【枝垂桜】
京都府に私が管理している土地が有るのですが、昨日(1日)・急用が出来たので、電車で行って来ました。 満開の染井吉野が電車の窓から至る所で見えました。 東京は今週初めに満開だった様ですが、関西は少し遅れて満開になりました。
管理地に枝垂桜が一本植わっていて、十年間ほど手入れして来たのですが、花が咲いている時期には行った事が有りませんでした。 昨日は枝垂桜も満開で、少し濃い素敵なピンク色でした。
【公園で花見しました!】
好天の日に、赤ちゃん~幼稚園に入る前の小さな子供達が遊ぶ公園に、時々・散歩がてらに出掛けます。真冬でも真夏でも、遊ぶ子供が見られる住宅街の公園です。 まだ樹齢20年程の若い染井吉野が10本ほど植えられています。
春分の日に、花見兼子供見物に出掛けました。桜は五、六分咲でした! 子供は十数人遊んでいて、小学生が数人いました。 コロナが流行り出して幼稚園児くらいになるとマスクをしていますが、もっと小さい子はマスク無しです。 よちよち歩きの可愛い子供の顔を見る事が出来ました。
私は、特等席のベンチに座る事が出来ました。 『花より団子』です。子供達は桜の花には見向きもしませんでした! 私の故郷には染井吉野は植えられていませんでしたが、山桜は生えていました。 美味しくないサクランボを取りに行って、食べた記憶が有りますが、桜を愛でた記憶は有りません。
【介護の車が来ました!】
公園の入り口に、介護施設の大きな車が横付けしました。男性の運転手と女性の介護士が3人降りて、私より二、三歳年上と思われる男女の老人・二人降ろしました。二人は殆ど自力で降りました。
二人とも杖をついていましたが、(3人の介護士を引き連れて)十数メートル離れた私の方に自力で歩いて来るのです。他に空いたベンチが有るのに、当然の事の様に私が座っていたベンチに座ろうとしました。仕方が無いので、私は別のベンチに移りました。 5人は私を無視し、お礼の言葉は一言も無かったです。
老人二人は”くたびれた服装”でしたから、高級介護設備の入居者とは見えませんでした。車の乗り降りが出来て、杖をついたら自力で歩ける人を、四人掛かりで花見させていたら、介護予算が幾ら有っても足りないと思いました。
【ブラジルから帰国された紳士】
私が社会人になって、間もなくの頃の話です。 3月の今頃に新幹線に乗っていたら、60歳前後の紳士が乗って来て、隣の席に座られました。 座ると直ぐに話し掛けて来ました。
若い時にブラジルに移住されて→→成功して→→数年に一度帰国されている→→年老いたので今回が最後の帰国になりそうだ!→→1ヶ月程掛けて全国を旅行する・・・と話されました。
「日本の桜は素晴らしい! 今の時期に来て良かった!」と言われました。
【優雅な方の花見】
私は現役の頃、転勤が多く色んな所で働きました。 自転車、バイク、バス通勤をしましたが、一番多かったのは電車通勤でした。 朝は、同じ時間に→→同じ車両の→→同じ入口から入りました。 田舎の電車では、顔見知りが出来て、時々話をする人が出来ました。 そんな中に、年の半分ほど海外出張される方がいました。
4月の下旬ごろに久しぶりにお会いした時、彼は「昨日帰国したのですが、関西の桜は終わってしまいましたね! 僕は桜を見ないと落ち着かないので、明日・休みを取って弘前城に行く予定です。」・・・弘前城の桜が如何に素晴らしいか、話してくれました。
京都府に私が管理している土地が有るのですが、昨日(1日)・急用が出来たので、電車で行って来ました。 満開の染井吉野が電車の窓から至る所で見えました。 東京は今週初めに満開だった様ですが、関西は少し遅れて満開になりました。
管理地に枝垂桜が一本植わっていて、十年間ほど手入れして来たのですが、花が咲いている時期には行った事が有りませんでした。 昨日は枝垂桜も満開で、少し濃い素敵なピンク色でした。
【公園で花見しました!】
好天の日に、赤ちゃん~幼稚園に入る前の小さな子供達が遊ぶ公園に、時々・散歩がてらに出掛けます。真冬でも真夏でも、遊ぶ子供が見られる住宅街の公園です。 まだ樹齢20年程の若い染井吉野が10本ほど植えられています。
春分の日に、花見兼子供見物に出掛けました。桜は五、六分咲でした! 子供は十数人遊んでいて、小学生が数人いました。 コロナが流行り出して幼稚園児くらいになるとマスクをしていますが、もっと小さい子はマスク無しです。 よちよち歩きの可愛い子供の顔を見る事が出来ました。
私は、特等席のベンチに座る事が出来ました。 『花より団子』です。子供達は桜の花には見向きもしませんでした! 私の故郷には染井吉野は植えられていませんでしたが、山桜は生えていました。 美味しくないサクランボを取りに行って、食べた記憶が有りますが、桜を愛でた記憶は有りません。
【介護の車が来ました!】
公園の入り口に、介護施設の大きな車が横付けしました。男性の運転手と女性の介護士が3人降りて、私より二、三歳年上と思われる男女の老人・二人降ろしました。二人は殆ど自力で降りました。
二人とも杖をついていましたが、(3人の介護士を引き連れて)十数メートル離れた私の方に自力で歩いて来るのです。他に空いたベンチが有るのに、当然の事の様に私が座っていたベンチに座ろうとしました。仕方が無いので、私は別のベンチに移りました。 5人は私を無視し、お礼の言葉は一言も無かったです。
老人二人は”くたびれた服装”でしたから、高級介護設備の入居者とは見えませんでした。車の乗り降りが出来て、杖をついたら自力で歩ける人を、四人掛かりで花見させていたら、介護予算が幾ら有っても足りないと思いました。
【ブラジルから帰国された紳士】
私が社会人になって、間もなくの頃の話です。 3月の今頃に新幹線に乗っていたら、60歳前後の紳士が乗って来て、隣の席に座られました。 座ると直ぐに話し掛けて来ました。
若い時にブラジルに移住されて→→成功して→→数年に一度帰国されている→→年老いたので今回が最後の帰国になりそうだ!→→1ヶ月程掛けて全国を旅行する・・・と話されました。
「日本の桜は素晴らしい! 今の時期に来て良かった!」と言われました。
【優雅な方の花見】
私は現役の頃、転勤が多く色んな所で働きました。 自転車、バイク、バス通勤をしましたが、一番多かったのは電車通勤でした。 朝は、同じ時間に→→同じ車両の→→同じ入口から入りました。 田舎の電車では、顔見知りが出来て、時々話をする人が出来ました。 そんな中に、年の半分ほど海外出張される方がいました。
4月の下旬ごろに久しぶりにお会いした時、彼は「昨日帰国したのですが、関西の桜は終わってしまいましたね! 僕は桜を見ないと落ち着かないので、明日・休みを取って弘前城に行く予定です。」・・・弘前城の桜が如何に素晴らしいか、話してくれました。