まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

いつか歩いた道

2020-04-30 20:44:43 | 遊水地
遊水地の散策路。
道端に様々な山野草の花が咲いています。



右側には田んぼがあり、田植えを前に耕されています。
この田んぼでは、遊水地の自然保護に取り組む民間団体が、無農薬で稲作を行っています。



昔の農村の田園風景を思い出させてくれるような光景です。
子どもの頃、こんな砂利道を歩いて学校に通ったことを思い出します。
ブログの読者のみなさんの中にも、そのような体験をしている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
山野草の色とりどりの花。
ちょっとしたお花畑です。



今日で4月も終わり、5月には新型コロナの感染の終息に向う道筋が見えてくることを期待したいですね。

花を切り落とすのがコロナ対策でしょうか

2020-04-29 21:21:48 | つぶやき
いくつかの花の名所などで、花を切り落として人が集まらないようにしているという報道があります。
非常事態とはいえ、ここまでやると異常としかいえないです。
花を育てた人が自ら切り落としているという、大変切なく悲しい思いで行っているのでしょうが、そこまでやらないといけないのでしょうか。
何もなければ人々が来ないというのは、あまりにも短絡的な考え方のように思います。
多くの人は、来年も花は咲くから今年は我慢しようと自粛しています。
それでも来てしまう人に引き返してもらう手立ては他にないのでしょうか。
花に責任はないのです。人々のモラルの問題として、もっと違う方法を考えたいものです。

パチンコ店の開業問題も、開店していても行く人がいなければ、自ずと閉店せざるを得ないわけです。
感染の危険性が指摘される場所にも関わらず、遠方からでも行ってしまうという人は、ギャンブル依存症そのものですから、依存症治療の対象者です。
その場で依存症治療の啓発活動をするなどの対応をしてもよいのではないかとさえ思います。

日頃、潜在化していても、非常事態の中で顕在化する人々の問題がいろいろあるのではないでしょうか。
DVしかり、虐待問題も同じ。
そのような問題への対応を、非常事態だからこそきちんと行っていくことが必要と考えます。

遊水地の新緑




コロナ対策で年次総会は書面議決

2020-04-28 21:02:42 | ボランティア
今の時期、例年は自治会や地区社協などの住民組織の年次総会が開催されます。
しかし、今年は3密を避けるということで、多くの人が集まる総会は開催が控えられています。開催しようとしても、多くの人が参加できる公共の公民館などは閉鎖されていて使用できません。
そこで、議案書が関係者に配布されて、書面による議決という方法が採用されています。

当地の地区社協でも、その方法により総会を行うことになりました。
今日は、ボランティア関係のみなさんに議案書を配布して回りました。
在宅していれば少し内容の説明ができますが、不在の方は文書を置いてくるだけ。
これで、課題や活動方針を理解してもらえるかなと不安になります。
今のところ、実際に活動できるのはいつになるのか見えない状況で、活動内容そのものを状況に応じて練り直しながら対応していくことが必要です。
こんな時こそ柔軟な発想が求められますね。

議案書を届けた先の近くにヒバの木が植えられていました。
毎年今頃からヒバの実が見られます。
少し葉の間についていました。



なんとも不思議な形。
いろんなものに見えますね。
想像を膨らませるのも面白いかも。




純白の木々

2020-04-27 17:57:05 | 写真
城北公園のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)に花が咲き、木々が白一色になりました。




散策路にはツツジも咲き、白いなんじゃもんじゃが際立ちます。




白い花が綿のように見えます。
当地で雪が積もることはありませんが、今の様子は木々に雪が積もったようにも見えます。



なんじゃもんじゃは細かな花が、このように集まって咲いています。




再び宝台院別院のイペー

2020-04-26 21:26:05 | 写真
前回訪ねた時はイペーが咲き始めでしたが、今回はたくさんの花をつけていました。
宝台院別院は、徳川家康の家来の一人榊原照久の菩提寺です。



榊原照久は久能山東照宮の初代の神主で、榊原家は代々久能山の警護を任されてきました。
そのため、寺は久能山の麓にあります。
イペーの向こうの山に、久能山東照宮の一部が見えます。



イペーは、本殿前の庭と裏側の墓地の脇に植えられています。




山門からもたくさんの花をつけたイペーが見られます。



庭のイペーの根元ではシランが咲いていました。



静岡市内では、庭木としてイペーを植えているお宅も多く、今の時期いろんな所でカナリヤイエローのイペーの花が見られます。
宝台院別院や丸子のイペーは、ブラジルから苗木を持ち帰って植えられたようで、気候的にも育てやすい条件があったのか、市内に広がっていったのでしょう。