政権発足から約3年デフレ脱却を目指し中途半端な結果しか出なかったばかりか
逆説的にリフレ政策の失敗後遺症から不況下のインフレとしてスタグフレー
ションが危惧される日本社会においてこれまでの政策が無かったかのように
切り替えしを模索している安倍政権は「一億総活躍社会」と呼ばれる
新たな目標を掲げて再出発したかのように見えた。
それで『一億総活躍社会』とは何かと問われれば、
「希望を生み出す強い 経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」
の「新・三本の矢」を発表した。
この3年間のデフレ脱却を目指した『アベノミクス』は何であったか思い出すと
「大型金融緩和」「機能的財政出動」「民間投資の成長戦略」だった。
アベノミクスについては今更説明をしても無駄に思えてくるほどの酷評が多い。
ではでは早速新たな「新・3本の矢」について少し探ってみるとする。
最近の自民党は安倍政権の人気ぶりから50年の責任政党としてこのまま
政権を維持していく構えだ。最大野党の民主党叩きに成功した自民は有権者の
心が徐々に離れて行くのも気にならず、このまま虚構で作られたハリボテの
人気が延々と続くものだと勘違いを始めた。
この50年というスパンを考えると2040年代には日本の人口が1億人割れする
という『一億総活躍社会』の名に相応しくない現実を目の当たりにする
新しいパターンのお笑いギャグです。www
しかも日本人口1億人というのは在留外国人も含めての数字であるので、この中に
日本国籍を有する者が何人居るかは定かでは無い。
3.11後の日本では人口削減が叫ばれ少子高齢化の波はどうも止められそうにも
無い中で安倍政権発足後から在留外国人は増加する傾向は続いている。
≪日本の在留外国人数≫
2012年 203万人 震災年の翌年減少傾向にあった。
2013年 206万人 前年比+1.6%
2014年 212万人 前年比+2.7%
2015年の6月までの統計では2.4%増加傾向にある。
安倍政権下では在留外国人が毎年約2%ずつ増加している。総理自身は毎年
20万人の移民を受け入れる事を明確に否定しましたが、その発言とは裏腹に
実際には約5万人ずつ外国人が増加している現象に対して
「外国人労働者を増やすことは移民政策とは違います。」との事。
これも安倍政権で生まれた新しいお笑いギャグです。wwww
更には最低賃金を毎年3%づつ増加させて1000円にすると目標値を
設定していますが、今後日本国籍を持つ生産労働者人口は減少傾向にあり
国内労働者人口を増やす政策では無く賃金のアップとなっているカラクリ。
働けない日本人には余りメリットの無い政策の根底には海外から遥々やって来る
外国人労働者の為に最低賃金をアップさせましょうという世界的な人気稼ぎです。
いわゆる「お・も・て・な・し」ですね。www
右傾化から始まった安倍政権も安保関連法案が成立してからは見事な売国奴。
日本国を世界の自由主義に解放する役割を如何なく発揮している。
これ位デフレ脱却にも力を入れてくれればもっと良かっただろうに。
その中で特徴的なのが、2016年度防衛予算が初の5兆円規模になることと逆に
国内では防衛装備庁が用意され、防衛予算の削減が行われていることですな。
集団的自衛権は金がかかるので国内の自衛隊には予算を抑えてもらって米国や
海外の軍隊に予算を割り当てましょうというのが現実的なお話なそうです。
おっとそういえばTPPもそうした世界の自由主義に日本を明け渡すような
代物でしたな。包括的に見てみると安倍政権が一つのエッセンスでまとまることは
気のせいではないはず。素晴らしき自由主義の社会だ。
逆説的にリフレ政策の失敗後遺症から不況下のインフレとしてスタグフレー
ションが危惧される日本社会においてこれまでの政策が無かったかのように
切り替えしを模索している安倍政権は「一億総活躍社会」と呼ばれる
新たな目標を掲げて再出発したかのように見えた。
それで『一億総活躍社会』とは何かと問われれば、
「希望を生み出す強い 経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」
の「新・三本の矢」を発表した。
この3年間のデフレ脱却を目指した『アベノミクス』は何であったか思い出すと
「大型金融緩和」「機能的財政出動」「民間投資の成長戦略」だった。
アベノミクスについては今更説明をしても無駄に思えてくるほどの酷評が多い。
ではでは早速新たな「新・3本の矢」について少し探ってみるとする。
最近の自民党は安倍政権の人気ぶりから50年の責任政党としてこのまま
政権を維持していく構えだ。最大野党の民主党叩きに成功した自民は有権者の
心が徐々に離れて行くのも気にならず、このまま虚構で作られたハリボテの
人気が延々と続くものだと勘違いを始めた。
この50年というスパンを考えると2040年代には日本の人口が1億人割れする
という『一億総活躍社会』の名に相応しくない現実を目の当たりにする
新しいパターンのお笑いギャグです。www
しかも日本人口1億人というのは在留外国人も含めての数字であるので、この中に
日本国籍を有する者が何人居るかは定かでは無い。
3.11後の日本では人口削減が叫ばれ少子高齢化の波はどうも止められそうにも
無い中で安倍政権発足後から在留外国人は増加する傾向は続いている。
≪日本の在留外国人数≫
2012年 203万人 震災年の翌年減少傾向にあった。
2013年 206万人 前年比+1.6%
2014年 212万人 前年比+2.7%
2015年の6月までの統計では2.4%増加傾向にある。
安倍政権下では在留外国人が毎年約2%ずつ増加している。総理自身は毎年
20万人の移民を受け入れる事を明確に否定しましたが、その発言とは裏腹に
実際には約5万人ずつ外国人が増加している現象に対して
「外国人労働者を増やすことは移民政策とは違います。」との事。
これも安倍政権で生まれた新しいお笑いギャグです。wwww
更には最低賃金を毎年3%づつ増加させて1000円にすると目標値を
設定していますが、今後日本国籍を持つ生産労働者人口は減少傾向にあり
国内労働者人口を増やす政策では無く賃金のアップとなっているカラクリ。
働けない日本人には余りメリットの無い政策の根底には海外から遥々やって来る
外国人労働者の為に最低賃金をアップさせましょうという世界的な人気稼ぎです。
いわゆる「お・も・て・な・し」ですね。www
右傾化から始まった安倍政権も安保関連法案が成立してからは見事な売国奴。
日本国を世界の自由主義に解放する役割を如何なく発揮している。
これ位デフレ脱却にも力を入れてくれればもっと良かっただろうに。
その中で特徴的なのが、2016年度防衛予算が初の5兆円規模になることと逆に
国内では防衛装備庁が用意され、防衛予算の削減が行われていることですな。
集団的自衛権は金がかかるので国内の自衛隊には予算を抑えてもらって米国や
海外の軍隊に予算を割り当てましょうというのが現実的なお話なそうです。
おっとそういえばTPPもそうした世界の自由主義に日本を明け渡すような
代物でしたな。包括的に見てみると安倍政権が一つのエッセンスでまとまることは
気のせいではないはず。素晴らしき自由主義の社会だ。