話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

庄内緑地公園(平成30年1月31日)

2018-01-31 16:41:07 | 野鳥観察

今日は久し振りに太陽が輝き風もなく野鳥観察には最適なコンデションになったので、ホームグランドの庄内緑地公園に行ってきました。10時過ぎに現地に着き重いカメラを抱えていつもの観察場所を回りました。先ず見かけたのはツグミとヒヨドリ、そしてシロハラ。小さな鳥が動いたのでそっと近づくとコゲラでした。コゲラを見るのも久し振りです。水鳥の池へ行く途中でシジュウカラを見かけました。池ではユリカモメが羽を休めたり泳いだりして、マガモの雌雄も見かけました。水鳥の池には今日もカワセミが止まっていました。ちょっと距離があったので前回より小さくしか撮れませんでした。同池ではバンも見かけました。いろいろな野鳥が来るようになりこの先が楽しみです。12時前に切り上げました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。写真の下に説明文を記入しましたが、留鳥とは渡りなどの季節的な移動を行わず一年中ほぼ同じ地域にすむ鳥をいい、漂鳥とは渡り鳥ほどの長距離の移動はしないが、季節ごとに短距離の移動をしたりまた山地と低地の往復移動をする鳥をいいます。移動距離の長短以外は渡り鳥と本質的な違いはなく、局所的な渡り鳥ということができます。

               

コゲラ ほぼ全国に留鳥として生息する。山地性の鳥だったが20年ほど前から

    市街地にも安定して生息するようになった。

               

                               同上

               

シロハラ 冬鳥で西日本に多い傾向がある。越冬中は1羽でなわばりを持って

     生活する。

               

                              同上

               

キジバト 留鳥または漂鳥として全国に生息する

               

ユリカモメ 全国に最もふつうに渡来する冬鳥である

               

                               同上

               

マガモ ほぼ全国に、主に冬鳥として渡来する。関東地方以北は局地的に繁殖

    し、北海道では夏鳥がふつう。

               

バン 本州北部以北では夏鳥で、それより南では留鳥か冬鳥。

               

                              同上

               

                               同上

               

モズ 留鳥または漂鳥として全国的に生息する。

               

カワセミ ほぼ全国に留鳥または漂鳥として生息する。

                                                                    シジュウカラ 留鳥または漂鳥としてほぼ全国に生息する。

               

メジロ 留鳥または漂鳥として全国に生息する。

    北海道のものは暖地に移動する。

               

                          同上

                                           ヒヨドリ 全国に留鳥または漂鳥として生息する。

               

                              同上

               

ツグミ 冬鳥として全国に渡来するが、北海道の東部や北部には少ない。

               

               

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする