毎週のようになった庄内緑地公園の野鳥観察です。今日は曇りがちで写真撮影には不向きな天気でしたが思いついて行ってきました。数人のバードウォッチャーがカメラや双眼鏡を持って観察していました。いつも出会う人が盛んに大口径レンズの付いたカメラを覗いているので、そっと近づいていくと小型の野鳥がおりました。あまり見たことがない野鳥でしので後で図鑑を見るとルリビタキのようでした。その他には、ジョウビタキ、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ、ムクドリなどを見かけました。先週、ヒヨドリが盛んに食べていた栴檀の実は一粒も残っていませんでした。いつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
ツグミ 冬鳥として全国的に渡来するするが、北海道の東部や北部には少ない。
キジバト 留鳥または漂鳥として全国的に生息する。
ジョウビタキ 冬鳥としてほぼ全国に渡来する。北海道や積雪の多い地方では少ない。
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ルリビタキ 漂鳥として全国に記録がある。北海道、本州、四国で繁殖し、中部地方以南で越冬する。
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マガモ ほぼ全国に、主に冬鳥として渡来する。
スズメ 留鳥または漂鳥として全国に生息する。人間の住む場所ならどこにでもいるといっても過言ではないくらい身近な鳥。
メジロ 留鳥または漂鳥としてほぼ全国に生息する。北海道のものは暖地に移動する。
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シジュウカラ 留鳥または漂鳥としてほぼ全国に生息する。春秋の渡り期に北海道と本州を行き来する個体数は多い。
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コゲラ ほぼ全国に留鳥として生息。山地性の鳥だったが２０年ほど前から市街地にも安定して生息するようになった。
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ヒヨドリ 全国に留鳥または漂鳥として生息する。繁殖期以外は群れて行動し、特に渡りの時期は大群になる。
ムクドリ 留鳥または漂鳥としてほぼ全国に生息し、北海道では主に夏鳥で、南西諸島では冬鳥。
