさらに仕事忙しくなりそうですので、ブログ内容はどうなることやら。




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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-05-01 21:48:16
 お仕事ご苦労様です。

 私も、連休は、引っ越しの準備をしています。

 今日は、家の大掃除ですね。

 普段から、掃除をしていればいいのですが、していないので、ゴミがたくさん出ました。

 今日は、禅問答みたいですね。
 分かったような、分からないような。

 世界は、見方によって違って見える。

 明るい世界を見るには、明るくしていなければですかね。

 なかなか難しいですね。
返信する
ようやく「セスは語る」を読み出したところですので、非常に興味深く読ませていただきました。 (ken2)
2010-05-01 21:56:02
過去にまるの日さんと会ってた方でもあったんですね。

こういう話は好きです。あの世もこの世も含めて、世界や宇宙については、いろんな例えを聞く度に少しずつ見えてくる感じがするので、今後も期待してます。
返信する
Unknown (ホウラン)
2010-05-01 22:01:27
初めてコメします。ついこの間ヘミシンク初めた初心者です。特に大きな経験はしてないんですが、F10で一回凄く綺麗な紅葉舞い散る風景を見ました。
なぜ今?桜じゃなくてとか思いました。最初はスクリーンに映る感じでしたが、手で紅葉を拾ったあたりからすごく実感がある感じでした。ただC1と違うのは空気自体がキラキラしているというか、凄く色が鮮やかというか、それだけだったのですが何とも不思議な経験でした。が、その後はクリックアウトや見えてもボヤけた風景ばっかりです。多分続けてたら見る事が出来る一部を飽きないように見せてくれたのかなと勝手に思ってます。焦らずコツコツ行きます。圭さんの本楽しみです。前2冊はこの間買って読みました。ヘミシンク続けるのがワクワクしてくるんで、とても励みになります。GWは圭さんにとってはデスウィークみたいですが、体調崩れされないようお気をつけください。
今回のお話は世界は自分が見たいように見えるって話になるのかな?頭では分かっているような気になっても実践は中々難しいですよね。
返信する
Unknown ()
2010-05-01 22:01:31
娘が UFOが 小六のころ 見えていました話をしていたものです。雲が まっすぐ横になっているところに 隠れていることが 多いようです。私が なんと言っているか 聞いてと伝えたら 「地球に旅行にきている 地球より 百万年進化している星からきている あなたたちに 伝えるメッセージはないと あまりにも 地球が 遅れているから 伝えても 理解できないだろう」 という意味を言われたのです 私も 今思えば 本当に いらっしゃたのよね と思います 子どもが 作ったのなら いいよえに 言うものですよね

他には 近くの 富士山のように 三角になっているところには 宇宙の基地が 二億年前から あると娘が 言っていました 愛宕山といいます

わたしが 聞いている 宇宙連合の方は 「空洞地球」 というシャンバラの話も 真実といわれます

他にも「私はアセンションした惑星から来た 金星人オムネクオネクのメッセージ」 「ウイングメーカー」 「天使的宇宙人とのコンタクト」 など 
さまざまな 本を 紹介されました
五次元文庫も すべてではないですが 結構あります

天使は 宇宙連合から 派遣されてきます
誰でも 守護天使が いらっしゃると 言われます

漫画の世界は 本当に上の世界にあるそうです
作者が インスピレーションで 書くから

息子が ポケモンの誰かが ガイドに いらしたことも あります 

だから ウルトラマンたちも いらっしゃる

ガンダムも 本当にあるそうです

わたしが 宇宙連合から 聞いた話では 子どもたちは ゲームを 通じて 意識レベルが アップするそうです どんどん させていいそうです

今の大人の 九割は 意識のレベル 愛の温度が 低いので 子どもたちに 単独で 教育したとしたら 大変な 負担を 子どもにかけます

その点 ゲームは 多くの子どもたちを 導くよりよい 手段です

とにかく 今の 常識を 固定観念を はずすのが 一番ですね

今の 地球は 北朝鮮と 同じ 何も知らされていない 本当の 世界は 自由と 喜びだけの世界
とのことです

私は 脱北者の立場です それも こんな地球になった 原因のほうの立場だから ごめんなさい 言うだけ 言わせてください 


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セスさんの ご主張を考察させていただくと、 (悩ケン)
2010-05-02 02:00:53
自分から見た世界とは、世界の一部を自分の内面の形に沿って『切り取る』ことで世界を認識しているのであるならば、それ自体がパラレルワールドとして認識できますね。

