【はじめに】
今回は、最近・欧州連合(EU)議会が可決した『FIT for 55』法と自動運転車について書きます。 『レベル4の自動運転車』と電気自動車(EV)が普及したら、世の中は『革命』と呼んで良い程変化すると想像します。良い事も有り、悪い事も有るでしょう!
EUは、車を目の敵の様に種々の規制を掛けて来ています。先進国では自動車は必需品で、自動車産業は雇用を確保する点で重要です。特に日本にとっては、『自動車は国家なり』と言えるほど重要な産業です。「各国は自動車業界を支援する必要が有る」と私は考えています。
【私の夢(希望)】
今年(2023年)、レベル4の自動運転ガソリン車が発売されたら→→24年か25年頃に我が家の小型の乗用車を買い替えて→→妻の運転で二人の故郷(田辺市)に帰るのが夢です。 妻も年老いたので、自動運転車で無いと長距離のドライブは危なかっしくなっています。
今年、90歳と80歳になる私の姉達も「故郷を見に一度でいいから帰りたい!」と電話で話していました。「バスが一日・3往復しか無く、近くのバス停は廃止されたので、タクシーでしか帰れないよ!」とアドバイスしました。
2021年1月、当時の総理大臣・菅義偉氏が「2035年までに、ハイブリッド車と電気自動車にすると!」と明言されました。私は、「その前に、レベル4の自動運転車を普及させて欲しい!」と思いました。
・・・ 私の夢 ・・・
ステップ1 :レベル4の自動運転ガソリン車 ・・・24年か25年に買い替えたい!
ステップ2 :レベル4の自動運転ハイブリッド車
ステップ3 :レベル4の自動運転電気自動車
【FIT for 55】
今週、欧州連合(EU)の議会が、自動車だけで無く産業から排出される温室効果ガスを規制する『FIT for 55』と呼ぶ法律を可決しました。温室効果ガスの排出量を、2030年に1990年の『55%』を目標に低減しようとしています。今後、この目標値を達成する為の種々の規制が出てくると予想されます。
自動車の排気ガスに関する、『FIT for 55』の目標値を以下に整理しました。
・・・ 乗用車の目標値 ・・・
★ 2030年新型乗用車 :1990年の55%
★ 2030年新型小型商用車(VAN) :1990年の50%
★ 2035年新型乗用車&小型商用車 :排気ガス=0 ・・・電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)
・・・ 大型車(トラック、バス)の目標値 ・・・
★ 2030年新型市バス :排気ガス=0
★ 2030年新型大型車 :1990年の55%
★ 2035年新型大型車 :1990年の35%
★ 2040年新型大型車 :1990年の10%
(腑に落ちないFIT for 55の特例) 『FIT for 55』では、比較的小規模なメーカー(年間生産台数が乗用車で1,000~10,000台、又は小型商用車で1,000~22,000台)が生き残れる様に、規制値を緩和する事を検討している様な記事が有りました。
一見民主的な処置の様に見えますが、この特例で救済される自動車メーカーは”ほんの一握り”しか有りません。 超!高級車(例えば、スポーツカー)を手掛けている大手自動車メーカーは→→その部門を別会社(子会社)すれば→→ほぼ現在の規制値で車を製造できます→→緩和処置が無くなったら→→子会社を吸収して、電気自動車化すれば良い事になります。 超!超!金持ちは、当分の間・規制値をクリヤーしない車を買う事が出来ます。
(イギリスはEUから脱退していますが、)ロールスロイス車の年間生産台数は6,000台ほどですから、『FIT for 55』の特例に該当します。因みに、今までに最も高かったロールスロイス車は『14億円』もしたそうです。
【自動運転車】
日本やアメリカ政府は、自動運転車の自動化についてレベル0~レベル5の定義をしています。
・・・ 自動化レベルの定義 ・・・
レベル0 :一昔前の車
レベル1 :運転支援
レベル2 :部分自動運転(ハンズオフ) ・・・ハンドル手放し運転が可能
レベル3 :条件付自動運転(アイズオフ)
レベル4 :高度自動運転(ブレインオフ)
レベル5 :完全自動運転(ヒューマンオフ?)
