アサド政権が化学兵器使用か？ それとも反体制組織か？

アサド政権が化学兵器使用か？　それとも反体制組織か？

米軍のシリアへの軍事介入問題。
米国は長年内戦状態が続くシリアの首都ダマスカスでアサド政権下の政府軍によって毒ガス攻撃が
行われたと認識している。この問題を発端として米軍はシリアへの軍事介入を模索している。

しかし毒ガス(サリン)を使用したのは政府軍ではなく反体制派の方ではないかと疑問が有るのも事実。
シリアの化学兵器使用疑惑は今現在、政府軍が使用したのか。反体制派が使用したのか定かになって
おりませんが、米国は政府側が使用したとの認識を強めている。

どうもアサド政権の政府軍を支持してるのはロシア、イランのようである。そして反体制派を
支持してるのはサウジアラビアとシリアとは元同盟国であるトルコだそうだ。
NATO的には反体制派にちょっぴり偏るかもしれないね。
シリアはトルコにとってはお隣の国ですからね。大きく影響するだろうなぁー。あれにだよ・・
そう、あれオリンピック招致問題。

米国が反体制派を支持する事に繋がりそうな今回の軍事介入予定はトルコにとっても追い風と
考える事が出来る。近く開催されるIOC総会でイスタンブールがスペインのマドリードと日本の東京を
土壇場で逆転するというウルトラCが起こった場合には興奮を隠せずにはいられない。

財政不安なマドリードか？　情勢不安なイスタンブールか？　環境不安の東京になるか？
どちらにしろネガティブな問題が前面に出た招致合戦です。
いよいよ後１週間でっす。これで落選しても面白いでないかい。
もしも東京に決まった場合はギャーギャー騒いでやろう。

米国の姿勢は必ずしも褒められたものではないが、矛先が日本でなく海外に向いた事に
後ろめたい気持ちもあるが何となくホットしてしまう自己中心的な根拠による安心感もある。
私は見て見ぬ振りの静的な極悪人である。よからば、この機会に日本の右派政治家も一緒に砕いて欲しいよ。
石破とか西村とか米国の立場を非難して叩かれるのもありかな。
ワハハハハハッლ(◉◞౪◟◉ )ლ

ロビン・シック 『Blurred Lines 』

ロビン・シック　『Blurred Lines 』

夏ごろから米国ビルボードチャートで連続１位に輝く活動を見せる
ネプチューンズによる現代版シャンゼリゼともいうべき女性を口説くナンパな曲です。
全体的にセクシーで男性の真剣なアプローチを少しコミカルな感じにまとめた聞きやすい曲。

ネプチューンズと言えば多くのミュージシャンをプロデユュースしてきたキャリアに
数多くの大ヒットを繰り広げてミュージック界を席巻してきた天才プロデュースチームといってもいいでしょうね。
そしてその中心人物である、ファレルやチャド自身も３人目のメンバーとしてシェイを迎え
N.E.R.Dというバンド活動もしている。こちらは最近大人しめの活動です。

ファレル自身はフランスのDaftpunkとのコラボレーションを成功させて『Get Lucky 』という
ヒット曲を出し、間髪をいれずに続けざまにロビン・シックをネプチューンズによるプロデュースに
よって更に大ヒット曲を出してくるというアーティストとして神業をみせている。

ネプチューンズというプロデュース集団は自身のレーベルのスタートラックと契約している
ミュージシャンだけではなく、その他のレーベルとの契約をしているミュージシャンとも共に音楽活動を
するという点で、枠に捕らわれない幅広い活躍をみせている。

ファレルという一個人のアーティストでありプロデューサーであり、バンドのメンバーである
活動の違いを知れば、自ずとその凄さが解るものです。
音楽に興味の無い人が訊いても全く何のことやらわからない話題になってしまったな。


Robin Thicke - Blurred Lines ft. T.I., Pharrell

リンクは張らないめんどくさいから