小学校4年生に福祉の話をするという役割が回ってきました。
話をするのは7月の20日頃ですが、今から緊張しています。
小学生を対象にした福祉教育ということで、毎年、障害当事者にお話をしてもらうというようなことが行われてきました。
今回は、S型デイで高齢者と小学生が交流する予定です。
S型デイとはどんな場所なのか、そこに参加している人たちはどんな人たちなのか、そこでは何が行われているのか、というようなことを事前に学習してもらうということで行われます。
地区社協役員の中で誰が担当するのか議論されたようですが、みなさん尻込みされて、結果まちともに依頼がきました。
まちともも、大人、特に社会福祉の専門職相手に話をするのは今までもやってきたので、何百人を前に1時間2時間話すことは苦になりませんが、さすがに小学生を対象に話すのは初めて、自分でいいのと問い返しました。
役員のみなさんも、多くの子どもを前に、1時間の話をするのは苦痛のようで、懇願されてしまいました。
結局、子どもに分かるように福祉を話すのも自分にとって良い経験になると思い、引き受けることにしました。
まちともの常で、話をする時は事前にどれだけ情報を集めるかにかかっているので、これからS型デイの各会場責任者の方にお話を聞き、実際の会場を何箇所か見て回り、利用者のみなさんの声を聞き、子どもたちに伝える中身を作っていきます。
教員のみなさんも、教材研究って大変なんでしょうね。
良い勉強の機会を作っていただいたみなさんに感謝です。
他にも、社会福祉協議会から、地区社協の広報活動について研修会で話題提供してほしいとの依頼があり、NPO法人“T”が受託した研修会の企画も重なり、日々考えることには事欠かない状況です。
昨夜の雨は大雨とはならず、遊水地ハス池も水没することはありませんでした。
ハスの葉に溜まった雨水が輝いていました。