長い一日だったなあ～

いよいよ社会人となる長女。
今週は家から通います。
もうあとわずかと思うとお弁当を
作るのも名残惜しい気持ちです。

無事に送り出して
掃除をしていたら・・・

母から電話

今日、曜日を間違えて出かけたため
弟たちに迷惑をかけてしまったそうです。

このところ部屋のブザーが鳴りっぱなしに
なって管理人さんに見てもらったり
ほかにもいろいろとトラブルがあったらしいのです。

「なんだか頭がおかしくなってるって
　自分でもわかるの。みんなに迷惑をかけそうで
　独り暮らしはもう無理かなって思う。」
というので

「今日にはじまったことではなく
　今までも病院の予約を間違ったり
　いろいろあったでしょう。
　なんでこのところ私がママのところに
　行ってたかというと、わからないことが
　増えてきたかなあと心配だったからだよ・・・・」と
説明すると

「そうだったんだね」

今までは人の手を借りたら？といっても
「まだ自分でできる！」といっていた母が
人の手を借りなくては～と思い始めて
くれたのは、ある意味一歩前進かもしれません。
病院にも行く気になったみたいだし。

「でもお医者さまの前でがんばっちゃだめよ。
　いろいろあって困ってることを正直に
　お話ししなくては正しい診断ができないからね。」と
念を押しておきました。


午後ボランティアで患者さんと話していたら、
おうちに帰りたいとのことでした。
病院はよくしてくれるけれど、
おうちでご主人と話がしたいなあ～と。
やっぱり人って誰かと話がしたいものなんですね。


独りで暮らしている母は
ちょっとおしゃべりして相談にのってくれる人に
一緒にいて欲しいと思っているようです。

母がその気になってきたということで
いい解決策がみつかるといいのですが・・・


長女は帰ってきてから様々な手続きの書類書き。
初日の感想は、実習で慣れ親しんだ病院なので
気楽だったとのこと。

街には新社会人・新大学生の姿があふれていました。
今日は新スタートにふさわしく、
桜の花がお祝いしてくれているいい日でしたね。
力強い一歩を踏み出した新人さんたち、がんばれ～