アンサンブルの帰りに
地下鉄三駅分をひさびさに歩いてみました。
街の景色って
刻々と変化しますね。
コロナ禍の2年で
ますます変わっています。
人気だったはずのお店が閉店して
新しいお店に変わっていたり。
仕事がえりに立ち寄っていた地下街が
半分くらいシャッターがとじて
テナントさんが入らない状態。
でも、こんな中でも
利益が伸びている業種もあるそうですし、
飲食店もお休みして補助金をもらったほうが
儲かるというところもあるとか。(稀に)
ほんとに一人一人事情が違いますね。
そんな目まぐるしく変化している街ですが、
ふと目を遠くに転じると
N尾平野のその先に
雪を頂いた山々が見えます。
あの山々の景色は
戦国の世の人々も
江戸の庶民も
戦火をあびた人々も
ずっと変わらず見てきたのでしょう。
また実際には変わってしまっても
記憶の中に
変わらない景色というものも存在します。
最近よく小さい頃みていた
故郷の山を思い出します。
変わっていく景色と変わらない景色。
私たちはその中でどう生きていくのでしょうか?