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アリューシャン諸島でM7とシャチの異常行動

2015-05-29 23:42:09 | 地震の予兆は当たらない
今月25日に千葉県の富津市で野生のシャチが現れて大地震の予兆ではないかと騒がれています。
検索ランキングでも上位に入っています。東京湾にシャチが訪れる事はほとんどなく
前代未聞の事態に地震に対する不安感が高まっているようですが、個人的検証では
3日後の本日29日にシャチが東京湾に現れた原因がなんとなく理解出来たように思う。

『5月29日米国アラスカ ベーリング海のアリューシャン諸島でM7の地震発生。』

シャチの生息地として有名なアラスカ州で大規模な地震が発生しました。シャチはこの大地震を
避けるために東京湾まで南下して来たものだと思います。何故シャチがこの地震が起こる事を
解ったのかは不明だが一応の辻褄が合う現象です。シャチには地震が来る事を予測する力が
有るのかもしれないですね。

また4月からカリフォルニア沖に漂着する20頭以上のクジラの死骸にはシャチに襲われたのが
原因とされるクジラもいるようで一つの原因に特定はされないものの、クジラの漂着は
シャチの捕食だと推測されている。

シャチが日本でも米国でも大暴れで存在感を強くして一躍注目の的となっている。

ではでは最近の地震関連と噴火関連の情報です。今回は範囲を広げて環太平洋地域のものを載せます。

・5月25日 エクアドル領のガラパゴス諸島イザベラ島で33年ぶりに噴火

・5月29日 鹿児島県の口永良部島が噴火 噴火警戒レベルが一気に引き上げられ
       レベル5になる。
 
・5月29日 米国アラスカ ベーリング海のアリューシャン諸島でM7の地震



4月の地震と火山活動についてです、こちらも環太平洋地域のものです。

・4月24日 同じくNZでM6.3

・4月25日 ネパールでの大地震M7.8

・4月22日 カルコブ山噴火

NZの地震については3.11の約1か月前にも大きな地震が起きたので、NZの地震は
日本の地殻活動に何らかの影響があるとする見解もよく耳にしますが聞、一ヶ月経っても
3.11クラスの地震は発生してません。しかし5月13日に宮城県沖で震度5強を記録しています。
完全に関連性があるとは断定できないがニアピン位なら有るかもしれない。

2015年
『5月13日宮城県沖 震度5強 M5.1』 & 『4月24日 同じくNZでM6.3』

2011年
『3月11日三陸沖 震度7 M9.0』 & 『2月22日カンタベリー地震M6.1』

2015年4月と5月そして2011年の3.11の状況を見ても環太平洋火山帯での地震や噴火などの
地殻活動に何らかの関連性があると見ても違和感は無いです、あくまでも過去のデータからの
洗い出しなので学術的な見解が定まってはいません。 生活の知恵ぐらいの価値は
あるかもしれません。


さてさて今、最も新しい地震と予兆の絡みとしては25日の東京湾にシャチが現れると
29日のアリューシャン半島でのM7の地震があります。

このように海洋生物の異常行動に連動して地震が発生するケースが無いとは言い切れない
一般的な認識があり、古くは淡水魚のナマズが暴れるという逸話まであるほどです。
その原因として地殻活動によって水温が上昇し魚などが活発化する為だと推測されています。

2014年にはダイオウイカと深海魚の発見が相次いだ。ホテイエソなんて珍しい深海魚が高知県で
発見されたのも記憶に新しい。 しかし大きな地震には結びつきませんでした。

この深海魚が浅瀬に上がって来るのは幾つかの原因が考えられており、最も有力な説が
海水上位層の水温が低くなり、深海層との間に温度が無くなり深海から魚が上がってくると
見られている。

それとは逆に深海層の水温が海底火山の活発化で上昇し海水上位層との温度差が無くなり
深海魚が上がって来る事が有るのか無いのかは専門家に確認するしかないな。


前振りが長くなったがそれでは本題です。

日本の宮城県沖での地震とNZランドの地震の関連性が高いとみられる事実関係を踏まえて、
アリューシャン半島の地震と日本の地震の関連性はどうなの?シャチってどうなの?
と疑問が出る。 そんな訳でアリューシャン半島での地震と日本での地震の相対性です。

≪アラスカ州≫

1946年  4月1日 アリューシャン地震  M8.1 北米プレート
1964年 3月28日 アラスカ地震   M8.5  北米プレート
1965年 2月4日 アリューシャン地震 M8.7  北米プレート
2015年 5月29日 アリューシャン半島 M7クラス ← NOW!

≪日本≫

1946年 12月21日 南海地震 M8.0 フィリピンプレート
1964年 6月16日 新潟地震 M7.5 北米プレートとユーラシアプレート
1965年 4月20日 静岡地震 M6.1 フィリピンプレートの駿河トラフ
2015年  (ここが肝心な所です。)

新潟地震以外は太平洋プレートとの境界線上で地震発生。

これで何となく今の状況が環太平洋火山帯そして、太平洋プレートを取り巻く
プレート同士のぶつかり合いで起きていることが少しは把握できるとおもう。
3.11は北米プレートの影響だとみられています。

おまけとして2014年の口の永良部島での噴火後の地震状況です。
今年はどうなるか解りませんが参考までに。

8月3日  鹿児島県の口永良部島で噴火を起こしています。
8月6日  京都で直下型の地震が起きています震度は4でした。
8月10日 青森県東方沖震源の深さ50㎞M6.1震度5弱

青森県での地震が地理的に少しアリューシャンとも絡んで来るかもしれないね。

いやぁー久しぶりに地震の予兆について真面目に調べてみました。大きくは
シャチの異常行動からアラスカ州アリューシャン半島での地震と日本の関連性が
主な題材となりましたが、こうした本格的な地震の検証をした場合は幸いにも
よく外れてくれるので少し開き直っています。もしもこの予兆が正しかった場合は・・・

当然のように無視します。そんなの私に言われても困るので。





コメント
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