まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

熊本にて

2016-09-12 00:38:41 | 『日常』




今日は福岡から帰る途中、事件がありました。
熊本に着いて、帰りにコンビニ寄って
「おでん買ってこい」という指令が妻からあり、
某ファミリーマートでしらたき2個、大根2個、厚揚げ1個買おうとすると、容器が小さいのしかありません。
で、しょうがないので二つに分けてレジに持ってくとバイトの高校生らしき少年が対応してくれます。
すると、
「申し訳ありません、蓋が一つしかないので器を大きいのに変えさせていただきます」
と言われ、奥に取りに行きました。
小さいの2個より大きいのあるならそっちのが良いし。
と思って待っててもなかなか戻って来ません。

年上のバイトの人にも聞いているようですが、どうもその二十代くらいのバイトは奥に探しに行くようでも無く、もう1人来た客の対応に回ります。
で、少年が
「大きい器が無かったもので、小さいフタ探してきますのでもう少しお待ちください」
と言ってレジで精算してくれてる間に、隣のレジのバイト青年が客対応が終わって後ろに引っ込んだので
あ、フタ探しに行ったんだなと思ってたら。
精算終わっても戻って来ません。

で、また少年が裏に走って行って、バタバタしてる様子が感じられ。

レジにはフタが開けっぱなしのおでんが転がったまま。

そんで10分くらいかかって

「すみません、コーヒーの一番大きいカップに入れて良いですか?」

と言われ。

この少年の追い込まれた末の知恵に、予想以上の展開にちょっと楽しくなりまして。


「じゃあ、大根2個そっちに入れて」


と入れ替えるの手伝って、コーヒーのカップに大根とつゆのたっぷり入ったものが完成。
一つはフタがあったので厚揚げとシラタキ2個はそっちに入れて。

結局買い終わるのにかなり時間を要してしまいました。
家に帰ったら妻に見せて笑いを取ることはできました。

事件ていってもこれくらいですけどね。

今回、僕もいろいろと仕事してきて。店舗対応も在庫管理も仕入れもこなしてきた身としては。
絶対、どっかにおでんのケース在庫あるはずなんです。
おでんの仕入れと容器の仕入れをバランスよくしてないはずはないので、コンビニの倉庫にあると思うのですが。
この二十代くらいのもう1人のバイトが、探すそぶりも見せず。高校生のバイトに全部責任もふっかけてる感があり。
正直、この二十代バイトの使えなさに僕はイライラしてたとこあります。
高校生は、ちゃんと探してましたが、権限があんまり無いのでしょう。というか与えないでしょうから。

店舗にある容器の残量管理を徹底せず、在庫のあり場所をわかりやすくしてない店と、前のシフトに入ってた容器の補充予測もできてない人員と。
使えないバイトと。

そんなハーモニーが醸し出すネタでしたが。
今日はそこで買った弁当も焼きそばもマズかっったし、おでんも煮えてなくて大根硬かったし。
某ファミマでそんなマズイの今まで食ったこと無かったので、今日は相性がよく無かったのでしょう。

コーヒーカップ入りおでん

そんな事件もあった今日の日でした
ちなみに、博多でやったワークショップはガッカリして無いですよ。

ワークショップネタは明日以降ですね〜









コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は博多で。 | トップ | 世界線についてのご質問とか。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすがです。 (りんパパ)
2016-09-12 05:56:18
まるの日さん、こんにちは。

 やはり、従業員同士がうまくいっていないと、その店もだめですね。

 でも、さすがまるの日さんです。
 怒らずに、良く従業員の様子を観察していますね。
 きっと、何か意味があるのでしょうね。

 私だったら、途中でもういいですと言って、帰りますね。
 わたしも、まるの日さんを見習わなければ。
返信する
Unknown (あおぞら)
2016-09-12 15:47:05
起こった出来事を冷静に判断して、どのように自分に置き換えて(でもないですけれど)見るのかによって、その後の感じ方も変わってくるように思います

視点の位置というのか、そういうものの大事さを思いました

話は全然関係ありませんが、昨日仕事で高速を利用しましたが、下りるインターの手前1キロ位から、事故による渋滞とかなり手前辺りから案内がありました

用心して走っていくと、じきにここから渋滞中という感じで前の車がハザードランプをつけて減速しています

自分もそれに倣いハザードを点灯させながら減速したのですが

このとき走行車線を塞ぐ形でインター出口まで車が連なってるのかなと思っていたのですが、さにあらず

普通車ぎりぎりの車幅と同じくらいの路側帯に寄り、皆さんキチンと並んで出口までノロノロと進んで行きました

普通なら、何もこんなところで混まずとも、とか事故せんでも;とか考えそうですが、自分自身は、普段はその辺りにそれだけの路側帯があることなど思いもよらぬ場所でもあり、こんなことでもないと、こういう飛ばして走る場所をじっくり観察することも出来んし、いやぁ、おもしろいわぁ、と感じながら出口まで進んでいったのでした

人とかなりズレている自分なので;見える部分やら感じる部分も違うのかもしれませんが、得てして世の中、考え方を変えると、ことほど左様に様々なことが違って思えるのかもしれない、そう思えた出来事でした

(お粗末なお話、失礼致しました;)
返信する

コメントを投稿

『日常』」カテゴリの最新記事