梅雨が明けてから猛暑が続きますね。
そういえば29年前の夏。
あるウィルスと闘ってました。
2人目がもうすぐ一歳。
そろそろ断乳かなと思いつつも、
からだがだるくてだるくて
一仕事しては横になっていました。
さすがに子ども二人はきついなあ。
それにしてもひどい夏バテだなあ。
そう思っていました。
ついに長女が一歳のお誕生日をむかえ、
私の両親が田舎からお祝いにきてくれました。
甘いものに目がない私ですが、
そのときは美味しいケーキにも
手がつけられませんでした。
両親が帰ってからも
だるさが2週間くらい続き
これはただ事ではないと
やっと病院に行きました。
すると、
「即、入院してください。」
白血球が異常に増えて
無理すると脾臓が破裂するかも⁈
子ども二人いるので
実家に助けてもらわないと
入院もできません。
たまたま、実家の父が前年お世話になった病院を思い出し
入院できないか問い合わせでいただきました。
片付けはしないで
そのまますぐ実家に帰ってくださいねと
お医者さまに念を押され
新幹線に乗り込みました。
そんなバタバタでしたが、
結局ウィルスに感染していて
それと闘うために白血球が増えていたんです。
治療はひたすら安静にすること。
あの時も効果的なお薬はなく
自分のからだを信じて
点滴をしてベットに横たわっているしかありませんでした。
幸い1カ月ほどで退院できました。
なんで感染したのか
どこで感染したのか
自分では思いあたるふしがありませんでした。
ちょっと弱っているところに
ウィルスは入り込んでくるんですね。
その後帯状疱疹もやりましたし、
ヘルペスもできました。
インフルエンザはあまりかかったことはないですが、
私も振り返ってみれば
いろんなウィルスと闘ってきましたね。
新型コロナが注目されていますが、
ウィルスって案外身近なものなんですね。
うまい具合に
共生できたらいいんですけど。
それにしても4歳と1歳の孫の世話を、
いきなり1カ月も任された両親は
さぞ大変だったろうなあと
今になってわかります😌
本当にお世話になりました。
今ウィルスと闘っていらっしゃる方が
1日も早く回復されますように。