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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

スーパームーン

2013-06-22 10:20:41 | 社会

2013年6月23日は満月!で大潮です。
しかもあの噂のスーパームーンといって地球により接近して通常の月よりも大きくて
明るいのです。お月見にはぴったりです。

そして東日本震災の2011年の3月にもスーパームーンがありました。
この月の引力による潮の干満に左右しているほかにも、自信を引き起こすきっかけとなる説が
ありますが、NASAはこれを否定しています。

2011年3月の19年前の1992年の阪神淡路大震災も実はスーパームーンの
起こる年でした。この2つのスーパームーンは太陽、月、地球が一直線上に並ぶ、特別な
ものだったようですが、詳しくは知らない。

そして今年の6月23日もスーパームーンです。
既に日本では地震の多発が日常的になっていますが、ここ最近の地震の多さもこの
スーパームーンに影響されているかもしれないという都市伝説レベルのお話です。

ハレー彗星が地球に訪れると地球が滅亡するという逸話があったように直接的な災害の
要因にはならないかもしれませんが、なんらかの天文学的な可能性があるのかもしれません。
調べて見るのも面白いかもしれません。

後は都議選がありますね。橋下代表が謝罪した都議選候補者たちの面々にも注目です。





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橋下氏謝罪へ

2013-06-22 01:32:01 | 政治
石原曰く、「橋下代表は謝るべき。」
嬉しい悲鳴かも。ここで明確な線引きをした方が大阪維新の会にとっては喜ばしい。
あくまでも大阪維新の会です。東京維新の会ではありません。
そもそもこの石原が維新の会に絡んできてから不都合が出てきた政党ですから
早目に癌を切り捨てたーーーい。

参議院選挙の結果を見て進退だというのなら、他の維新の会の議員はどうするのでしょうか?
選挙で大敗した場合は橋下代表の慰安婦問題の発言の責任が重いというのであれば
石原を含めて政党政治としての役割を果たしていないだけの話です。

参院選や都議選を含めて事実上、東京都議も参院も民主党員が多い。石原の選挙の結果を
橋下代表に押し付けるのは自身の人気が実は虚構である事を認められないだけの話なのだ。

パーティー券が売れない、講演会に人が集まりにくくなっているのは紛れもなく
石原慎太郎、及び石原軍団、良純、伸晃の人気が実は虚構だった事に他ならない。

それが何故か橋下さんが石原老害と維新の会に属する東京都議候補者に謝罪したそうです。
そんな馬鹿な。。。口が開いて塞がらないのですが、これでもしも維新の会の選挙結果が
悪ければ、石原はどうするでしょう。まぁどうでもいいけどね。

しかも維新の会の参議院候補ではなく都議会選挙の候補者となっているこの辺りは
石原元東京都知事の下劣な発想が滲み出してるね。

それにしても海外の威力はスゴイものがある。都知事を辞職して終わりが見えるのかと
思えば、今も尚日本のサダム・フセインを利用しようというのです。

これは本気だろうな。日本の危機回避能力は空転を極めて更なる悪化を前提に
安倍政権を持続させるとなると期待感や株高で国民意識の視線を
いかにして他の方向に向けさせる事ができるかが成功の秘訣だね。
慰安婦問題もその一つの表れでしょう。

アベノミクスや経済の問題はやはりIOC総会のある9月の東京オリンピック招致問題を
一つの節目と考えるべきかもしれない。もはや予定調和説の域である。

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明日は海外との連動性かもね。

2013-06-21 16:18:54 | 経済


先日書いた記事の12500円が現在の東京証券の底打ちだと考え、海外投資家の
性質である7%の上昇利益率を踏まえて13300円代までの回復傾向を先見的に
読めた今日の取引です。面白い。見事なまでに本日の市場で現れた。
私の理由が正しいかは定かではありませんが。

しかしココで勝って兜の緒を締めなくてはいけない。NYダウ平均株価の影響を受けて
明日は売り先行になる事も考慮に入れなくてはいけない。すでに明日の取引開始の値段を
見て観なくてはどうにもならない。問題はこのNYダウ平均株価の下がり方をみると
底打ちの12500円を下回る可能性が出てきた。

