今朝はアラーム音で起こされました

朝５時半すぎに
「ハリマオキで地震があったらしいよ！」という
長女の声に起こされました。

ハリマオキってどこの国？
回らない頭で考えていたら
播磨沖が浮かんできました。
「Ｈ庫県だよ！」

お嫁ちゃんのおじいちゃんおばあちゃんが
Ａ路島に住んでいらっしゃいます。
結婚式でお会いしたみなさんのことが
まず浮かんできました。

長男夫婦・お嫁ちゃんの実家もＯ阪
骨折して寝ている母がいるＫ知も震度３

みんな大丈夫かしら？


「緊急の人のために電話はやめた方がいいよ」と
長女がいうので、息子にメールだけ送りました。

午後にはお嫁ちゃんとメールのやりとりを
しました。みんな無事でよかった。


　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日借りてきた『老親と暮らすということ』と
いう本に、お年寄りの心をわかるために
喪失体験を理解することが必要だと書いてありました。
　１お金の喪失
　２健康の喪失
　３親しい人の喪失
　４身体的機能の喪失
　５地位や役割の喪失

先日も親しかったお友達が亡くなってさびしいと
いうことを母がしきりに言ってましたが、
「ふ～ん」と聞き流してしまってました。
お友達が先だってしまうのはさびしいことですよね。

それに今まで自分が子や孫のために動くことができたのに
寝たきりになって迷惑かけて申し訳ないというのも
役割が逆転したってことですよね。

愚痴っぽい母をうっとうしく感じることもあったんですが
年をとるって大変なんだなあと客観的に考えることが
できました。想像力を働かせてなるべく共感できますように☆