寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

経済の競争を見ました

2024年11月29日 08時13分39秒 | 笑い

   こんにちわ!

今週で十一月も お仕舞です。次は師走、十二月ですね。

この月は他の月と少し違うような気がします。

たとえば いよいよ(こんな風に切羽詰まった言い方)十二月になりました、

だとか 師走の雑踏に・・などと

テレビなどで放映されるときに十二月の雑踏とは言いませんよね。

 他に四月の花見がある時期に卯月の賑わいとは言いません。

なぜかこの十二月に限って和調の 師走が出てきます。

 さて、みなさん 一月から十一月まで言えますか!

ジャニョワリー フェブラリー・・ ち、違いますよ(苦笑) 

 一月からいきますよ。睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走

中に女性の名前になっている月もありますね。それくらい日本の和調は優雅な名称です。

 ところで昨日来年用にとカレンダーの入った手帖を買いにいきました。

年金暮らしの私は経費節約と思いましてまずは百均に行きました。

確か昨年も百均で買い求めたと思うのですが兎に角本屋さんに置いてある手帖は見た目

も良いけど高額なんですね。一年間使うんだから 惜しみません、という、ご仁 

それはそれ 価値観の違いを揶揄(やゆ)しても詮無(せんな)いので割愛しましょう。

 因みに本屋さんの手帖は四ケタ、中には三千円を超える剛のモノも存在していました。

そんな事情を鑑みまして私はちょっと離れているけど大きな百均店舗をくぐりました。

普段使う百均は身近でありますが小振りな店舗、それでも今まで見当たらなくて困った、

というのもあまり無かったのですが如何せん売り場面積が狭小なために品揃えが薄いのです。

それはそれ、仕方ない部分もありますが、何でもいいのならそれで充分です。

それは相手側も重々承知しているようで、探して無いモノ(セロテープだとか)を訊ねると 

ああ、それは置いてないですねぇ、と実にあっさりしたもの。

問い合わせるとか、店舗内を探すことはしません。

だって店舗のスタッフはほとんど何がどこに置いてあるか知っているのです。

それが狭い店舗なら尚更のこと。

そんなわけで、大型の百均にさえ行けば ないモノはない、と信じているのです。

 私の目標は軽薄で小型のカレンダーの書いてある手帖。予定を書き込めるだけで十分。

月ごとに細かく書けるスペースを取ってるのもありますが私が望むものは簡単明瞭なのでした。

 それで、私が行ったのは大型店舗らしく広々としていて 一体どこに何が置いてあるのか

解らないくらいでした。天井から下がってるリビング、だとか食品、キッチンなどの標識?を

見上げながら 手帖とはなんのジャンルなんだろう と見回るうちに ありましたよ^^

カレンダーの横にひと枠とっていました。 左から小振りな私の希望に近いサイズがズラリ。

小洒落た表紙のモノを手に取ってみました。大きさも薄さもピッタリ、表紙から二三枚めくってみました。

ページの字体も良し、余計な装飾のなくて感じ良し、さて来年は何曜日から始まるのかな、

と二枚目、三枚目とめくっていくと あれれ..十月? 次が十一月、そして十二月..

首をひねりながら、めくるとようやく一月。新しい歳を迎えるにあたって手帖を新調するのが世の常。

私もそれに習って来年も良い歳になりますようにと手帖を買い求めたのですが、始まりが十月とは...

確か毎年の手帖には十二月があって新年の一月はその次でした。

新年とになって万人が昨年の事をすべて覚えてる筈もなく一月はひと月であるのですが、つながってる

のですね。

忘年会が年末29日にあって新年会が13日にあったりすると忘年会の最中にふと、来年(来月ですよねぇ)

の新年会はいつだったかなぁとその場でみなくてもよいのを見たくなるのが人情です。

 従って十二月は新年のカレンダーの第一ページにあって さぁ次はいよいよ新年ですよ!