つまりは参議院選前の取引用に低い水準で取引がされる可能性が出てきたのです。
もしも実際に取引水準が11000円代にまで落ち込むと考えると
夏の陣を前に一働きをしなくてはいけないのかもしれない。

しかしこの海外株式と連動した下降を止める事ができるかがアベノミクスと日銀
黒田の課題であるが、もしも対応できる取り組みが期待できないようなら
取引水準を少し下げて考える必要が出てきた。

NYダウから流れてくる資本を受け止める事のできる日本市場であって欲しいものです。
今が頑張り時の政策実行性が試される日本経済です。

もしも本日の株高が海外投資家の先売り準備だと考えると最悪ですけどね。
あくまでも私の勝手な見解ですけどね。





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デフレは政策

2013-06-21 03:55:01 | 政治
うーーん。まだ居たか。平沼が相手するからいけない共同代表の元東京都知事
橋下代表と維新の会の居候の身分でしかない老害のこと

この2人に歴史認識についての食い違いから亀裂が入った模様です。
老害ジジィを論破しようと思えば大抵の一般人は多少勉強すれば
出来るものですが、今は橋下さんとは価値観を共有することも不可能なのだそうだ。

出ていくなら石原の方が維新の会から出て行けばよいだけだ。右翼派として
平沼、中山、西村も共々維新の会から出て行けばよい。

その方がすっきりとして維新の会も地方の勢力として関西勢力としての
功績が納め易い政治のできる第一歩だろう。

さて亀裂の入る原因というのは石原の言うマッカーサーの大東亜戦争は
「防衛戦争」だったとの発言は実は偽りでして
ネットでも調べると幾つでも出てきます。敢えてここでは特筆はしません。
幸い非常に丁寧に説明されているのを発見しました。

しかし問題なのは2012年にはこのマッカーサー発言としての「防衛戦争」説は
嘘、偽りであるにも関わらず、『江戸から東京へ』という教科書に記載して
都立高校の生徒に配布したのだそうです。

先日の子宮頸がんの予防ワクチンでも触れましたが、この石原慎太郎という
のはどうにもならないな。
嘘でも虚構でも言ったもん勝ちの有名無罪を如何なく発揮した右翼語録に
収録しておこう。

石原慎太郎:「大東亜戦争はマッカーサー曰く自衛の為の戦争だった。」
ご愁傷様ですチーーン。

それにしても既に右翼的な思想家は自身の活動や歴史認識に自信喪失をしたかの
ように主体を失った存在で、どうにか自国の都合のよい話は無い物かと
あれやこれやと日本側に有利な情報を探してもってくるものですが、
諸手を上げてそれらの情報に歓喜するのはいつもの日本のお馬鹿右翼の性質です。

少し調べれは解るものを敢えてそれもせずに向こう見ずな姿勢で日本賛歌を
認証したかのような振る舞いにそれらを持ち上げる事に精いっぱいなようです。
そろそろ旭日旗と同様に日の丸も汚れてきそうな勢いに誠実たる日本人は右派の
連中に失望が絶えません。

でもそこで自堕落な生き方にストップを容易に許さない所が今の日本の厳しい現状なのです。
ここで悔い改め、改心的な思想の転換は許されないのです。右派の進出により日本が大きく
経済の問題から後退し、スポーツでもオリンピックでの活躍がメディアで流される反面
メダル獲得数が徐々に減りつつある。ケンブリッジ大学のガードン教授との共同開発で
ノーベル賞を受賞した山中さんでさえ、IPS細胞による製品開発段階では世界に後れを取る
という事態なのだ。

ゆとり教育という名の下に生まれた学力低下や、少子高齢化による社会保障の増大
自由という生き方と人間性の欠落による若者の離職、デフレ経済への移行。
そして極右思想。すべて日本人が自ら選択して来た道なのです。忠誠心が強くて
勤勉な日本人にはドイツのネオ・ナチスのようにシリアスな生き方に基ずく
国民意識を歪めればいいのです。

