歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

弟がいてくれてありがたい☆

2014-10-27 22:05:25 | 母のこと
最近、母の電話にふりまわされてます。
離れているから気楽な面もあるけれど
事情がよくわからないので話をきいていると
精神的に疲れることも・・・

今日も
弟に電話したいけれどつながらない!
どうしたらいいの?とかかってきました。

忙しい弟に電話をかけるのは憚れるのですが、
いたしかたなくかけてみたら出張中でした。
少し話をすることができました。

私はなかなか戦力になれないけれど
こうして母のことを話し合える弟がいてくれてよかったなあと思います。

ある番組で、介護は一種のプロジェクト。
みんなが力を合わせてベターな方法で乗り切りましょう!といってました。

さあこのプロジェクト、どう進めましょう。
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里いもの思い出

2014-10-27 07:44:15 | 家庭・子ども
主人の母が畑で作ったもの・いただいたものを
よく送ってくれます。

夏の野菜は終わり
いよいよ秋になりました。

この時期は
じゃがいも・里いも・さつまいも・柿が
中心です。

里いもの皮をむいていると
いつも思い出すことがあります。

亡くなった、主人の祖母のことです。

若い頃は厳しい人だったようで
家族は弱ってきた祖母に
あまり優しくなかったんです。

私はそんなしがらみもないので
素直に祖母と話ができました。
嫁にきたばかりの苦労話や
昔の田んぼ仕事やかいこを飼っていた話。

あとで主人に話すと
「そうだったんだあ。貴重な話がきけたね」と。
実の孫はあまりにも近すぎて
そんな話もできなかったんですね。

祖母にとってひ孫は可愛かったようで
我が家の子ども達と一緒に折り紙を折ったり
お散歩したり可愛がってくださいました。

そんな祖母だったので
私はこわいという印象はありませんでした。


そんな祖母が弱って
もう料理はできないけれど、よく
「あんちゃんが味噌いもが大好きだからね。」と
一生懸命里いもの皮をむいてました。

里いもの皮をむくとき
いつもその祖母の姿を思い出すんです。
年をとっても自分にできることをしようという前向きな姿勢。
こわいと思われていても、本当は家族のことを思ってる優しさ。

ほんの短い時間しか一緒に過ごせませんでしたが
いろんなことを教えてもらいました。

秋になるとちょっとおセンチになりますね。
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