車は『走る凶器』と言われます。スピード狂や飲酒運転の常習者が起こす事後は絶えません。アクセルとブレーキを踏み間違えたり、前進と後退のミス、居眠り運転、心臓発作・・・などなどの事故の記事を時々見かけます。
『レベル4』の自動運転車になると、大幅に事故が減ると予想されます。『レベル5』になると、AIが順法で車を運転するので、事故は激減します。『走る凶器』と言う汚名は返上する事になります。
自動車事故による年間死亡者数は、1970年がピークで16,765人でしたが、2018年頃には3,200人程になっています。 (この数字は事故発生後24時間以内に死亡した人だけ数えています。) 2018年の負傷者数は58万人を超えていました。
『レベル4』の自動運転車が普及したら→→事故が減少し→→国民医療費も減ります。
【レベル4の自動運転車】
2006年頃から自動運転システムの実用化が始まりました。既に、『レベル3』の自動運転自動車が販売されています。近年、『レベル4』の試作車による公道での実験が行われて来ました。
そして、22年4月に道路交通法が『レベル4』に対応出来る様に改正されました。然し、この改正は、①と②が可能になっただけです。
① 遠隔操作小型車 :電動椅子相当;条件は「長さ120cm✕70cm幅✕高さ120cm 最高時速6km/h」
② 特定自動走行 :特定の条件下での無人運行や配送ロボットによる自動配送が可能
『レベル4』を実現する為には、更なる道路交通法の改正が必要で、道路を改修して『レベル4道路』と指定する必要が有ります。 残念ながら、与野党の議員諸君は、自動運転車に興味が無い様に見えます。国会で議論しているのでしょうか?!
自動車メーカーは一致団結して、自動運転車の①有用性/必要性、②国がなすべき事・・・などを与野党の議員に説明して、重い腰を上げてもらう事が肝要です。 「レベル4の自動運転車がドンナニ素晴らしいか!」、美男美女を使ってテレビやスマホでアピールすべきです。
【レベル4が実現したら】
国が『レベル4道路』と指定した道路では、自動運転モードにしたら運転者はハンドルを握らなくて良い様になります。
『レベル4道路』の指定は、(ア)高速道路→→(イ)国道→→(ウ)都道府県道→→(エ)市町村道→→(オ)農道→→(カ)林道→→(キ)港湾道→→(ク)里道と、同時並行してドンドン広がって行くと思われます。 その義務が国と地方公共団体に有ります。
ある程度、レベル4の自動運転車が普及したら→→『レベル4道路』では自動運転モードでの走行が義務化され→→自動車事故が激減すると予想します。自動運転モードでは、制限速度以上に加速出来なくなり、近年問題になっている『煽り運転』も不可能になります。 レベル4の自動運転車の保険料金は下がるとでしょう!
数百km離れた位置にA工場とB倉庫が有ったとします。広い公道に面していたら、現在の技術でも(運転手が乗らない)無人の自動運転トラックで荷物を運ぶ事が可能な様です。長距離ドライバー不足の問題(2024年問題)が解決しそうです。
指定外の道路では、手動運転モードにして現在の様に人間が運転する必要が有ります。従って、『レベル4』では自動車免許証を持って運転する必要が有ります。
【レベル5が実現したら】
人工知能(AI)が車を運転するのが『レベル5』です。 『レベル5』が実現したら、車にはハンドル、ブレーキ、アクセルが無くなり→→運転席も無くなると思われます。 自動車免許証は廃止されるでしょう!
