ものすごい混みよう！

三連休の初日。
特に予定もありませんでしたので
先日ＮコーラスのＫさんが
「めったに泣かない主人が泣いてたのよ～」と
おすすめの映画『東京家族』を見てきました。

主人の反応が見たかったので
ネットで予約して
気乗りしないのを無理やり連れていきました。

予約しておいてよかったあ！

映画館は人であふれていて
チケットを買うのも長い行列でした。

あの行列じゃ気の短い主人は機嫌が
悪くなるところでした。

小津作品を知っているものとして
リメイクはどうなのよって思ってましたが
現代版としてなかなか見応えがありました。

次男くんと彼女が震災ボランティアで知り合った
というくだりは、いかにもという感じでしたが
映画作品のなかに今の時代が刻まれたんだなあと
思います。後世まで作品は残るんですものね。

田舎の親元に帰らなかったものとして
この映画はちょっとせつないです。
いろんな場面が心の琴線にふれてしまいました。

我が家のご主人様もうるうるしてました。

いつも心配しているし
でも心配かけたくないし
それが家族なんですね。

雪と格闘している義母
足腰が弱ってきた母
仕事に勉強にがんばっている長男夫婦
それぞれに元気ですごせますように☆