猪瀬元東京都知事の徳洲会からの不正献金問題で失職したための都知事選挙が2014年の
2月9日に投票日を迎える、残す所あと3日です。
総勢16名の候補者の中から新しい都知事が選ばれますが、その中でも主な有力候補者は
自民党が推す元厚生大臣の舛添候補、で次に続くのが細川護熙元総理大事と共産党の推す
宇都宮健児と多くの世論調査の方では示されている。
NHKのネットアンケート調査で80%の支持を得たはずの田母神俊雄候補は投票日の3日前にして
既に支持率を10%以下に落としている世論調査も多く、全体的な調査から判断しても
まず当選の2文字は無いだろうと考えられる。有力候補者として名前を出せるかどうかまでに
落ちぶれている。このような現状を知ってか、ネット内での工作員の発言が苦し紛れでもはや
保守でも支持層でも情報操作でもない遠回りの悲観的なコメントばかりが目立つ。
その悲壮感が漂う工作員かもしくは保守系を信じたアホな人のコメントで、右派も極まった救いようの
無いコメントに『石原の時は安定していた』などとほざく後ろ向きの妄想家が存在していた事に
呆れて声も出ないばかりか、思いの他以上に右派や保守工作員は迷信的な泥沼に嵌っているのだなと
他人事ながら心配してしまう。 可哀そうだけどもっとズタボロになるのも可能だろう。
本当の都政の問題点は少子高齢化と経済と原発の兼ね合いが最も重要だと思われる。東京五輪や東京スカイツリー
などは一般論的な発想の都政の在り方ではない。財政に一般会計と特別会計があるように基本的な
国民生活の拠り所となる一般会計での東京都の構築が必要だと思ってしまう。もしくは都民の生活を売りにしてでも
五輪やスカイツリーに財政を費やす石原時代の東京都財政はイベントに頼った一時的な物が多く均衡財政を
崩す口実であり、財政その物の在り方が少子高齢化に繋がったものだと思う。
それをネガティブな側面から都政に反映させようとするのが田母神の直下型震災に備えた都市づくりだと思う。
一見は東京都に住む人達の為の政策に見えるが、実はこれも東京都財政からの補助金や財政の喰い潰しになる事は
必然的で現在の東日本震災復興財政の流れでも解る通りに多くは利権獲得団体に流れていくのがオチです。
震災への対応の為という大義名分を得た利権獲得団体が涎を垂らして動き出す事が目に見えている。何せ2011年の
震災の影響で汚染の被害を被った地域に補償金を与えるプランで何故か遠く離れた神戸の海上自衛隊が手を挙げる程に
防衛相関係は世知が居ない程にお金にはガメツイのだ。
故)青島幸男元東京都知事が臨海副都心開発で異議を投げかけ、都博覧会を中止して代わりにサーカスが開催された。
世界的に有名なシルクドソレイユの演目が『アレグリア』お台場で開催されたこのサーカスは反響に反響を呼んで
世界中で賞賛されいる。人気ドラマの『踊る大捜査線』の主人公は湾岸署という架空の警察署に所属する
若き警察の青島俊作(織田裕二) 口癖は「都知事と同じ青島です。」なんて多くの人に愛された都知事がいたのだが
時代は変わったもので、今の東京都の落ち武者振りが目に付くばかりです。
『石原の時は安定してた・・・』もうどうでも良いよな。選挙の意味より政治や地域社会の意味さえも蔑ろにして
勝手な都合の良い発言に終始する保守系工作員やネトウヨに掛ける言葉も見つからない。ホントに丁々発止でしか
政治が出来ないバカ共だな。一生やってろ。
そして2013年でシルクドゥソレイユの代表的な演目の『アレグリア』が20年というロングラン講演に
終止符を打つことになりました。あの時、青島幸男元東京都知事がお台場に呼び込んだサーカスショーはもう
見る事が出来なくなるなんて寂しいものです。なんかもっと日本の首都の知事を決める選挙なのだが、過熱して
盛り上がるどころか湿っぽくなってしまったな。 その当時を知る細川護熙候補は何を思うのだろうか?
