長男長女は８月生まれ。
暑さやセミの泣き声とともに
赤ちゃんの感触が蘇ってきます。
ドキドキしながら
新しい命を抱いた瞬間。
なんの知識も経験もなく
本当に未熟な親でしたね。
悪戦苦闘しながらも
子どもたちが元気に成長してくれました。
そしてまた親になっていく。
長女の出産と
父のガンの手術がちょうど重なってしまいました。
もしかしたら
赤ちゃんの顔を見ることができないかもしれない。
「あの時、新しい命がうまれてくるなら
自分は天に召されることを受け入れられると思った」と
後に話してくれました。
手術は成功して
父は思い入れのある孫娘と過ごすことができました。
私自身も孫たちの誕生に
すごく力をもらいました。
個人的に
８月はそういう命のつながりに
思いを馳せる月です。
そして
広島、長崎、終戦と
平和を願う月でもあります。
感染症に気を取られているうちに
身近な国や世界中で
いろいろキナ臭い動きもあります。
私たちの常識が通じない国も多々ありますが
グローバルな世界で
多くの人が平和に過ごせるように
人類が知恵をしぼれますように。
ひとりひとりが
まず身近な家族・友人・知人との関係から
始めていけたらいいですね。
自分の命に感謝。
まわりの人の命に感謝。