とさり気無くでも少々頑張っているのがこの12月、だから師走とわざわざ言うんでしょうね。

それが、前出しとしてかなんかわかりませんが、冒頭が10月から載っていました。

試しに表紙をもう一度見てみますと 2025年と書いています。

ただし その脇の辺りに10月始まりのカレンダーと記していました。

 ん..そうか、私はそこらにある別の手帖を片っ端から見てみました。

すると全部が10月から始まっています。

これってあとから他の百均のを調べたんですが、ほとんどが10月始まりでした。

そうか..そうなんだ、と私は確信しました。

つまり、これは資本主義の象徴である競争の原理が働いた結果なのです。

 最初どこかの百均が なんとか自社(うち)の手帳が一番売れますように、と社内のアイデアを募ったところ

色々ある中で これはなるほど、と決まったのがこの手帳のカレンダーの始まりを11月にしたら、

だったのでしょう。

買う方は11月からつなげられるからいいなぁ。十二月に探すといいのが売れてしまって困った経験の

ある人もいるだろうし、百均巡りする人が偶然見つけて 面白いなぁ これもアリだね、と噂になるでしょう。

この狙いは見事的中したようで、すぐに他社も同じように11月から始めた手帖を出したり中には

 そうだ、もうひと月早めて10月にすれば、いけるだろう。どこも必死に考えたのでしょう。

だって 手帖なんて一旦買えば一年間使うのですから他は上がったりでライバル会社の乾杯!を指を咥えて

見ているしかありません。しかし、たった一年のどこで変わったんでしょうか。

去年に無かった10月からの手帖。これは私の記憶ですから違ってたらゴメンナサイ..

 話しはたったこれだけのことですが世の中の進歩は正に日進月歩だと思った次第です^^

 

 

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時に流されてゆく

2024年11月25日 17時34分36秒 | 笑い

  こんにちわ

暖かい十一月になっています。

ただ ところどころで 寒さが襟元をくすぐって 油断したらアカンで と知らせてくれます。

それを私は 寒さに備えた 予行演習 だと思っています。

 季節は従来の四季からだいぶズレてしまって 夏の暑さが九月まで延びて来て 十月でも夏日が幾らかありました。

こんなことは嘗てなかった、きっと地球温暖化の影響なんだろう。

と私らは巷の噂話からかしら知らぬ間に耳年増になっているようです。

 先日 新聞の小欄に 〈 あたたかき十一月もすみにけり 〉中村 草田男 という俳句を紹介していました。

この句の意味は、暖かい十一月も済んでしまった というだけの何てことないのですが、

編集者は これをもって 十一月とはいつの時代でも さぁ寒くなるのか 思ったより暖かいのか、

これが庶民の関心ごとだったのでこのような俳句を詠ったのでしょうか。

 中村草田男氏は(1901年~1983年) 有名な俳句に 降る雪や 明治は 遠くなりにけり があります。

これを模して 私はちょいちょい使わせて頂いているのが・・・昭和は遠くなりにけりであります。

昭和 平成 令和と三代の世を過ごしていますと 生まれ育った昭和という時代が懐かしいですし

いい想い出しか出てきません。今の世相に乗れることもあるし ついていけなくても時の河に流されて

しまう方が多いでしょうか。 一日ずつでは気が付かなことでも一か月のスパンはそれなりに永くて

それの延長を振り返ってみればかなり遥かな道程を歩んできようです。

 戻ることは不可能だしそうすれば 只々 未練たっぷりにボヤくくらいは自由で綺麗にしたいですね。

 

 

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平和を望みます

2024年11月12日 16時51分55秒 | 笑い

  こんにちわ

ようやく 秋らしくなってきました。

10月の好天だった時に ひょっとしたら今年は秋が来ないかも知れないぞ。

と心配をしていました。

 ですが やっぱり時期が来れば らしくなるのがお天道様のお仕事。

天気の良し悪しもありますが 日の暮れるのが早くなってきて

「誰も頼んでないのに‥」とボヤく老翁がいましたが朝晩の日の入りの日の出が

随分違ってきましたね。

太陽の軌道も真上からやや斜めになるので それだけでも直射がゆるくなったのでしょうか。

 科学特に天文学にはトンと縁が無いのですが、初歩中の初歩の理屈はかろうじて

皆さんのお話し出来ました。(間違ってたらごめんなさい)

