エリザベス女王の国葬の中継をみました。
荘厳な教会で厳かな式でした。
伝統的な日本のお葬式より
私にとっては
オルガン・讃美歌の告別式の方が
なじみがあるのですが規模が違いますね。
神のみもとにいかれても
世界が平和であるように
見守ってくださいますように。
亡くなられてから
女王の生涯を振り返る映像が報道されました。
７０年もの在位を務められ
時に応じて力強いメッセージを発してこられ
いろいろ問題があっても
王室を守ってこられたのはすごいことですね。
お若い時もステキでしたが
歳を重ねられるにしたがい
ますます素敵なお顔だなあと感じました。
リンカーンが４０過ぎたら
自分の顔に責任を持たなければならないと
言われたそうですが
晩年のエリザベス女王は本当に
慈愛にみち品のあるお顔をされていました。
そういえば
グループホームから送っていただくお便りの写真では
母はやわらかいいい笑顔をしています。
亡くなられる直前まで公務をこなされていた女王とは
くらべられませんが、
母も幼少期は悲しい思いをしましたが
今険しい顔ではなく穏やかな顔でいられるのは
そのように生きてきたんですね。
私もとっくに４０を過ぎました。
自分の顔に責任を持てるでしょうか？
素敵な先輩方を見習って
しっかりと自分を持ちつつ
そっとまわりを包み込めるような
お年寄りになれたらなあと思います。