体制が歪めば、それに教育され同じ角度で若者の思想が変形するように実直さを失った
見事なまでの奇形の国が出来るのです。素晴しきかな世界の諜報機関と秘密結社のメンタル戦術。
韓国のハルモニ同様に日本の右派に後押しをしてくれる。日本の悪魔を育てる事こそ、
対日政策の効果が表れる。国家が壊れるのはいつも内側からである。

石破茂:「デフレは政策」



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コンフェデ杯 対イタリア戦

2013-06-20 17:16:45 | スポーツ
コンフェデ杯。対イタリア戦
日本は試合の序盤に2-0とイタリアを突き放していたが、終わってみたら
日本3-4イタリアの結果になり2連敗での予選大敗となった。

前半のホンダのPKと香川のゴールで2点もの差がありながら負けてしまうなんて
イタリア代表アズーリのハートの強さが際立った。

その中でも日本は岡崎が頑張ってたね。1点目のPKを奪ったり、3点目の遠藤の
セットプレーから見事にヘッドで決めた。試合には負けたとはいえ、
普通イタリアから3点もゲットできるなんて事は簡単には考えられない。
相手チームの試合間隔が中2日であることから疲れが残っていたのでしょうと分析はできますが、
試合の最後まで集中力を切らさず戦えていたのはイタリア代表の方でした。

早めに選手交代をして当然の如く日本には負けられない姿勢を見せていた。イタリアは
グル―プリーグの進退を3戦目のブラジル戦に残しておくことなどは到底考えてない、
例え、状況的に劣勢でもこの日本戦で勝ちに来るのが常勝軍団イタリアだと思う。
流石ですね。

試合はPKにオウンゴールなどのゴロゴロとした内容に大味感が否めないが、そこは
やはりコンフェデW杯前哨戦、それでも盛り上がるサッカー大国ブラジルに期待が
膨らむ2014年です。今回の収穫は岡崎が意外と通用するという事です。

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再スタートだろう。

2013-06-20 11:09:23 | 経済
¥12500円からの再リスタート。日経平均株価の取引額が12500円を底打ちに
また高値を付け始めてきた。海外ヘッジファンドの日本経済の金融ソフト化が
止まらない中、アベノミクスの効果と海外投資家の動向が大きなカギである事は
間違いない。それを踏まえて考えた場合。

これは夏場商戦へと既に切り替わったと考えて宜しいのかもしれない。サミットなどの
会議が順調に進行すれば、当然の如く株価は多少なりとも上がってくれるのですが、
最低でもどれ位回復するのかが問題です。

しかも海外の投資家は中短期トレードの上昇率は7%の利益率が無ければ
取引を積極的にしない性質をもっているのです。つまりは12500円からの
7%上昇したところの13300円代まで普通の回復するものと考えた方が
現在の株式評価は妥当だと思われる。

これを踏まえて50点のアベノミクスの経済効果がどれ程市場に影響をして
くれるかが問題なのです。
参議院選に向けて良好な買い注文の先行だと思うのですが、7月の取引水準は
13300円代まで回復するのでしょうか?

過度な夏場の暑さと渇水問題は返って夏場商戦には日照りとなってしまう。
すでに短期取引で痛い思いをした人が大勢いますが、今後は月別取引平均水準による
見通りで考えていた方が政局との連動性を理解しやすい。

日本株式が12500円が底打ちという事を踏まえて
海外ヘッジファンドの動向である7%の利益率を念頭にするのも面白いかもしれないな。
あくまでも個人的な考えですけどね。
日本株式の所有の40%が海外だと言う事はやはり無心にはできないのです、




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橋下人気

2013-06-19 06:10:32 | 政治
橋下人気

そうとしか表現できないのかもしれない。
どうも橋下さんの慰安婦に対する発言が未だに尾を引いているのですが
巷での橋下発言に対する是非はタダの橋下人気の現れでしかないような気がする。
すでに慰安婦に対する内容など議論される事はあまり無く。有権者に対して
どのような影響を与えたかに問題が移行してしまっている。