 今朝 女房が「・・無いのって有るかなぁ・・」と聞いてきました。

私は新聞を読んでいた最中だったので 生返事で頷き、それからふと顔を上げました。

無い が 有る‥ 一体なんのことやろう と思ったのです。

始めを聞いてなくて途中からですから 何やらとんちクイズみたいになってしまい

それをに女房に云うとつられて笑われてしまいましたが、言葉の正しい文章は

テッシュペーパーの上側に付いているセロハンが要らないから付いて 無いのって有るかなぁ。

 という事だったのです。

他愛もないことで一日が始まりましたが、果たしてどこまでもこの平和が続いて下さいますように。

 

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昭和は遠くなりにけり

2024年10月18日 09時01分13秒 | 笑い

 こんにちわ

今朝の訃報で 西田敏行さんが亡くなったと聞きました。

 享年76才。

この頃ではまだまだ早いように思いますが永年に亘り幾多の病魔と闘いながら役者人生を

乗り越えられてこられました。 

 私が想い出にあるのは ♪「もしもピアノが弾けたら」ですね。

あの見た目大柄なクマさんが(失礼) あんな優しい歌声で唄われたのにびっくり

 思わず聴き惚れてしまいました。

テレビで観ていたら誰かが 西田さんは役柄を超えて登場人物になり切ってしまう人でした、

と感慨深く話されていました。 

 私が想い出に残るドラマは、西遊記 ですね。

これはお笑いの番組連載モノでしたが堺正章さんの孫悟空、猪八戒の西田さん沙悟浄の岸部シローさんの御三方

は面白いのですがキャラがまるで違います。

このお笑いトリオの組み合わせが抜群なところに三蔵法師の夏目雅子さんが合流します。

え、お坊さん役に美形の夏目雅子さん?と最初はのけぞりましたが 見慣れるとこれが 適役。

この役回りがお笑いドラマドラマのイメージをピリリと絞めたような気がします。

 先ほど紹介をしました様に猪八戒にさり気無くなり切り西田さんそのままでしたね。

他にも多数のドラマにご出演されていましたが 私の想い出は 西遊記 でした。

この西遊記 昭和53年にテレビで放映されました。

 昭和は遠くなりにけり・・・

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食欲の秋 です

2024年10月03日 08時29分54秒 | 笑い

  こんにちわ ^^

秋ですな~♪
この季節は食欲の秋と言われますが、これは日本に限らず世界の北半球一体ならではなのですね。
 おっと!いきなり出ましたね(笑)  

  【注意】悪い癖の知ったかぶりしましたが聞いてみて下さいな・・・
なぜ北半球かと申しますと、この秋を過ぎると冬が来ますね。

(南半球は逆です)今でこそ冬に食料不足になることはありませんが、

つい二百年前までは食料生産の未熟さから餓死する人が大勢いました。
食料は主に春から秋に掛けて生産しますが冬には食料となる穀物類は出来ません。

ですからそれまでに備蓄できなければ寒い冬を越す事はできません。
五穀豊穣とは米、麦、粟、稗、黍(きび)を言います。何故か蕎麦は省かれてします(小考)

これらの中で米が一番効率よく収穫でしました。

その米を栽培する技術が弥生時代後期に導入されて生活は安定しました。

寒くて一切の食料が手に入らない時期に秋に収穫した米を食べていたのです。

米は生産性も高くて栄養価もありました。
それ以前つまり米が日本列島に入る前には悲惨だったでしょうね。

冬場に食べ物がなくなりわずかな備蓄のドングリや豆類、干し魚なんかで飢えを凌いでいたのでしょうか
冬は正に死と直結していたのです。

古代人は冬の来る前の秋にはそれは毎日いろいろな食料を食べ込んで不毛の冬に備えたのでしょう。

食欲の秋、は正に命懸けの秋でした。
お米の備蓄を覚える前には 秋に出来るだけたくさんの食糧を貯めたり 保存が効かない物もあったでしょうから、

食い溜め をしていたのでしょう。その名残りが 食欲の秋 と言われ湯 由縁だち聞いたことがあります。

【注釈】これは15年ほど前に書いた文章を少して手直しをして載せました。

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