乃南 アサ『鍵』
高校二年生の麻里子のかばんに、知らぬ間に一つの
鍵がおしこめられたー。
近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに
殺人事件にまでエスカレート。
父も母もいなくなった障害を持つ女子高生と、
その面倒を見なくなければいけなくなった兄や
姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞
作家の泣ける名作ミステリー。
もともと乃南アサさん好きなんですけれど、
紹介文に惹かれて読んでみました。
最後の部分、久々に本を読んで泣けました。
兄と妹の関係にぐっときたのかなあ。
先日兄が妹を殺してバラバラにしたという事件が
あったばかりなので、余計胸に響いたのかも
しれません。
高校二年生の麻里子のかばんに、知らぬ間に一つの
鍵がおしこめられたー。
近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに
殺人事件にまでエスカレート。
父も母もいなくなった障害を持つ女子高生と、
その面倒を見なくなければいけなくなった兄や
姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞
作家の泣ける名作ミステリー。
もともと乃南アサさん好きなんですけれど、
紹介文に惹かれて読んでみました。
最後の部分、久々に本を読んで泣けました。
兄と妹の関係にぐっときたのかなあ。
先日兄が妹を殺してバラバラにしたという事件が
あったばかりなので、余計胸に響いたのかも
しれません。