債務上限の引き上げに議会は反応するかも。

本日の株式は反発上げの１２１円高で取引を終えた。この値動きは
昨日の午後から始まっており、今の日本株式の取引底値が13300代だと
判断した上での安値買いが先行したものと思われる。円相場もグイグイと
円安に動き、半ば無理やり的に買相場を作り出した感があるのだが、
結果的に取引高で終わった。

NY株も登り調子である。米国財務長官のルーさんが議会に債務上限を引き上げるよう
要請したのが通る見通しなのであろう。もしもこの策がうまく行けば９月２日労働者の日までに
ギリギリ間に合ったことに成る。でも小心者の私はやはり９月２日まで待つべきだと思う。
例え、上限引き上げが成功しても米国経済の信用を下げる事には他ならないと思う。
出も現段階でも総合的に見たら安値なんだよね。15000ドルを回復しないのはその為だと思う。

ルー財務長官がユダヤ系であるのでもしも天気読みの具合がよければ、それなりに投資家は
機敏に反応すると思う。日本時間では９月３日頃だね。後は台風が湿った風を運んでこなければ
宜しいと思う。

まぁこれが俺の勝手な経済論ですけどね。