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選挙で勝って泣くのは何もAKBばかりではない。

2013-06-08 23:51:32 | 政治
選挙で勝って泣くのは何もAKBばかりではない。

今日本ではAKB48の総選挙の話題で持ちきりだ。
AKBの総選挙ではHKT48の指原莉乃さんが一位になったそうです。
男性との交際がスキャンダルとなり、移籍したり人気が低迷していたそう
ですが、メデタク総選挙で素晴しい結果が出たようです。
おめでとうございます。どうやら中国からの大量投票が有ったと言われて
おります。これも速報なのでしょうかねー。よー解らない。

それの少し前、国境を越えて北の大地のロシアではプーチン大統領が
長年連れ添った夫人との離婚を発表しました。

ロシアのプーチン大統領がリュドミラ夫人と離婚を決めたそうだ。
「二人で話し合って決めた」という事だそうだ。プーチンさんが60歳です
ので日本なら熟年離婚だといわれますね。娘さんも自立してますので、
ロシア公人としての激務が離婚の原因だと言われている。

これはロシア大統領にプーチンさんが再び立候補する見込みが出てきた頃から
この話題は俄かにささやかれてましたが、まさに今現実のものとなってしまった。
当時は不仲説を否定していましたが、このような結果になったようです。

日本の離婚率は35%となり年々増加の傾向にありますが、
ロシアの離婚率は70%で世界でも最大の離婚率という不名誉な問題にも
影響があるだけにプーチン大統領の離婚は非常に残念です。

これまでの白いカーネーション活動の反発さえも物ともしない不動の人気に威厳と
知名度を誇るだけに、盤石の態勢で行きたいロシア政府も夫人の意見には敵わなかった。
でもそこが良い所なのかもしれない。本人も文化的な円満離婚を強調している。

ロシア公人としての激務が理由とはそこもカッコイイと思ってしまいます。
「政治家と結婚した訳では無い」と言われてしまったのかな?プーチンさんは
2012年に大統領に再選を決めた時には離婚への向けた話が出てきたのでしょうね。
きっと選挙で勝った時の勝利宣言で流した涙は夫人との別れを意味したのですね。

仲が悪い時には夫人の事を「あの修道女のような人」なんて発言が有ったのが
今では寂しい思いがします。

てなわけで選挙で勝って泣くのはなにもAKBばかりではありません。
皆、悲喜交々ですね。


プーチンさんの涙の画像を載せようと思いましたが辞めました。
御自分で検索してください。

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野中広務の思惑(2)

2013-06-08 16:49:48 | 政治
元自民党の野中広務さんの中国へ自ら出向いての尖閣諸島問題に対しての
発言が波紋を呼んでいる。
今の安倍政権では同じ自民党であっても野中さんの発言に対しては否定的な
姿勢を見せているが、民主党の元総理大臣の鳩山さんも中国に出向いて
「尖閣諸島は係争地」と発言しているのだが、どうもこの事にたいしても
多くの国民や自民党支持者は鳩山さんをバカにするような評価をしている。

しかし以前にも書いたようにアメリカ議会での尖閣諸島の取り扱いは
「東アジア地域における領域問題紛争に対する国家的義務」となっている。つまりは
日本の一部のタカ派の人達だけが、尖閣諸島は当然のように自国の領土だと認識して
いるだけで、アメリカをはじめとする国際社会は更にフラットな考えなのだ。
このフラットな意見には中国も同調している。民主党の鳩山さんも自民党の野中さんも同調姿勢だ。

この政治の問題は今の政権与党と右翼、防衛相、海上自衛隊のみが主張を繰り広げる
世間知らずの勝手な意見にすぎないのです。慰安婦問題のように国際社会や国内の
まっとうな有権者からは一喝されるのが当たり前なのです。
「井戸の中の蛙、大海を知らず。」

ついでに俺も聞いたことのある田中角栄さんと日中国交正常化交渉での噂を書いてみる。
あくまでも噂だよ。私以外にも知っている人が居るかもしれませんが、一応書いてみる。

日中国交正常化交渉で中国側の周恩来国家主席と田中角栄さんが交渉した際に
日本の田中さんは中国側に戦後補償の為の財政支援をしたいと申し出た。

今後の日中関係において戦後問題の解決が将来的な相互関係にはどうしても
日本にとっては必要な行為であり、歴史認識よりもまず、保障をしたいと
名乗り出たのです。

しかし、周恩来さんは財政支援の形はあくまでも国交正常化の為の物として
お互いの対等な関係における国交の一部としていきたい。という趣旨の意見を述べた。
中国は例え共産主義であっても、戦後補償の問題があっても、中国は中国でしかない。
戦後補償の問題は国交正常化に伴うものではない。

これを聞いた田中角栄は日本は中国に負けたと感じたらしい。
そのお陰で日本と中国は文化交流が行なわれ、高いお金で上野動物園に中国から
ジャイアント・パンダが贈られてパンダフィーバーが起こったのです。

それにしても現代において日中国交が悪化した時にタイミング良く生まれた上野動物園の新生パンダに
「センセン」「カクカク」となる国交悪化の原因である尖閣諸島の名前をつけようと
主張した元東京都知事の石原慎太郎はつくづく馬鹿な老害である。

日中戦争の歴史認識も南京大虐殺も慰安婦問題同様に様々な意見が飛び交っているようですが、
それは単なる勝手な解釈と勝手な文献によるもので多少なりとも自由な表現活動から逸脱しております。
少なくとも日本の政府の対応は日本側に非があり、戦後補償の問題は存在すると考えた方が賢明です。
今の日本の国民意識からすると、どうしても日本側の行為を世界的な基準を度返しにして歴史問題を
美化する傾向にありますが、その反面こちらも『slave 』という表現に反映されるのだと思います。

何も重労働を人権侵害までに課すことのみが奴隷なのではありません。日本側の作られた都合の良い意見に
順応しなければ、生きて行く事が難しくなる。自分の正しい主張が偽りだと言われ非難される事も奴隷扱い
しているのと同じなのです。
右翼政治家や保守の多くの方々が戦争認識を捻じ曲げようと必死のようですが、自由な言論活動ではなく
相手側の意見を非難する根拠となっている以上は日本の在り方は海外から非難されるのが当たり前です。

橋下さんの発言を批判するようですが『slave 』と慰安婦問題に奴隷という意味の言葉が付く事は
当然の然るべきことなのです。必然かもしれないな。しかもこの問題が日本の軍部である防衛相や
海上自衛隊が関与したIT自衛隊たるネットや社会での情報操作の間接的な立場が海外からの攻撃の
視野に入った場合、日本の防衛相と海上自衛隊は大きく損失を出す事は間違いが無い事実です。

嫌韓国、嫌中国を口実に日本の終末観を作り出し、右翼政党を救世主として持ち上げた経緯は紛れもない
事実なのです。経済的にも国際社会的にも日本は今標的となっているのです。
上手くいくと思った日本軍部の思惑はもろくも尖閣諸島付近を漂う海の藻屑となる事は時間の問題ですね。

防衛相や海上自衛隊の皆さんご愁傷様です。チーーーン。なかなか俺のブログも本格的になって来たものだ。
反自民党、反維新の会でやってきてよかったです。








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