夢の様な話ですが、既に研究は行われている様です。『レベル5』を実現する為には、自動車メーカーだけが頑張っても駄目です。 法律の大幅な改正、道路の改修、・・・などなど!政府がやるべきことが沢山有ります。 「何時頃実現するか?」は今の所、全く不明です。
(岸田総理に期待するのは無理ですが、)政府が頑張って→→日本が世界に先駆けて『レベル5』を実現したら→→電気自動車化が進んでも、日本の自動車メーカーは世界をリードして行く事が出来ると思います。
(余談 :カーナビ) 私は、1989年頃・エアバック開発チームに参加していました。当時、GPSを利用した『カーナビ』の研究開発が行われていました。「実現したら素晴らしいけど、眉唾物では?」と思いました。私の予想に反して、1990年にマツダがGPS式カーナビを搭載した車を上市し、91年にはパイオニアがカーナビの発売を開始しました。 カーナビは、日本が世界に広めたのです。
【クラッキング防止】
レベル4以上の自動運転車は、車に内蔵したコンピューターがGPSとインターネットから情報/信号を取り込んで運転する事になります。 好ましからざる国家、団体、個人が存在しますから、サイバー攻撃対策/クラッキング対策が不可欠になります。
日本政府と自動車メーカーが一体になって、この問題に取り組む必要が有ります。サイバー攻撃で車を暴走させるのは難しいかも知れませんが、停止させる事は出来そうです。 東名高速を走る数十台の車がサイバー攻撃を受けて停止したら、大渋滞になってしまいます。
【クラシックカーはどうなるのでしょうか?】
近所の家に、シャッターが3枚有る大きな車庫が有ります。2枚の奥に年代物のクラシックカーを二台置いています。時々、シャッターを開けてクラシックカーのエンジンをふかして、ピカピカに磨いていました。 そして、御主人がクラシックカーのイベント会場まで運転して行っていた様です。十数年前から、(多分年老いた為と思われますが、)シャッターは閉じたままです。
クラシックカーは大きな騒音を出し、排気ガス対策もしていません。EUの規制はクラシックカーは対象外の様です。私は片手落ちの様に思います。せめて、クラシックカーが公道を走るのと、売買は禁止すべきだと考えます。
今回は、最近・欧州連合(EU)議会が可決した『FIT for 55』法と自動運転車について書きます。 『レベル4の自動運転車』と電気自動車(EV)が普及したら、世の中は『革命』と呼んで良い程変化すると想像します。良い事も有り、悪い事も有るでしょう!
EUは、車を目の敵の様に種々の規制を掛けて来ています。先進国では自動車は必需品で、自動車産業は雇用を確保する点で重要です。特に日本にとっては、『自動車は国家なり』と言えるほど重要な産業です。「各国は自動車業界を支援する必要が有る」と私は考えています。
【私の夢(希望)】
今年(2023年)、レベル4の自動運転ガソリン車が発売されたら→→24年か25年頃に我が家の小型の乗用車を買い替えて→→妻の運転で二人の故郷(田辺市)に帰るのが夢です。 妻も年老いたので、自動運転車で無いと長距離のドライブは危なかっしくなっています。
今年、90歳と80歳になる私の姉達も「故郷を見に一度でいいから帰りたい!」と電話で話していました。「バスが一日・3往復しか無く、近くのバス停は廃止されたので、タクシーでしか帰れないよ!」とアドバイスしました。
2021年1月、当時の総理大臣・菅義偉氏が「2035年までに、ハイブリッド車と電気自動車にすると!」と明言されました。私は、「その前に、レベル4の自動運転車を普及させて欲しい!」と思いました。
・・・ 私の夢 ・・・
ステップ1 :レベル4の自動運転ガソリン車 ・・・24年か25年に買い替えたい!
