今日の庄内緑地公園は、サトザクラが見頃を迎えていました。サトザクラは広義ではバラ科サクラ属の栽培品種の総称で、狭義ではオオシマザクラを基に誕生した栽培品種の品種群のことだそうです。ですからサトザクラといってもいろいろな品種があるということになります。ソメイヨシノが散りはじめて、やや濃いピンクの八重の花が咲くこのサクラが目立っています。他にはドウダンツツジの白い釣鐘のような感じの花が咲いていました。ドウダンツツジは、新緑、花期、そして紅葉と見頃が多く楽しませてくれます。紅葉は11月中旬からで真っ赤に紅葉します。
野鳥は、オオルリをここで初めて見かけました。木の中でやや光が不足でオオルリのきれいなブルーの羽色が写真に撮れなかったのが残念です。他にはメジロがサクラの蜜を求めて飛び交っていました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
サトザクラ(以下同じ)
ドウダンツツジ(以下同じ)
オオルリ(以下同じ)
メジロ(以下同じ)