橋下発言は多くの面で左翼的な発想の意見でしかないのですが、
これが他の政治家や政党の場合は単なる左翼や親韓派として見られるだけです。
このように取り上げられるのは良い意味での橋下人気なのでしょうね。

しかし橋下発言に見られる政治家としての資質の肯定派も否定派も
判断の根拠がはっきりしない。ここが今の慰安婦問題の弱点です。

でも実はそのような事は関係ない。所詮単なる愚民でポピュリズムで政治家を選んだに
過ぎない。日本国民の地盤政治による地元の付き合いのある名望家でしかない。
なぜ選挙公約が日本には定着しないかは今の橋下さんと安倍政権を見ていれば
何となく理解ができる。

政策も政治も解らない人が何となく知名度があり、真面目に取り組んで
くれそうな人物であれば選挙で勝つことができるのです。
今現在、維新の会の橋下さんが弁明に追われ、ツイッターで発言してる活動は
実は政治ではない。

しかし現代的な政治家の魅力として有権者には効果的なのです。
単なる国民とメディアに対する釈明とロジカルでしかない事には違いが無いのですが。

例え、橋下さんのこれらの活動が実を結び政治家としての信頼を取り戻しても
結果的に慰安婦問題の政治的な進展は殆ど無いと思われる。

ロジカルで政治が成り立つほど、世の中は甘くはないのです。しかし例え非合理な
事でも世の中では罷り通るのです。それを理解した上での発言でなければ
何故?どうして?と考慮を迫られるだけで、答えなど解らず仕舞いになるだけです。

つまりは政治的な手腕の問題が浅すぎるのです。
良くも悪くも所詮は橋下人気でしかないのです。




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ブラジルの司令塔オスカル

2013-06-18 02:46:27 | スポーツ
先日のコンフェデレーションカップの日本対ブラジル戦
当然のようにブラジルの10番ネイマールに注目が集まりやすいのですが
3点目をアシストしたオスカルという11番もスゴイですね。

レフトサイド攻撃が主流の日本に対して手薄となっている逆の右サイド
をカウンター気味に自陣ゴール前からオスカルが一人でドリブルで上がり
前線にいたフォワードにアシストを決めて日本は敢え無く失点を期したのですが、
最後のパスも何気にディフェンスの吉田選手の足の速さで勝負を仕掛けるかのように
ディフェンスの足元の側を通る縦のパスでグラインダーのボールでした。

恐ろしく上手い。。。一応オスカル選手には右サイドバックの選手がついて居たのですが、
フェイントからのドリブルで内側に切れ込むのを簡単に許してしまったばかりでなく
センターバックの裏をかく縦のパスまで決められた瞬間、殆どの日本のディフェンス陣は
シュートを見送るように後ろ向きで3点目のゴールを奪われた。

日本のミドルや低いボールを使って相手チームのディフェンスをこじ開けるような
強引な攻め意外にクリエイティブな戦術的なサッカーができなかった。
今度の試合ではチームとしてよりもオスカル選手のような斬新でうまさを見せるプレーを
一つでも見せられたらいいと思う。
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子宮頸がんワクチンの副作用問題。

2013-06-17 23:22:12 | 政治
子宮頸がんワクチンの副作用が問題に成っている。
薬害による女性の被害が蔓延しようとしていた矢先である。
2013年の3月までは任意(有料)でのワクチン接種でしたが
4月からは無料の法定予防接種になろうとしていた。

問題は「サーバリックス」と「ガーダシル」という聞きなれないワクチン
ドイツの研究者でノーベル賞生理学賞をも受賞した権威ある研究の下に
開発されたお薬です。
この子宮頸がんの原因となるHPVウィルスに有効という事なのです。


薬害エイズ問題の非加熱製剤を取り扱っていたミドリ十字が頭によぎる。
今問題となっているサーバリックスとガーダシルを摂取できるのは
米国では9歳からとなり日本では14歳から摂取可能だ。
しかも効果の程は未確認でハッキリしないのだそうだ。