シルクドゥソレイユ『アレグリア』リンク
2月9日に投票日を迎える、残す所あと3日です。
総勢16名の候補者の中から新しい都知事が選ばれますが、その中でも主な有力候補者は
自民党が推す元厚生大臣の舛添候補、で次に続くのが細川護熙元総理大事と共産党の推す
宇都宮健児と多くの世論調査の方では示されている。
NHKのネットアンケート調査で80%の支持を得たはずの田母神俊雄候補は投票日の3日前にして
既に支持率を10%以下に落としている世論調査も多く、全体的な調査から判断しても
まず当選の2文字は無いだろうと考えられる。有力候補者として名前を出せるかどうかまでに
落ちぶれている。このような現状を知ってか、ネット内での工作員の発言が苦し紛れでもはや
保守でも支持層でも情報操作でもない遠回りの悲観的なコメントばかりが目立つ。
その悲壮感が漂う工作員かもしくは保守系を信じたアホな人のコメントで、右派も極まった救いようの
無いコメントに『石原の時は安定していた』などとほざく後ろ向きの妄想家が存在していた事に
呆れて声も出ないばかりか、思いの他以上に右派や保守工作員は迷信的な泥沼に嵌っているのだなと
他人事ながら心配してしまう。 可哀そうだけどもっとズタボロになるのも可能だろう。
本当の都政の問題点は少子高齢化と経済と原発の兼ね合いが最も重要だと思われる。東京五輪や東京スカイツリー
などは一般論的な発想の都政の在り方ではない。財政に一般会計と特別会計があるように基本的な
国民生活の拠り所となる一般会計での東京都の構築が必要だと思ってしまう。もしくは都民の生活を売りにしてでも
五輪やスカイツリーに財政を費やす石原時代の東京都財政はイベントに頼った一時的な物が多く均衡財政を
崩す口実であり、財政その物の在り方が少子高齢化に繋がったものだと思う。
それをネガティブな側面から都政に反映させようとするのが田母神の直下型震災に備えた都市づくりだと思う。
一見は東京都に住む人達の為の政策に見えるが、実はこれも東京都財政からの補助金や財政の喰い潰しになる事は
必然的で現在の東日本震災復興財政の流れでも解る通りに多くは利権獲得団体に流れていくのがオチです。
震災への対応の為という大義名分を得た利権獲得団体が涎を垂らして動き出す事が目に見えている。何せ2011年の
震災の影響で汚染の被害を被った地域に補償金を与えるプランで何故か遠く離れた神戸の海上自衛隊が手を挙げる程に
防衛相関係は世知が居ない程にお金にはガメツイのだ。
故)青島幸男元東京都知事が臨海副都心開発で異議を投げかけ、都博覧会を中止して代わりにサーカスが開催された。
世界的に有名なシルクドソレイユの演目が『アレグリア』お台場で開催されたこのサーカスは反響に反響を呼んで
世界中で賞賛されいる。人気ドラマの『踊る大捜査線』の主人公は湾岸署という架空の警察署に所属する
若き警察の青島俊作(織田裕二) 口癖は「都知事と同じ青島です。」なんて多くの人に愛された都知事がいたのだが
時代は変わったもので、今の東京都の落ち武者振りが目に付くばかりです。
『石原の時は安定してた・・・』もうどうでも良いよな。選挙の意味より政治や地域社会の意味さえも蔑ろにして
勝手な都合の良い発言に終始する保守系工作員やネトウヨに掛ける言葉も見つからない。ホントに丁々発止でしか
政治が出来ないバカ共だな。一生やってろ。
そして2013年でシルクドゥソレイユの代表的な演目の『アレグリア』が20年というロングラン講演に
終止符を打つことになりました。あの時、青島幸男元東京都知事がお台場に呼び込んだサーカスショーはもう
見る事が出来なくなるなんて寂しいものです。なんかもっと日本の首都の知事を決める選挙なのだが、過熱して
盛り上がるどころか湿っぽくなってしまったな。 その当時を知る細川護熙候補は何を思うのだろうか?
シルクドゥソレイユ『アレグリア』リンク