先日の 「シネマ de てつがくカフェ」 は参加者110名と、
これまでで最大規模のてつカフェになりました。
これも森達也人気のおかげと、森監督とフォーラムの阿部さんには深く感謝申し上げます。
その熱気もさめやらぬまま8月を迎えたと思ったら、もう次回てつカフェが近づいてまいりました。
6月6日に第37回てつカフェを開催したあと、前回のシネマカフェが7月29日開催と、
その間2ヶ月近く空いてしまいました。
森監督の来福日程に合わせる形になったのでしかたなかったわけですが、
次回の第38回てつカフェは8月20日開催ですから、今度は丸1ヶ月も空いていないわけです。
あまり間が空いてしまうのも間延びして淋しい感じがしますが、
間が詰まっているのも追い立てられているようでせわしない感じがします。
しかも、今回は翌21日に栄えある第1回 「U-19てつがくカフェ@ふくしま」 が控えていますから、
よけいに慌ただしい感じが否めません。
まあ、それだけてつカフェの活動が広がりを見せてきているということなのでしょう。
愚痴っていないで前向きに元気にやっていきたいと思います。
さて、次回のポスターはとっくの昔に完成していました。
卒業生ボランティアの方はさすが企業勤めをされているだけあって、
私なんかよりはるかに仕事が早いです。
そして、センスがいい
。
こちらです。

ぢゅんちゃんが現地で撮ってきた写真 (というか被写体になった建物) も元々センスがいいんですが、
それを使って素敵なポスターに仕上げてくれました。
ただ、私のプリンターで印刷してみたところ、
赤字のバックの薄墨色の文字が若干読みにくかったので、
第1案のバージョンも印刷して、学内には2種類のポスターを掲示してあります。

これと比べると第2案のセンスのよさがよりいっそう際立つことと思いますが、
パソコン上で見たときと、実際にプリントアウトして見たときで出来上がりに違いがあるということは、
以前から自分でポスター製作していてわかっていたことではありますが、
今さらながら物作りの難しさを痛感させられます。
いずれにせよ、次回は図書館を問うてつカフェです。
赤字で記されたテーゼ 「図書館を問うことは、民主主義のレベルを測り直すこと」、
これはぢゅんちゃんのセリフですけれども、まさに至言だと思います。
ぢゅんちゃんはブログの案内文のなかで 「図書館の自由に関する宣言」 にも触れていました。
数年前に 「図書館の自由に関する宣言」 をモチーフに書かれた小説 『図書館戦争』 を読み、
実写映画も見てきましたが、あの頃はそろそろきな臭い感じが漂い始めていたものの、
まさかこの日本で検閲とか、言論の自由が現実に制限される時代が来るとは思っておらず、
図書館が戦争しなきゃいけないなんていうあまりにも荒唐無稽な設定を、
ただのフィクションとして (ベタ甘ラブコメのたんなる背景説明としてのみ) 楽しんでいましたが、
あれを全然笑っていられないコワイ時代が本当にやってきてしまいました。
今こそ図書館を問い直さなければいけません。
私はもう一度 『図書館戦争』 全巻を読み直しててつカフェに臨みたいと思います。
皆さまもぜひご参加ください
これまでで最大規模のてつカフェになりました。
これも森達也人気のおかげと、森監督とフォーラムの阿部さんには深く感謝申し上げます。
その熱気もさめやらぬまま8月を迎えたと思ったら、もう次回てつカフェが近づいてまいりました。
6月6日に第37回てつカフェを開催したあと、前回のシネマカフェが7月29日開催と、
その間2ヶ月近く空いてしまいました。
森監督の来福日程に合わせる形になったのでしかたなかったわけですが、
次回の第38回てつカフェは8月20日開催ですから、今度は丸1ヶ月も空いていないわけです。
あまり間が空いてしまうのも間延びして淋しい感じがしますが、
間が詰まっているのも追い立てられているようでせわしない感じがします。
しかも、今回は翌21日に栄えある第1回 「U-19てつがくカフェ@ふくしま」 が控えていますから、
よけいに慌ただしい感じが否めません。
まあ、それだけてつカフェの活動が広がりを見せてきているということなのでしょう。
愚痴っていないで前向きに元気にやっていきたいと思います。
さて、次回のポスターはとっくの昔に完成していました。
卒業生ボランティアの方はさすが企業勤めをされているだけあって、
私なんかよりはるかに仕事が早いです。
そして、センスがいい

こちらです。

ぢゅんちゃんが現地で撮ってきた写真 (というか被写体になった建物) も元々センスがいいんですが、
それを使って素敵なポスターに仕上げてくれました。
ただ、私のプリンターで印刷してみたところ、
赤字のバックの薄墨色の文字が若干読みにくかったので、
第1案のバージョンも印刷して、学内には2種類のポスターを掲示してあります。

これと比べると第2案のセンスのよさがよりいっそう際立つことと思いますが、
パソコン上で見たときと、実際にプリントアウトして見たときで出来上がりに違いがあるということは、
以前から自分でポスター製作していてわかっていたことではありますが、
今さらながら物作りの難しさを痛感させられます。
いずれにせよ、次回は図書館を問うてつカフェです。
赤字で記されたテーゼ 「図書館を問うことは、民主主義のレベルを測り直すこと」、
これはぢゅんちゃんのセリフですけれども、まさに至言だと思います。
ぢゅんちゃんはブログの案内文のなかで 「図書館の自由に関する宣言」 にも触れていました。
数年前に 「図書館の自由に関する宣言」 をモチーフに書かれた小説 『図書館戦争』 を読み、
実写映画も見てきましたが、あの頃はそろそろきな臭い感じが漂い始めていたものの、
まさかこの日本で検閲とか、言論の自由が現実に制限される時代が来るとは思っておらず、
図書館が戦争しなきゃいけないなんていうあまりにも荒唐無稽な設定を、
ただのフィクションとして (ベタ甘ラブコメのたんなる背景説明としてのみ) 楽しんでいましたが、
あれを全然笑っていられないコワイ時代が本当にやってきてしまいました。
今こそ図書館を問い直さなければいけません。
私はもう一度 『図書館戦争』 全巻を読み直しててつカフェに臨みたいと思います。
皆さまもぜひご参加ください

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