ステップ2 :レベル4の自動運転ハイブリッド車
ステップ3 :レベル4の自動運転電気自動車
【FIT for 55】
今週、欧州連合(EU)の議会が、自動車だけで無く産業から排出される温室効果ガスを規制する『FIT for 55』と呼ぶ法律を可決しました。温室効果ガスの排出量を、2030年に1990年の『55%』を目標に低減しようとしています。今後、この目標値を達成する為の種々の規制が出てくると予想されます。
自動車の排気ガスに関する、『FIT for 55』の目標値を以下に整理しました。
・・・ 乗用車の目標値 ・・・
★ 2030年新型乗用車 :1990年の55%
★ 2030年新型小型商用車(VAN) :1990年の50%
★ 2035年新型乗用車&小型商用車 :排気ガス=0 ・・・電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)
・・・ 大型車(トラック、バス)の目標値 ・・・
★ 2030年新型市バス :排気ガス=0
★ 2030年新型大型車 :1990年の55%
★ 2035年新型大型車 :1990年の35%
★ 2040年新型大型車 :1990年の10%
(腑に落ちないFIT for 55の特例) 『FIT for 55』では、比較的小規模なメーカー(年間生産台数が乗用車で1,000~10,000台、又は小型商用車で1,000~22,000台)が生き残れる様に、規制値を緩和する事を検討している様な記事が有りました。
一見民主的な処置の様に見えますが、この特例で救済される自動車メーカーは”ほんの一握り”しか有りません。 超!高級車(例えば、スポーツカー)を手掛けている大手自動車メーカーは→→その部門を別会社(子会社)すれば→→ほぼ現在の規制値で車を製造できます→→緩和処置が無くなったら→→子会社を吸収して、電気自動車化すれば良い事になります。 超!超!金持ちは、当分の間・規制値をクリヤーしない車を買う事が出来ます。
(イギリスはEUから脱退していますが、)ロールスロイス車の年間生産台数は6,000台ほどですから、『FIT for 55』の特例に該当します。因みに、今までに最も高かったロールスロイス車は『14億円』もしたそうです。
【自動運転車】
日本やアメリカ政府は、自動運転車の自動化についてレベル0~レベル5の定義をしています。
・・・ 自動化レベルの定義 ・・・
レベル0 :一昔前の車
レベル1 :運転支援
レベル2 :部分自動運転(ハンズオフ) ・・・ハンドル手放し運転が可能
レベル3 :条件付自動運転(アイズオフ)
レベル4 :高度自動運転(ブレインオフ)
レベル5 :完全自動運転(ヒューマンオフ?)
車は『走る凶器』と言われます。スピード狂や飲酒運転の常習者が起こす事後は絶えません。アクセルとブレーキを踏み間違えたり、前進と後退のミス、居眠り運転、心臓発作・・・などなどの事故の記事を時々見かけます。
『レベル4』の自動運転車になると、大幅に事故が減ると予想されます。『レベル5』になると、AIが順法で車を運転するので、事故は激減します。『走る凶器』と言う汚名は返上する事になります。
自動車事故による年間死亡者数は、1970年がピークで16,765人でしたが、2018年頃には3,200人程になっています。 (この数字は事故発生後24時間以内に死亡した人だけ数えています。) 2018年の負傷者数は58万人を超えていました。
『レベル4』の自動運転車が普及したら→→事故が減少し→→国民医療費も減ります。
【レベル4の自動運転車】
2006年頃から自動運転システムの実用化が始まりました。既に、『レベル3』の自動運転自動車が販売されています。近年、『レベル4』の試作車による公道での実験が行われて来ました。
そして、22年4月に道路交通法が『レベル4』に対応出来る様に改正されました。然し、この改正は、①と②が可能になっただけです。
① 遠隔操作小型車 :電動椅子相当;条件は「長さ120cm✕70cm幅✕高さ120cm 最高時速6km/h」
② 特定自動走行 :特定の条件下での無人運行や配送ロボットによる自動配送が可能
『レベル4』を実現する為には、更なる道路交通法の改正が必要で、道路を改修して『レベル4道路』と指定する必要が有ります。 残念ながら、与野党の議員諸君は、自動運転車に興味が無い様に見えます。国会で議論しているのでしょうか?!
