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武力防衛による普通の国になったのだとさ。

2013-08-24 19:43:18 | 政治
疎開船遭難事件の慰霊祭 尖閣諸島の魚釣島沖
日本人有志10人尖閣諸島に上陸!

茨城県取手市の小嶋吉浩市議(51)と東京都荒川区の小坂英二区議(39)他

糞みたいな話題、今からちょうど一年ほど前、尖閣諸島に無断で上陸して
慰霊祭を行ったアホな政治家。悪質過ぎて話にならないので今頃に成って記事にします。
当事者たちはあくまでも遭難による偶発的な上陸であって計画的なものではないと話しているが
間違いなく悪質な不法な行為である。言い訳までグズだな。

ましてや魚釣島慰霊祭などというボキャブラリーを付け加えて、疎開船の遭難事件の
被害者やその遺族に多大なる迷惑をかけ、悪質に日本の戦争被害者問題を利用した
行為である事をまず言わなくてはいけない。

この上陸事件の中心的な人物である茨城県取手市元市議会の小嶋吉浩は原発問題の
汚染被害の渦中でもあるにも拘らずこのような行為をする。野蛮な人物と評価しなくてはいけない。
当然因果応報でこのような不法な行為が許されるのなら、中国船籍の漁船や活動家の行為も
法的に裁き難い事態に陥った。そして海保の巡視艇によるパトロールも国際的な観点から
決して良くないイメージを持たれた。態と国内活動家を見逃したのではないかと印象を持たれる。

もしも方法論として中国人が普通の空港から観光で日本を訪れ、石垣島へ向かい、そこから
船をチャーターして尖閣諸島に上陸する事も可能な手段として現れてしまった。
今現在の領土問題は多額の軍事費用をかけての領海を保持する他にもこのような国内での
行動にも気を配らなくてはいけない状態なのだ。本当に余計な事をしてくれたよ。

この上陸作戦を首謀した人物は気が確かなのか疑いたくなる。小嶋吉浩は市議会を辞職して
今月末日に行われる茨城県議会への出馬を決めているが、是非とも落選して欲しい。
大きく騒がれて以来ほとんどメディアにもネット上にも表れないが、この事件の結果は
確実な日本の防衛問題での後退を意味するものである。

ネトウヨ同様に徐々に日本国が壊れて行き武力防衛するしか術が無くなってきている状況を
普通の国になっただけだと考えるのは、これまでの日本の外交成果による国際社会上位からの立場を失った
と判断できるのだ。左翼から右翼になって武力防衛の普通の国になったのでは無い。
外交が潰れて、国防の段階まで危険度が上がり普通の国よりも緊張のレベルの高い国になったのだ。
朝鮮半島の南北境界線のような話が日本でも起こるようになったのだなとつくづく思うのである。











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悪貨は良貨を駆逐する

2013-08-24 14:56:52 | 経済
悪貨は良貨を駆逐する

グレシャムの法則
Bad money drives out good.

ランニングコスト以外に消費税増税を行う事により国民から税金を徴収して
更なる財政再建に向けた金融政策を行わなくてはならない。これが今の日本の課題です。

しかし国民からは増税への反感が強い。それもそのはずです。今の日本の財政はザルです。
例え、増税をしても東京都心への集中的な財政補てんと防衛相の特別会計がひっ迫してる
中で何故消費者の懐から頂くという手段に出るのかが問題なのだ。
もしも財政再建を試みて実施するのであれば、今もっとも負担率の大きい防衛相の
特別会計と東京都の悪政をどうにかするのが先決である。

しかし海外の投資家からは増税は良好な政策と見られているのはアベノミクスによる株式の
トレードを踏まえているからであって、中期的には消費が落ち込むという可能性を秘めている。
増税は今の日本経済の短期的な買い置き前倒しによる消費増大を狙ったものである。

日銀の金融政策により市場のマネーフローを大きくし、さらに税金によって吸収していく事で財政悪化を
防ごうにも実は無理なのだ。そして実際は嘘なのだ。本来は消費税頼みではなく、本質的に金融政策のみを
重視して税金徴収は東京都財政と防衛相の財政を縮小していく事が本来は必要なのだ。そうでなければ
幾ら増税しても財政の健全化には繋がらない。

昨今の右翼化の流れは東京都と防衛相が裏で手を組んで仕組んだ罠なのだ。
東京都が民間レベルでの土地取引を持ち出し、日中関係を悪化させて領土問題を引き起こし
防衛省の必要性に注目を集めさせるための悪巧みだと言える。

財政縮小の問題が出れば、東京都はオリンピック招致問題として言い訳が出来るし、防衛相は
領土問題を口実に財政の改善を阻む事ができるのである。実際に与那国島の基地建設における2兆円予算の
大部分は自衛隊のカリフォルニアでの日米合同演習に飲み込まれたことも知らないお粗末な国民なのだ。

いわば、東京都石原と防衛相石破の合同マッチポンプによる防衛意識を高める為に出した国民の
意識操作なのだ。尖閣諸島の所有者であった、K原氏と外務省、当時の与党の民主党の取り組みを
正確に知っておれば、解る問題なのだ。日本に領土問題は存在しないと発言する外務省にとっては
防衛省と東京都が余計な事を起こした為に要らない仕事と問題を増やしてしまったと感じざる負えない。

無責任な事で防衛費の増大は免れられない、これまでの尖閣諸島の領土問題は日本政府の行政施行範囲で
ある事を長年続けて、領土権を手に入れる事が大切であったのだ。それを破壊したのが石原であって
仕方なしに防衛相が武力支配の形に持ち込み予算を拡大するのが狙いであったのであろう。

9.11の同時多発テロの時の米軍とCIAのやり方とそっくりですね。
悪貨は良貨を駆逐する

壮大な罠に嵌ったネトウヨと日本国民にご愁傷様です。チーーン。







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