まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

今日は雪でした。

2008-01-28 22:17:15 | オープニング・ザ・ハート
 九州でも今日は雪でした。でも今は雨になっています。まったく積もらなかったのでちょっと物足りないですね。
こんな日でも私は仕事です。しかも会議があって、今帰りついたところです。給料にならない仕事はしたくないものですね。 で、今日のヘミシンク。昨日と同じようにオープニング…の2枚目聞きました。今日はちょっとフォーカスできにくくて、ほとんどクリックアウト。昨日より何も見た気がしません。いつのまにかCD終わっていましたし。明日またチャレンジです。やっぱりまだ頭がはっきりしないので病の影響が残っているのでしょうね。頭の芯がずれている感じです。別にヘミシンクの聞き過ぎでこうなったわけじゃないですからね。
 なので、今日は、ちょうど一年くらい前、私がヘミシンク中にガイドなどを見始めるようになったきっかけの出来事をご紹介いたしましょう。
 一年前は新築の家に移り、仕事も順調でして、「これから人生さらにやってやるぞ。」という頃です。ヘミシンク効果をさらに上げるため瞑想を始めまして、ヘミシンク関連の色んな本を読んでヘミシンクに励んだりしていました。
 その頃にちょっと人生悩む事がおこりまして、自分の家族との付き合い方、妻の家族との付き合い方、これからの自分の人との接し方など自分のこれまでの生き方を考え直す事がおこったのです。はたして自分はどのようにこれから生きるべきか?仕事もこのままでいいのか?悩みました。あまりに悩んだので2日断食したりしましたし、瞑想中はその解決法を宇宙に問い、ヘミシンクではまだ見ぬガイドにアドバイスを求め続けました。でも、まだやりはじめたばかりの、へたくそな瞑想中では何もヒントはでませんし、ヘミシンク中もガイドも何も現れず、5つの問いも何も見えません。そんな感じで、自分ひとりで答えを求めてずーっと一ヶ月くらい悩み続けました。
 そんなある日、一人でケーキを作っているとき(私は今、お菓子を作る仕事をしています)いきなり来たのです。
何が来たかというと、メッセージが頭の中に“聞こえた”のです。はっきりと、優しい声で。
         
             「今のままでいいのです。今のままの自分で生きなさい。」

同時に、体が内側から震え、感動の波が内部から沸きあがって来たのです。外側からの感動ではなく、中から出てくる感動です。これは体験した人しか分からないと思いますが、何かに守られているという安心感と、すべてにつながっている感覚。たぶん神に出会った人はこういう感じなのかなあ、と今になって思うほど特殊な感動でした。
 その波が体全体を包むと、目からは涙があふれ、胸は感謝の気持ちでいっぱいになりました。思わず口からは、「有難うございます。」と声が出ていました。その時、私は自分の生き方をはっきりと決めることができたのです。何かに守られているということが、はっきりと分かった瞬間でもありました。
 それからです、ヘミシンク中にガイドが現れるようになったのは。人についているガイドは、本人が成長し、必要とするレベルにならないと現れないようなのですね。それまでは自分でいろいろと試行錯誤しないといけないみたいですね、人生もヘミシンクも。もっとも、私のガイドは今でも私を成長させるために、重要な事は私に悩ませるだけ悩ませます。ガイドって意外と役にたたないものなんですよ、楽な人生を歩もうと思っている人には。
 で、余談ですが、この体験のあと一週間くらいは道端の草や花を見るだけで、「ああ、生きているんだなあ。」などと感動してしまい、涙ぐむことが続きました。なんにでも感動する30代男、はたから見るとちょっとキモイですがね。たぶんあの体験で胸のチャクラが開いたのでしょう。後で読んだ坂本さんの本、「スーパーラブ」に私と同じような体験をしたような内容がありまして、「ああ、みんなたどる道なのかな。」と思いました。
 ヘミシンクやっていると、良い体験ができますよ。今あきらめている人はとりあえず聞き続けて下さい、無意識が強化されてゆきますから。

<妻の書棚から>
さっき文章内でも出た坂本政道さんの本をご紹介しましょう

坂本政道著 「SUPER LOVE(スーパーラヴ)」 ハート出版
 
死後体験を読んだらこれを読みましょう。私は上の体験をしてしばらくしてから読んだので、坂本さんが私と同じような体験をしていることを知って、ちょっとうれしく思いました。仏教との比較をしているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。いろいろ勉強になりますよ。ウサギのみーこちゃんの話はちょっとほほえましいですね。




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