自動車メーカーは一致団結して、自動運転車の①有用性/必要性、②国がなすべき事・・・などを与野党の議員に説明して、重い腰を上げてもらう事が肝要です。 「レベル4の自動運転車がドンナニ素晴らしいか!」、美男美女を使ってテレビやスマホでアピールすべきです。
【レベル4が実現したら】
国が『レベル4道路』と指定した道路では、自動運転モードにしたら運転者はハンドルを握らなくて良い様になります。
『レベル4道路』の指定は、(ア)高速道路→→(イ)国道→→(ウ)都道府県道→→(エ)市町村道→→(オ)農道→→(カ)林道→→(キ)港湾道→→(ク)里道と、同時並行してドンドン広がって行くと思われます。 その義務が国と地方公共団体に有ります。
ある程度、レベル4の自動運転車が普及したら→→『レベル4道路』では自動運転モードでの走行が義務化され→→自動車事故が激減すると予想します。自動運転モードでは、制限速度以上に加速出来なくなり、近年問題になっている『煽り運転』も不可能になります。 レベル4の自動運転車の保険料金は下がるとでしょう!
数百km離れた位置にA工場とB倉庫が有ったとします。広い公道に面していたら、現在の技術でも(運転手が乗らない)無人の自動運転トラックで荷物を運ぶ事が可能な様です。長距離ドライバー不足の問題(2024年問題)が解決しそうです。
指定外の道路では、手動運転モードにして現在の様に人間が運転する必要が有ります。従って、『レベル4』では自動車免許証を持って運転する必要が有ります。
【レベル5が実現したら】
人工知能(AI)が車を運転するのが『レベル5』です。 『レベル5』が実現したら、車にはハンドル、ブレーキ、アクセルが無くなり→→運転席も無くなると思われます。 自動車免許証は廃止されるでしょう!
夢の様な話ですが、既に研究は行われている様です。『レベル5』を実現する為には、自動車メーカーだけが頑張っても駄目です。 法律の大幅な改正、道路の改修、・・・などなど!政府がやるべきことが沢山有ります。 「何時頃実現するか?」は今の所、全く不明です。
(岸田総理に期待するのは無理ですが、)政府が頑張って→→日本が世界に先駆けて『レベル5』を実現したら→→電気自動車化が進んでも、日本の自動車メーカーは世界をリードして行く事が出来ると思います。
(余談 :カーナビ) 私は、1989年頃・エアバック開発チームに参加していました。当時、GPSを利用した『カーナビ』の研究開発が行われていました。「実現したら素晴らしいけど、眉唾物では?」と思いました。私の予想に反して、1990年にマツダがGPS式カーナビを搭載した車を上市し、91年にはパイオニアがカーナビの発売を開始しました。 カーナビは、日本が世界に広めたのです。
【クラッキング防止】
レベル4以上の自動運転車は、車に内蔵したコンピューターがGPSとインターネットから情報/信号を取り込んで運転する事になります。 好ましからざる国家、団体、個人が存在しますから、サイバー攻撃対策/クラッキング対策が不可欠になります。
日本政府と自動車メーカーが一体になって、この問題に取り組む必要が有ります。サイバー攻撃で車を暴走させるのは難しいかも知れませんが、停止させる事は出来そうです。 東名高速を走る数十台の車がサイバー攻撃を受けて停止したら、大渋滞になってしまいます。
【クラシックカーはどうなるのでしょうか?】
近所の家に、シャッターが3枚有る大きな車庫が有ります。2枚の奥に年代物のクラシックカーを二台置いています。時々、シャッターを開けてクラシックカーのエンジンをふかして、ピカピカに磨いていました。 そして、御主人がクラシックカーのイベント会場まで運転して行っていた様です。十数年前から、(多分年老いた為と思われますが、)シャッターは閉じたままです。
クラシックカーは大きな騒音を出し、排気ガス対策もしていません。EUの規制はクラシックカーは対象外の様です。私は片手落ちの様に思います。せめて、クラシックカーが公道を走るのと、売買は禁止すべきだと考えます。