厚生労働省がこのサーバリックスを製造販売承認をしたのは
2009年の10月頃だそうです。
東京都では子供医療費の無料化の実現が論じられた頃です。
ですから任意の有料ワクチン接種ではなく、多くの患者が東京都内の医療機関で
希望をすれば、無料でこのワクチン摂取が受けられた事になるのです。

ガーダシルの許認可は2011年の9月頃です。ホントに最近ですね。このワクチンの
提供にはある方の財団から支給されれいるものもあります。

このサーバリックスを推奨しているものとしか思えない東京都と厚生労働省なのです。
関東周辺や東京都内で摂取を受けた女性の被害が拡大するのも肯ける。

幸い、全国的な法定接種ワクチンとして無料化と全国展開は避けられる模様です。
しかし後者のガーダシルについてはまだまだ、議論の余地がありそうです。もう少し
状況を見極めないと判断が付きません。ある方の財団からの支給品です。

もしかするとこの子宮頸がんワクチンにとっては救世主となるか?もしくはサーバリックスと
同様に副作用の観点で同類項の薬品とみられるかは今後の研究が待たれる。

この問題は現段階では多くは語らず。

東京都の出生率が全国最下位です。石原慎太郎はろくな事を
しないな。維新の会の女性票の低下はほぼ間違いないな。

以前の東京都の対応は
ワクチンの副作用の問題は筋肉注射の痛みによりヒステリックになった市民団体の
から騒ぎだそうです。医学的な根拠が無い話だと批判されていましたよね。

この際ですから安全宣言の東京都民の男性にも臨床試験としてワクチン接種に
参加してもらってはどうでしょうか?
アハハハハッ。ʕ•ܫ•ʔ












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コンフェデ杯ブラジル戦

2013-06-16 20:58:23 | スポーツ
コンフェデレーションカップ第1試合日本は強豪のブラジルと対戦しました。
結果は日本0-3ブラジルの大差で負けました。
多くの専門家は0-2と予想を立てていたのを更に一回り大きく溝を開けられた。

日本にはチームとして好い所が余り無かった。個人の選手の評価もイマイチ伸びない
ココがクラブチームとナショナルチームとの戦い方の違いが表面化したものだと思う。

ナショナルチームはクラブチームよりも更に守備的なシフトを組まなくては試合が成り立たない。
クラブでのポジションよりも低い位置にコンバートされる選手も多いのは自陣でのボールキープから
ビルドアップしなくては攻撃が薄くなり、得点に結びつかないからである。
それを見越してゴールを狙おうとすれば、自然に個人技による攻撃陣を形成しなければならない。

少ない枚数でデフェンシブ意識の強いセンターバックを相手に正面からゴールを狙う技術を持ち合わせて
いなければ、例えサイドアタックが出来ても厚みのある攻撃ができないのです。
2010年のW杯のオランダ戦で相手の10番のスナイデル選手の強烈なミドルシュートを決められた事を
思い出させるブラジルの新生10番ネイマール選手のオープニングショットでした。

どうしても日本チームは相手チームのフェンス陣の裏を欠いた飛び出しにパスを合わせてゴールを狙う
のでデフェンスラインを意識した攻撃ですが、ブラジルの攻撃陣は流石です。正面にディフェンダーが
いてもお構いなしにシュートを打ってくる。最終ラインに張り付いていたと思えば距離を取ってスペースを
作り出し、攻撃の前後関係を使いサイドからの攻撃をセンター攻撃に絡めてくるんだね。そこがうまいです。

この際なでしこジャパンが取った作戦のようにサイド攻撃を潰す事よりも内側を固めてサイドからのセンターリングと
正面の攻撃に備えたディフェンスを心がけたらどうだろう?対ブラジル戦を後の試合に生かすにはこれ位の
挑戦が必要かもしれません。

もう一つはディフェンスでのシフトを形成することは成功したのですが、ボールに反応する選手の数を見ると
圧倒的に相手選手の動き出しの方が迅速なのだ。これはバスケットで表現するところのゾーンディフェンスと
マンツーマンディフェンスの違い位の差を感じてしまった。ココが最大の課題なのかもしれません。

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