つまり、世界は自分の意識が作る。幸せな気持ちになる事が大事ということですね。

幸せとは、納得して生きる事でもありますから、先ずは この世だけが全てという片手落ちした認識を改める事から始めなければ いつまで経っても本当に納得して生きる事は出来ないのでしょうね。

世界に、ありとあらゆる宗教や思想が氾濫し、価値観の多様化が進んでいるのは、このような「納得して生きる事が出来ない」人々の迷いが具現化したからなのでしょうね。

例えて言えば、かゆい背中を掻いても かゆみが取れない いらだちというかジレンマというか そのような不快な気分が 言い換えれば今の世の中とも言えるのでしょうね。

やはり、非物質世界を認識して納得して生きる事は人間にとって重要な事なのでしょうね。

輪廻を望む人々には関係ない話しなのでしょうけど。
返信する
まるさん (mirai)
2010-05-02 18:49:13
セスは我々の宇宙観を喝破してくれますね。恐らく我々の宇宙を俯瞰できるほどに進化した存在なのでしょうね。個にとっての宇宙というのは個の意識で切り取った窓から見える世界だけであるが知覚拡大を意図すればさらに新しい宇宙観が持てると・・・またまたおもしろい展開になりそうですね。(笑)
返信する
セスは語る2は本当に待ち遠しいですね。 (セスは語る2を待ってる)
2010-12-14 18:46:54
ナチュスピさん何をやってるんでしょう・・・。

セスと語れるならぜひ聞いて欲しいことがあります。
それは、整合点の見つけ方の詳細です。
セスは語る669ページ後半からかかれてますけど、ちっとも何を書いているのか分かりません。

ぜひやってみて欲しいです。

返信する
セスの整合点の見つけ方は、私は良くやってますよ。 (marunohi)
2010-12-14 19:52:04
これを野原とかでやって、その方向に歩いていくと社があったり。
川のそばでやると水源を見つけたり。
意外と使えます。

たまにセミナーでもみんなでやってみるのですが。
意外と皆さん同じようなポイントを示すので面白いです。

簡単に書くと、額のところからまっすぐ線を延ばして。
今度は頭頂から線を延ばします。
で、頭頂の線が指し示す方向を探します。
そして、額の線を頭を動かしてその頭頂の線と交わる点を見つけます。
すると、そこが整合点ですよ。

実際に目の前でやると説明しやすいのですが。
返信する
コメントありがとうございます。 (セスは語る2を待っている人)
2010-12-17 21:47:55
まるの日さんのコメントと、セス669ページ以下を真剣に読み合わせてもわかりません・・・。

1)額から線をまっすぐ前に延ばす
2)頭頂から、線を、思考が流れて行く方向に延ばす
3)頭を動かして、この2線が交差するようにする。
4)その交差する点が整合点。

ということでしょうか。これだと、
底辺が極端に短い直角三角形を横に倒したカタチに
なるのですが、額と頭頂からの2線がどこで交わるのかほとんど分かりません。

私は何か相当な勘違いをしてますか????


あと、私、セスは語る2の出版予定をナチュスピ編集部に今年の4月に問い合わせたことがありまして、
一部そのメールを転記します。
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お問い合わせいただきましてありがとうございます。

たいへんお待たせいたしまして申し訳ございません。

編集部に確認いたしましたところ、
『セスは語る2』ですが、年内の発売をめざして作業をいたしております。
セス研究会に監修を頂いておりまして、翻訳のチェックを頂いている関係で、時
間がかかっているようです
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ということで、まだかまだかと待っている
のですが、年内発売までタイムリミットはあと
2週間ほどなんです(笑)
a course of miracleよりこっちを出して欲しかったです。
返信する
セスは語る2を待っている人さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-12-21 19:20:45
そういう感じですよ、私のやっているのも。

なので、勘違いはされていないと思います。
何度か練習していくと、その交わるところが感じられるようになってきますので。
想像上の線なので、最初はその線をイメージできる練習が必要になりますかね。

私の場合はちょっとアレンジして。頭から放物線上にエネルギー探知アンテナ風に線をぴよーんと伸ばして、それと額の線の交わるところを探しています。

セスは語る情報ありがとうございます。
年内に出るのですかね?
出てほしいですけど。あと一週間ですか・・。
たいてい、20日くらいから紙屋さんは注文閉めるところ多いですからね。
すでに原稿が動いて無い限りは難しいですね。
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