おとっとっ遂にこの時が来ました。意外と速かった印象です。
2016次期米国大統領選挙で言いたい放題の共和党候補のトランプ氏が民主党の筆頭候補の
ヒラリー氏を逆転で追い抜き予備選中の全体支持率で優位な立場になりました。
もしもこのまま民主党の候補者がヒラリー・クリントンに決定した場合、民主党は大方の
予想を裏切り共和党トランプ氏とのデッドヒートを想定しなくてはならなくなった。
皮肉なことに民主党内の候補者選びではヒラリーに上位を譲っているサンダース候補は共和党の
トランプ氏との支持率争いでは優位な立場にある。
米国民主党はこの結果をどのように見ているだろうか?
大統領選挙に勝つためにはヒラリーを推しても勝ち目があるかどうか不安だと騒ぎ始めれば
もしかしてサンダース支持に寝返る人が現れても不思議では無い。
選挙を大きく左右する中東IS問題をどこで出すかの戦略についてはもしかすると共和党は
11月の本選前にヒラリー対策として打ち出してくると見られている。
しかしスキャンダルだらけの夫ビルクリントンに関しては深く掘り下げないかもしれない。
もしもIS問題に加えて夫のビル・クリントンの名を出すとかなりの高い確率でヒラリー候補が
ネガティブになると予想される。
しかし過去には元アラスカ州知事のペイリンさんが副大統領候補に名が挙がった時、彼女の
夫が飲酒運転で逮捕された経歴があるとしてフルボッコに叩かれた事が有る。が叩き過ぎて
逆に相手候補が不利になったこともあるので慎重さが求められる。
日本にとって誰が米国大統領になれば最もメリットがあるか3候補の中から選ぶとすると
トランプ氏が大統領になれば米軍の日本駐留が撤退すると皮算用にもならない妄想を抱く
人も居るようだが、日本の政権が自民党ならば間違いなく有利になるのはヒラリー候補だ。
サンダース氏に関してはTPP反対など画期的な政策が並ぶが、実行力に大きな疑問が残る。
本来ならば政党には属しない無所属なので未知数の部分が大きい。
本当に面白くなってきた米国大統領選挙だ。もっともっと激しい戦いになってもいいじゃないか。
今世界で最も興味深いエンターテイメントかもしれない。
2016次期米国大統領選挙で言いたい放題の共和党候補のトランプ氏が民主党の筆頭候補の
ヒラリー氏を逆転で追い抜き予備選中の全体支持率で優位な立場になりました。
もしもこのまま民主党の候補者がヒラリー・クリントンに決定した場合、民主党は大方の
予想を裏切り共和党トランプ氏とのデッドヒートを想定しなくてはならなくなった。
皮肉なことに民主党内の候補者選びではヒラリーに上位を譲っているサンダース候補は共和党の
トランプ氏との支持率争いでは優位な立場にある。
米国民主党はこの結果をどのように見ているだろうか?
大統領選挙に勝つためにはヒラリーを推しても勝ち目があるかどうか不安だと騒ぎ始めれば
もしかしてサンダース支持に寝返る人が現れても不思議では無い。
選挙を大きく左右する中東IS問題をどこで出すかの戦略についてはもしかすると共和党は
11月の本選前にヒラリー対策として打ち出してくると見られている。
しかしスキャンダルだらけの夫ビルクリントンに関しては深く掘り下げないかもしれない。
もしもIS問題に加えて夫のビル・クリントンの名を出すとかなりの高い確率でヒラリー候補が
ネガティブになると予想される。
しかし過去には元アラスカ州知事のペイリンさんが副大統領候補に名が挙がった時、彼女の
夫が飲酒運転で逮捕された経歴があるとしてフルボッコに叩かれた事が有る。が叩き過ぎて
逆に相手候補が不利になったこともあるので慎重さが求められる。
日本にとって誰が米国大統領になれば最もメリットがあるか3候補の中から選ぶとすると
トランプ氏が大統領になれば米軍の日本駐留が撤退すると皮算用にもならない妄想を抱く
人も居るようだが、日本の政権が自民党ならば間違いなく有利になるのはヒラリー候補だ。
サンダース氏に関してはTPP反対など画期的な政策が並ぶが、実行力に大きな疑問が残る。
本来ならば政党には属しない無所属なので未知数の部分が大きい。
本当に面白くなってきた米国大統領選挙だ。もっともっと激しい戦いになってもいいじゃないか。
今世界で最も興味深いエンターテイメントかもしれない。