話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

足立美術館(山陰の旅 その1)

2018-11-13 08:49:36 | 秋本番

11月10~11日の2日間、山陰方面へバスツアーで旅をしてきました。紅葉、絵画、旬のカニなどを楽しみに出かけました。足立美術館・出雲大社・由志園などが主な見学先です。名古屋駅からバスでしたので見学先まで相当な距離を走りました。途中、休憩をとりながらですが、いささか疲れました。足立美術館や由志園の庭園の美しさに癒され、出雲大社では壮大な社殿やでっかいしめ縄にびっくりでした。宿では旬のカニをしっかり味わいました。帰路は日曜日と重なり高速道路が混んでいて特に西宮あたりと亀山から四日市にかけて渋滞に巻き込まれ、名古屋駅帰着が予定より2時間程遅れて午後10時過ぎになりました。さすがにぐったりです。遠距離のバス旅行も体力がある若いうちかもしれませんね。自分のような年寄りには不向きのようです。また、旅先で沢山の写真を撮ってきましたので、2回に分けてご紹介します。今回は足立美術館です。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

 

「足立美術館」 所在地 島根県安来市古川町320

昭和45年に開館した美術館で、地元出身の実業家・足立全康が創設したものです。この美術館の魅力は「庭園もまた一幅の絵画である」と創設者の言葉に表わされています。名園と名画の調和、創設者の庭づくりへの情熱を生き生きと伝える5万坪の日本庭園、枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭・・・と、歩を進めるたびに眼前に広がる閑雅な風情は館内の日本画と相まって訪れる人の心を静かに癒します。館内には、横山大観をはじめ、竹内栖鳳、河合玉堂、上村松園、橋本関雪、榊原紫峰など、日本近代画壇の巨匠たちの作品1500点を所蔵しており、庭園の四季に合わせて年4回、展示替えを行い、特別展を開催し、今は横山大観の紅葉の屏風絵がお薦めとのことです。120点を数える横山大観のコレクションは著名で、常時20点前後が展示されています。

               

                    足立美術館入り口

               

                    足立美術館の庭園風景(以下同じ)

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               最後までご覧いただきありがとうございました

               

               

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